いつまで続く?辛いつわりの期間は?酷い人は「妊娠悪阻」かも?受診の目安と治療法をご紹介

妊娠して初めて現れるのが「つわり」の症状ですよね。これには個人差がありますが、つわりを経験したことのない人には、理解しがたい辛さ。だるくて、毎日気持ち悪くて、一体いつになったら終わるんだろう…という不安でいっぱいになりますよね。そこで、平均的なつわりの期間について調べてみました。また、病気ではないからと我慢すると、「妊娠悪阻」という怖い状態になる場合もあるんです。気になる人は早めに受診してくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •  
  •  

2016/12/21 公開 | 563 view

いつまで続く?辛いつわりの期間は?酷い人は「妊娠悪阻」かも?受診の目安と治療法をご紹介

つわりの主な症状は?

Free photo: Woman, Pregnant, Asian, Chinese - Free Image on Pixabay - 1118199 (12460)

妊娠すると、初期段階で現れるのがこの「つわり」。妊婦さんの約半数以上がこのつわりを経験すると言われています。主な症状は、ニオイに敏感になったり、口の中が気持ち悪く、食事が出来なくなったり、吐き気や酷い嘔吐、体のダルさなどがあります。

症状は、人によって様々で、軽い人もいれば重い人もいます。空腹時になると気持ちが悪くなる「食べつわり」という症状の人もいるようです。

妊娠初期のつわりの症状について、さらに知りたい方はこちらの記事がおすすめです。つわりの症状は人それぞれ。無理せず乗り切る方法をご紹介していますよ。

つわりはなぜ起こるのか?

Free illustration: Why, Text, Question, Marketing - Free Image on Pixabay - 1780726 (12463)

つわりの原因は、いまだ解明されていません。これだけ医療が発達していても、生命の誕生には未だ謎が多いとされています。しかし、現段階では、おそらく、妊娠により分泌量が増加するプロゲステロン(黄体ホルモン)やhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が影響していると言われています。

とはいえ、つわりが全くない人もいるため、これだけがつわりを起こす原因とはいえないようです。また、自分の母親がつわりが酷かったからといって、娘に遺伝するわけでもなく、第一子がつわりが酷かったからといって、必ずしも第二子も酷いとは言えないそうです。

つわりの平均期間は?

Free vector graphic: Calendar, Agenda, Notes, Scheduling - Free Image on Pixabay - 1847346 (12468)

つわりの症状が辛い人は、気になるのが「つわりの症状が出る期間」ですよね。1日も早く収まって欲しいと思います。大体、妊娠5~6週に始まるつわりも、12~16週ころには収まってくるといわれています。約1、2か月は吐き気と付き合わなければいけないんですね。

一般的には、8~11週あたりがピークとなり、良くなったり悪くなったりを繰り返して、徐々に落ち着いてきます。しかし、ずっと酷い状態が続き、食事も水分も吐いてしまうという人は、「妊娠悪阻」になっているかもしれません。我慢をせずに、早めの受診をしましょう。

尿検査で「ケトン体」が検出されたら要注意!

Caution Sign Safety · Free photo on Pixabay (115894)

私たちの体は、エネルギー源として糖を利用しているのですが、つわりが酷く、食事が出来ない状態が続いてしまうと、体内の糖が消費し尽くされてしまいます。すると、今度は、脂肪を分解してエネルギー源である糖を作り出そうとするのです。

このとき、脂肪の分解過程で出来る有害物質を「ケトン体」と呼びます。尿検査で、ケトン体が検出されるという事は、体内のエネルギー源となる糖が足りていない状態を意味します。つまり、栄養障害・体が「飢餓状態」に陥っているという危険信号なのです。

ケトン体が陽性となっている場合、多くは「妊娠悪阻」として診断され、適切な処置が必要となってきますので、注意しましょう。

妊娠悪阻って何?どんな症状?

44 件