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妊娠したら…?ダラダラ妊婦は難産のもと!出産までにやっておくべき10のこと

妊娠したら…?ダラダラ妊婦は難産のもと!出産までにやっておくべき10のこと

2018年12月24日 公開

妊娠すると、身体がなんとなく怠かったり疲れやすくなりますので、どうしてもダラダラと過ごしてしまいがちですよね。でも、あまり動かずゆっくり過ごしすぎると、体重が増えすぎてしまったり、浮腫みなどの原因になるため、ダラダラ妊婦もあまりよくないのです。 安定期に入ってしまえば、出産まであっとゆう間です。赤ちゃんが産まれると、お世話で大忙しになりますので、妊娠が判ったら出産までの時間を有意義に過ごしましょう。 そこで今回は、妊娠したら予定日までにやっておきたい10のことについてご紹介。意外とやることは沢山あるので、ダラダラしてなんていられませんよ♡初めての妊婦さんは是非参考にしてみてください。

妊娠したら?出産までにやっておきたい10のこと

People Baby Bear · Free photo on Pixabay (136560)

初めての妊娠。不安とワクワクで胸がいっぱいですよね。しかし、喜びも束の間、つわりや怠さでついダラダラと引きこもりになってしまいがち。

出産まで、意外とあっという間なので、ゆっくりしてる場合ではありません!今日は、初めての妊娠&出産に参考になる、予定日までにやっておきたい10のことについてご紹介します。

【目次】

・妊娠中ダラダラ過ごしちゃいけないのは何故?
・その①部屋の片づけ
・その②病院へ行っておく
・その③友達と思う存分遊ぶ!
・その④夫婦でデートする
・その⑤美容院へ行っておく
・その⑥赤ちゃんグッズを準備する
・その⑦入院準備をしておく
・その⑧旦那教育!
・その⑨産後必要な手続きの確認
・その⑩内祝いの見当をつけておく
・妊娠中のNG行動とは?

妊娠中ダラダラ過ごしちゃいけないのは何故?

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妊娠すると、ホルモンバランスの影響で、身体がだるくなったり、眠たくなったり、疲れやすくなり、ついついゴロゴロしてしまいがちですよね。

お腹の赤ちゃんの事を思い、風邪などをひかないように不要な外出を避け、なるべく自宅で過ごすというのももちろん大切なのですが、あまりゴロゴロ寝てばかりいると、体重が増え過ぎたり、体力も衰えて、難産になると言われているんです。

妊娠中だからと言って、甘やかし過ぎてはいませんか?思い当たる人は、早速今日から改善していってくださいね。
とは言え、何をしていいのか分からないという方に、これから出産予定日までにしておいた方がよいことを10個ご紹介していきます。
そちらを参考にしながら、ママの健康も維持しつつ、赤ちゃんの誕生を待ちましょう♡

その①部屋の片づけ

Children Room Newborn The Cradle · Free photo on Pixabay (136566)

赤ちゃんとの生活を想定し、隅々までキレイに片づけましょう。最初は、ネンネばかりしている赤ちゃんも、あっという間に寝返りを打つようになり、ごろごろ転がって行動範囲を広げていきます。

・赤ちゃんが手の届く低い位置に危険なものはないか
・テーブルの角は危なくないか

など、赤ちゃんの目線で部屋中をチェックしてみてください。
また、赤ちゃんのお世話をしやすいお部屋作りを心掛けましょう。お世話に必要なグッズを、サッと取り出せるように、配置換えをしてみるのもいいかもしれませんね。

その②病院へ行っておく

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妊娠すると、ホルモンの影響で虫歯が出来やすいと言われています。少しでも「アレ?」と気になる箇所があるならば、早めに受診し、治療しておきましょう。
お腹が大きくなると、治療台に座ることが辛くなってきますので、なるべく早くに治しておくとよいですね。もし、レントゲン撮影の必要性があるのであれば、医師とよく相談のうえ、治療してください。

他にも、眼科でコンタクトレンズを作っている人なども、出産してからは通院することが難しいと思いますので、動けるうちに行っておきましょう。

その③友達と思う存分遊ぶ!

