食欲の秋。秋と言えば、美味しい食べ物が豊富なのですが、なかでも人気なのが「さつまいも」。素朴な甘さで、栄養価も高いので子供のおやつにピッタリですね。そこで今回は、美味しいさつまいもを使ったおやつレシピをご紹介します。

【目次】

・さつまいもの主な栄養素は？
・女性必見！さつまいもは美容効果絶大♡
・美味しいさつまいもの選び方
・食感が変わる？さつまいもの下ごしらのポイント
・さつまいものおやつレシピ12選
①誰でも簡単に作れる！さつまいものバター炒め
②春巻きの皮で作る！クリームチーズ入りおさつスティック
③離乳食にもおすすめ♡さつまいもとじゃがいものおやき
④食べだしたら止まらない！かりんとう風さつまいも
⑤定番おやつ「大学芋」もひと工夫で美味しさアップ
⑥モチモチ食感がたまらない♡さつまいも餅
⑦炊飯器で作る簡単さつまいもプリン
⑧低カロリーでヘルシー♡さつまいもとりんごの重ね煮
⑨電子レンジで作る！ヘルシーさつまいもチップス
⑩簡単＆ヘルシー！砂糖を使わないスイートポテト
⑪親子で作りたい♡さつまいも揚げ餃子
⑫朝食にも！ホットケーキミックスで作るさつまいも蒸しパン
・使いきれなかったときの保存方法
・まとめ

さつまいもにはビタミンCが豊富に含まれており、1本のさつまいもで、人が1日に必要とするビタミンC量を摂取できると言われています。さつまいもに含まれているビタミンCは、「水溶性」なので、他の野菜に比べて失われにくいのが特徴です。

また、老化防止に効果のあるビタミンEも豊富に含んでいます。「紫芋」や「紅イモ」など見た目が紫色をしている品種には、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」が含まれているため、ビタミンE同様、抗酸化作用があり、お肌に良い食材であると言えますね。

他にも「カリウム」が豊富なので、体内の塩分バランスを調整し、高血圧防止が期待できます。

甘くて美味しいさつまいもは、スイーツの食材に使われることも多く、子供だけでなく女性も好きな方が多いですよね。そんなさつまいもは、実は美容に効果的な成分が豊富に含まれている食材なんですよ！早速、詳しくご紹介します。

1本約200ｇのさつまいもを食べれば、1日に必要なビタミンC量を手軽に摂取できてしまうほど、豊富に含まれています。ビタミンCは、コラーゲンの生成を促進し、メラニン色素の沈着を抑えてくれるので、肌にハリやツヤを与えてくれます。

さつまいもに含まれるビタミンEには、過酸化脂質の生成を妨げる作用があり、細胞の老化を防ぐことが出来るんです。特に女性が気になるお肌の「アンチエイジング」効果が得られるというわけなんです。

ビタミンCとEをあわせて摂取することで、さらに美肌効果を期待することが出来ます。

さつまいもを切ったときに出る白い液体の正体は「ヤラピン」という成分で、便通を良くし、大腸がんの予防効果もあると言われています。頑固な便秘が解消されれば、お腹周りもすっきり♡ダイエットや健康だけでなく、美肌にも効果的なので、女性にとっては嬉しいことだらけですね。