赤ちゃんのげっぷはいつまでさせるの?
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授乳中の赤ちゃんのげっぷは、いつまですればよいのかよく分からないという方も多いですよね。出産後、病院にいる間に聞ければよいのですが、あっという間に退院になってしまいますから、助産師さんに聞き忘れてしまった…なんてこともあるでしょう。
赤ちゃんのげっぷを止める時期というのは、平均して生後5~6ヶ月頃になると言われています。個人差がありますので、目安と捉えてもらうと良いと思います。げっぷを止める時期というのは、首がすわる時期に関係がありますので、首のすわりが遅いと必然的に自分でげっぷをする時期が遅くなるという事です。決して焦ることはありませんので、安心してくださいね。
赤ちゃんのげっぷを止める時期というのは、平均して生後5~6ヶ月頃になると言われています。個人差がありますので、目安と捉えてもらうと良いと思います。げっぷを止める時期というのは、首がすわる時期に関係がありますので、首のすわりが遅いと必然的に自分でげっぷをする時期が遅くなるという事です。決して焦ることはありませんので、安心してくださいね。
げっぷをさせる必要がなくなる目安は?
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げっぷをさせる必要がなくなる目安としては以下のようなものがあります。首がすわってきて、生後5~6ヶ月を過ぎたあたりに以下のようなサインが見えてきたら、無理にげっぷをさせなくても大丈夫になったということです。しかし、最初のうちは不安でしょうから、しばらくは赤ちゃんの様子を見守ってあげるようにしましょう。
目安① げっぷが出なくなったら
目安の1つとしては、赤ちゃんをさすったりトントンしてもげっぷがなかなか出なくなる時期が来た時です。授乳後、いつものようにげっぷをさせようとしても、げっぷをしてくれない時は様子を見てみましょう。縦抱っこをしてみても、げっぷをせず、吐き戻しもないようでしたら、もうママがげっぷをさせてあげる必要がなくなったと言えます。
目安② 自分でげっぷが出来るようになった
実は赤ちゃんが自分の力でげっぷが出来るようになっている可能性も考えられます。生後5~6ヶ月あたりを過ぎて、なかなかげっぷをしてくれないな…と思った時、注意深く赤ちゃんを観察してみると良いでしょう。何度かげっぷをしている素振りがあったら、1度ママのほうからげっぷをさせるのを止めてみてください。
これで大量の吐き戻しがなければ問題ありません!ただし、赤ちゃんの胃の構造は未だ未発達ですから、自分でげっぷが出来たとしても少量のミルクが出てしまうこともあるので、気を付けて見てあげてくださいね。また、おならという形で出る場合もありますから、様子を見てあげましょう。
これで大量の吐き戻しがなければ問題ありません!ただし、赤ちゃんの胃の構造は未だ未発達ですから、自分でげっぷが出来たとしても少量のミルクが出てしまうこともあるので、気を付けて見てあげてくださいね。また、おならという形で出る場合もありますから、様子を見てあげましょう。
そもそも何故げっぷをさせる必要があるの?
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そもそも、何故赤ちゃんにげっぷを出させる必要があるのでしょうか?それは、ミルクや母乳と一緒に飲み込んでしまった余計な空気を胃から出してあげるためです。赤ちゃんは、大人と違い、鼻から息をしているため、息継ぎをしなくてもミルクや母乳を飲み続けることが可能です。しかし、同時に空気も飲み込んでしまうため、げっぷをして吐き出さなければいけないのです。
上手にげっぷを出すことが出来ないと、ミルクや母乳まで吐いてしまい、栄養が足りなくなったり、吐いたものが気道に詰まってしまう危険性もあります。まだ未熟な赤ちゃんは、げっぷをさせることが重要なこととなりますので、ママがサポートしてあげましょう。
上手にげっぷを出すことが出来ないと、ミルクや母乳まで吐いてしまい、栄養が足りなくなったり、吐いたものが気道に詰まってしまう危険性もあります。まだ未熟な赤ちゃんは、げっぷをさせることが重要なこととなりますので、ママがサポートしてあげましょう。
上手にげっぷをさせる方法
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