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子供が産まれてしまうと、子育てに追われて当分の間は自由に外出することは不可能になります。今のうちに、友達と思う存分遊びつくしてください。友達と思いっきり買い物に出かけても良し、人気のスイーツを食べに行っても良し、カラオケで歌っても良し、女子トークで盛り上がっても良いでしょう。

きっと、妊娠のストレスも緩和され、楽しく過ごせると思います。ただし、体調には十分注意し、くれぐれも、はしゃぎすぎない様に気を付けてくださいね。

その④夫婦でデートする

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子供が産まれると、一気に子供中心の生活になってしまうものです。いくら仲良しの夫婦であっても、2人の時間は当分お預けになるでしょう。子供が産まれる前に、旦那さんと楽しいデートに行ってみてはいかがでしょうか?
特に子供が産まれるとなかなか行けなくなる映画やおしゃれなレストランでのディナーは、今のうちに楽しんでおいた方がいいですよ。

旦那さんとのお出掛けなら、多少体調に不安がある人でも安心してお出かけできますね。

その⑤美容院へ行っておく

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美容院へ行くことも、子供が産まれてしまうと当分時間を作ることが出来ません。特に、母乳育児を考えている人は2時間おきに赤ちゃんに授乳しなければなりませんので、美容院へ行くのは時間的に厳しいでしょう。

妊婦さんは、カラーやパーマをすることは出来ませんが、カットならOKです。
赤ちゃんのお世話をするときに邪魔にならないヘアスタイルに整えてもらいましょう。短い方が、シャンプーが楽だから思い切ってボブやショートに切る人もいますし、逆に長い方が、髪を結ってしまえばいいので楽と言う人もいます。人によって好みはそれぞれですが、今までのように美容院に来る頻度は激減することを想定し、スタイリングしやすいようにカットしてもらうと良いですよ。

まだつわりがある人は、周りの人のパーマ液などのニオイで気分が悪くなる場合もありますので、体調が良くなってから行きましょう。お腹が大きくなりすぎると、逆に長時間座っていることがきつくなりますので、その点も注意してから予定をたててくださいね。

その⑥赤ちゃんグッズを準備する

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赤ちゃんを迎え入れる準備を少しずつ進めていきましょう。
まずは、必要なものをリストアップし、体調のよい時にお店に見に行ってみましょう。レンタルという方法もありますので、どちらが良いか、よくパパと話し合って決めてくださいね。

一般的には、ベビーベッドなど、一時的にしか使用しない物をレンタルにしたり、子供が使ってくれるか分からないので購入するのは不安だなと思うものをレンタルにする人が多いです。おさがりなどを貰えず、一からそろえなければいけない人は、出費もかさんでしまうので、よく考えて無駄なものを買いすぎない様に注意しましょう。

周りに先輩ママや先輩パパがいる場合は、実際に使うもの・使わなかったものなどの話が聞けるので、参考にしてみてくださいね。

その⑦入院準備をしておく

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お産は、いつ何が起きるか分かりません。急な入院に対処できるように、入院するのに必要なものをすべてバッグにまとめておきましょう。また、家族の人に取りに行ってもらっても大丈夫なように、目につく場所に置いておくと更に良いです。
入院に必要なものは、産院によっても様々ですので、念のため確認しておき、必要なものは早めにそろえておきましょう。

一般的には、出産する際の入院グッズは、安定期に入ってから用意するのでも間に合いますが、つわりが酷く、妊娠悪阻になってしまった切迫早産の危険がある…などの理由により、出産予定日よりずいぶん前に入院することも考えられます。慌てないためにも、早めに荷物を整えておくと安心ですね♡

その⑧旦那教育!

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普段から家事をあまりやらない旦那さんの場合、ママが入院中どのように過ごせばいいか分からないものです。特に、ゴミ出しの日や分別の仕方についてはしっかりと伝えておきましょう。出産後、帰ってきた家が「ゴミ屋敷」なんてことが無いように、お願いしておくと安心ですね。

産後も、赤ちゃんとゴミ出しに行くわけにも行かないため、ゴミ出し当番はパパの役割になりがちです。これを機に覚えてもらえると、産後もお願いしやすいかと思います。

ほかにも、洗濯機の使い方や簡単な料理など、旦那教育をしておくと産後のママの大きな助けとなりますので、今のうちに少しずつやれるようになってもらいましょう。

その⑨産後必要な手続きの確認

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出産後は、色々な手続きが必要になってきます。
出生届だけでなく、児童手当・健康保険加入・乳幼児医療費控除の申請などがあります。また、パパやママの勤務先への届け出なども必要かもしれません。それぞれ、やらなければいけないことを確認し、リストアップしておきましょう。

