保育士が教えます!幼児教育を効果的に家庭に取り入れる方法

子供にとって大切な「教育」ですが、中でも幼児期に受ける必要のある「幼児教育」とは具体的にどんなことなのでしょうか?また、その教育を受ける事により子供にどんな影響を与えてくれるのでしょうか?今回は、幼児教育を簡潔に分かりやすくまとめ、ご家庭でも出来る幼児教育の内容をご紹介したいと思います。

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2017/01/31 公開 | 178 view

保育士が教えます!幼児教育を効果的に家庭に取り入れる方法

間違えないで!幼児教育の意味

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今、小さな子供の時期の教育の大切さが重要視されていますが、そこで注目されているのが「幼児教育」です。幼児教育を受ける大切さや後の子供への影響など、幼児教育に関する様々な知識やデータが溢れています。

でも、情報や意見が溢れすぎていて幼児教育には何が最も大切なのか、子供へのどんな影響があるのかを見極められなくなってしまい、子供に対して間違った接し方や教育の仕方をしてしまうケースが増えてきているようです。

子供と接する時間が多いママ自身が幼児教育について良く知り、生活の中で学ぶ機会を大切にしていくことが大切です。

子供に大切な「幼児教育」とは?

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そもそも幼児教育とは、小学校就学前の幼児を対象とした教育で「就学前教育」とも言われることがあります。簡潔に言えば、幼稚園で受ける教育の事と言えるでしょう。

幼児の時期は脳や身体、精神面での発達が著しく、この時期に経験した事や感じた事は後のその子の人格形成の基盤をつくる重要な時期とも言えます。
この成長が著しい大切な幼児の時期に、成長を促すような良質な教育を受けさせることが「幼児教育」です。

早期教育と幼児教育って違うの?

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最近よく耳にする「早期教育」は、幼児教育と似ている部分もあるので勘違いしてしまう事が多いようですが、早期教育と幼児教育は別物と考えた方が良いでしょう。

まず幼児教育とは、上記でもお話しした通り後のその子の人格形成の基盤をつくる教育です。具体的に言えば、就学前に基本的な生活習慣を身に付けたり、友達とのコミュニケーションの取り方を学んだり、集団生活でのルールを学んだり、生活の中で使う様々な動作を意図的に行いスムーズに出来るようにするなど、今私たちが当たり前に出来ていることをきちんと学ぶ時間を幼児教育と考えます。

それに対して「早期教育」は、子供の急速に発達する脳や身体の機能を利用し、幼児教育にプラスして学べる環境を与える事と考えます。具体的には、言語力を養う目的で日本語だけではなく英語を学ぶ環境を与えたりする事です。この早期教育は、子供の柔軟性のある脳への刺激を促すことになるので、とても良い影響だと思います。

しかし、早期教育の土台には幼児教育で学ぶ基本的な生活習慣や基礎的な言語能力、他人とのかかわり方などが必要不可欠であると思われます。

このように考えると、早期教育と幼児教育は少し違ったニュアンスになりますよね。

なぜ幼児教育が大切なの?

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幼児教育は、生きていく上で必要になる基礎的なことを学ぶので、この幼児教育をおろそかにしてしまうと後のその子の生活や人生に大きく悪い影響を与えてしまう可能性があるのです。

就学前の時期に、排泄面での自立を学ばなければ小学校に行っても一人でトイレに行けなくなってしまいます。就学前にお箸を使う練習をしなければ小学校での給食の時間に困ってしまいます。就学前に自分自身で衣服の着脱が出来なければ小学校で着替える際に困ってしまいます。

このように、幼児期の学ぶ時期に学ばなければ、その後学ぶ機会を大幅に失ってしまう事になり、小学校で学ぶべきこと時に良質な環境で学ぶことが出来なくなってしまいます。

そうならないためにも、幼児期にきちんと生きていく上で最も大切な事を学ぶ必要があるのです。

ママが先生!家庭で出来る幼児教育

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子供にとって家庭は、リラックスできる場所であり、ママやパパは自分をきちんと認めてくれる存在だと思っています。この子供が子供らしくいられる場所こそが幼児教育に適した環境ともいえるでしょう。この環境で様々な事を経験し、失敗し、学ぶことこそが生活のお基礎を学ぶことに繋がるのです。
では具体的にどんな事をすればよいのでしょう?
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