産後直ぐには動けないため、パパに手続きしてもらうことになります。手続きの際に必要かもしれないので、印鑑がどこにあるかなども伝えておくと良いですね。

その⑩内祝いの見当をつけておく

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出産をすると、色々な人からお祝いをもらうことでしょう。お祝いを頂いた方へは内祝いを贈るのがマナーです。一般的には、お祝いを貰ってから1か月以内に贈るのがベストです。
しかし、産後は、赤ちゃんのお世話に追われ、ゆっくり選ぶ時間もないのが現実。そのため、、今のうちに大体の見当をつけておくと慌てず、センスの良い品を返すことが出来ます。

相場は、頂いた金額または品物の1/3から半額程度のものを贈ります。最近では、内祝い専用のカタログなどもありますので、色々と見比べて金額別に候補を決めておくと安心ですね!

妊娠中のNG行動とは?

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体調の良い妊婦さんの場合は、ずっと自宅にいるのも退屈なので、生まれる前に色々やっておこうと行動的になってしまいがちですよね。でも、たとえ母子ともに順調であっても、やってはいけないこともあるんです。

これだけ医療が発達した現代社会においても、お産は未知の世界と言われており、医師でも予測のつかないことが起こりうることがたくさんあるんだそうです。無事に出産するまで、何が起きるか分からないので、妊娠中はなるべく節度を持った行動が必要になってきます。

1.旅行などの遠出

一時期、「マタ旅」などと言って、妊娠中の旅行が流行ったこともありましたが、妊婦さんの旅行は何かとリスクが高いため、専門家としてはあまりおすすめしないというのが本音だそうです。

前述の通り、お産はいつ何が起きるか分からないものです。もし、旅先で体調が急変した場合、対処が遅れることも考えられます。また、飛行機の移動は気圧の関係でお腹に負担がかかりますし、車での長時間の移動も、振動でお腹が張りやすくなります。

もしどうしても行く場合は、事前に医師に相談しておきましょう。また、旅先で体調が悪くなった時に行くことが出来る病院の有無なども確認しておく必要があります。旅行のスケジュールも、余裕のあるものにし、体に負担がかからないようにして下さい。

2.ライブ、コンサート

赤ちゃんが産まれてからは、なかなか行けないライブやコンサート。しかし、やはり妊婦さんには、長時間立ちっぱなしはお腹が張ってしまったり、気分が悪くなってしまう恐れがあるので、あまりお勧めできません。

ただし、クラッシックやジャズなど、ゆったりと落ち着いた空間で座って聴くライブなら、気持ちもリフレッシュ出来て良いかもしれませんね。更には、お腹の子の胎教にも良い効果が得られるかもしれません。
どちらにしても、慣れない場所だと体調を崩しやすいので、充分注意して下さい。

3.テーマパーク

テーマパークは、長時間歩き回ったり、立ったまま列に並んだりするため、あまり妊娠中には行かない方が良いでしょう。ジェットコースターなどでストレス発散したいという気持ちは分かりますが、やはりお腹には負担になりますよね。

事実、テーマパーク付近の産婦人科には、出血などのトラブルで駆け込んでくる妊婦さんが多いんだそうです。何かあってからでは遅いですから、テーマパークなどへ行くのは、子供が大きくなってからの楽しみにとっておいた方が良さそうですね。

あっと言う間のマタニティライフを楽しもう!

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妊娠期間中は、色々な制限があり、特につわりが酷かったり、お腹が張りやすい人にとっては、「早く産まれてくれないかな」と思ってしまうものですよね。

しかし、過ぎてみるとあっと言う間。お腹の中の赤ちゃんと過ごせる貴重な時間を、心から楽しんで欲しいなと思います。最近では、マタニティスイミングや、ヨガなどのスポーツをはじめ、大きなお腹に絵を描いて記念に残す「マタニティペイント」なども流行っています。

今しかないこの時を、思い切り楽しんでみるのもいいかもしれません。

まとめ

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いかがでしたか?男性には経験することのできない妊娠。赤ちゃんが自分のお腹の中で成長しているなんて、とても不思議な気分ですよね。

私自身、妊娠中はツワリが酷かったため、入院したりと、安静を余儀なくされていたので、動ける妊婦さんが羨ましかったです。心に余裕が無かったので、マタニティフォトなども全然考えていなかったのですが、今となれば、産まれてきた子供に見せてあげたかったなと後悔しています。

あっと言う間の妊娠期間ですが、やる事も沢山あります。無理せず、悔いの残らない時間を過ごして下さいね。