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赤ちゃんの「沐浴布」選び!「赤ちゃんが安心する」素材を選ぼう♪

赤ちゃんの「沐浴布」選び!「赤ちゃんが安心する」素材を選ぼう♪

2017年1月17日 公開

赤ちゃんの肌はとても繊細!沐浴布が重要なのはなぜなのかを紹介します。沐浴布は赤ちゃんを安心させることが出来る重要なアイテムになる!優しく綺麗に洗ってあげることで清潔になり湿疹なども予防することが出来ます。 赤ちゃんを沐浴する際の仕方も詳しく説明しますので、沐浴を楽しく赤ちゃんとのスキンシップも深めて充実した生活を送れるようにしましょう。

赤ちゃんの肌は「とても繊細」

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赤ちゃんの肌はデリケートで乾燥しやすいです。
生まれたての赤ちゃんは肌が薄く大人の肌の半分程度の皮膚の厚みしかないと言われています。
日にちがたつにつれ徐々に大人の肌のようになっていきますがそれまでには時間がかかります。
赤ちゃんの肌はとても繊細なため何を使うかがとても重要になってきます。
赤ちゃんは自分で気持ちを伝えることが出来ないため、ママがしっかり肌の観察し乾燥を予防していくことが大事になってきます。

「沐浴の布」は赤ちゃんにとっては「とても重要!」

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沐浴布とは沐浴の時に赤ちゃんを包むガーゼのことです。ではなぜ沐浴布が重要なのでしょうか。沐浴布の役割をご紹介します。
★沐浴布の役割★
1.体温調節。
2.裸になると不安な赤ちゃんを安心させる。
3.安定感が増し沐浴しやすい。
4.お湯に浸かる時に驚かないようにすることが出来る。
沐浴布は赤ちゃんの体温調節をするだけでなく沐浴布を掛けた赤ちゃんが安心して安定してくれるためママやパパが赤ちゃんを沐浴するときにしやすくする効果もあります。
ママやパパも初めての沐浴は緊張しますし、首の座ってない赤ちゃんを沐浴するのは大変です。
沐浴布があることで沐浴しやすいため安心して沐浴することが出来ますね。

「沐浴の布」はタオルでもいい?

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沐浴布はタオルでも代用はできますができればきちんとした沐浴布をお勧めします。
上記の文で赤ちゃんの肌はとても繊細だとお伝えしました。沐浴布は赤ちゃんの沐浴用です。
タオルは大人が使えるほどの固さがあります。タオルの素材で赤ちゃんでも大丈夫なものもあればそうでないものもありますよね。
赤ちゃんの肌は繊細で傷つきやすいためできるだけ沐浴布を使いましょう。
代用するのであればタオルではなくガーゼのほうがいいですね。

「沐浴の布」は何枚必要?

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赤ちゃんの沐浴は毎日します。一日一回は使いますので最低でも二枚は用意しておくといいですね。ただし今の時期の冬場や梅雨時期だと乾きにくく使いたいときに使えないこともあると思うので予備としてもう2枚ほどあるととても便利ですよ。
沐浴布は毎日使い長く使うので多めに用意しておくといいですね。
ガーゼを代用する場合も少し多めに用意しておきましょう。

「沐浴の布」は使う前に「一度洗濯をしよう」

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なぜ沐浴布を一度洗濯しないといけないの?と思うと思いますが、私たちが買ってきたばかりのタオルを使う際には必ず洗いますよね?
新品の服やタオルはノリがついているため一度選択しないと汗を吸い取ったり水を吸い取ることが出来ませんよね。
赤ちゃんの服やタオルも同じです。
沐浴布だけでなく赤ちゃんの服や肌着ベビー布団など赤ちゃんが生まれる前に必ず一度は洗濯しましょう。

臨月くらいになったら赤ちゃんのものを洗濯し赤ちゃんをいつでも迎える子が出来るように準備しておきましょう。

「沐浴布」は赤ちゃんの安心を誘う「重要アイテム」

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沐浴布とは沐浴の時に赤ちゃんを包むガーゼのことです。赤ちゃんは、裸になったりお湯につかることが不安がることもあります。しかし、沐浴布に包んであげることで安心させてあげることが出来ます。
お湯に浸かる時に驚かないように沐浴布で包んであげることで泣き止むこともあります。
また赤ちゃんが沐浴の際に体が冷えてしまうことを防ぐこともできるため沐浴布は沐浴する際にとても便利で赤ちゃんにも大事になってきます。
また体温調節を自分でまだすることが出来ない赤ちゃんにとっては沐浴布を掛けてあげることで体温調節もできるため赤ちゃんにとって沐浴布は重要なアイテムになります。

「沐浴布」で優しく身体を洗ってあげよう♪

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赤ちゃんの肌はとても繊細です。まだ首の座っていない赤ちゃん、体温がまだ大人よりも高いため寒いから暖房を付けたりするとすぐ汗をかいてしまうことも多いです。
ウンチをしておまたに汚れがたくさんたまっていることもあります。
毎日入れてあげていても汚れがたまります。特に脇の下、首、股の隙間に汚れがたまりやすいため沐浴布を絞って優しく体を綺麗に洗ってあげましょう。
優しく綺麗に洗ってあげることで清潔になり湿疹なども予防することが出来ます。

沐浴の正しいやり方は「動画も参考にしよう」

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沐浴の正しいやり方をご紹介します。母親学級や父親学級などで教えてくれる病院もありますが母親学級や父親学級がないところもあるようです。動画も載せておきますので実践してみてください。

★赤ちゃんを沐浴してみよう★
1.赤ちゃんの体をしっかりと支えてゆっくりお湯に入れます。
2.顔を洗面器に入っているガーゼハンカチで拭きます。
片手でお湯を絞り一度拭いたら、拭く面を変えたり洗面器で少し洗ってまた絞ってから拭くようにします。同じ面で2度は拭かないようにします。
3.顔の拭き方
①目尻→目頭
②S字に拭く
③3の字に拭く
4.髪の毛を洗います。
ガーゼハンカチで髪の毛を湿らせた後、手に石鹸を付けて洗います。洗い終わったらガーゼハンカチで優しく洗い流します。
5. 手に石鹸を付けて首のしわの間を洗います。
ほこりや垢が残ってしまいがちですのでとくに注意しながら洗いましょう。
6.ギュッと握った手を広げてしわの間や指の間をきれいに洗います。
7.沐浴布を外しわきの下やお腹を洗います。沐浴布は急に取ってしまうとびっくりしてしまうことがあるのでゆっくりと外して代わりに常に手を乗せて洗うようにしましょう。
8.体を洗ったら足も足先に向かって洗います。
9.性器を丁寧に洗います。女の子は前から後ろに洗うように特に注意しましょう。
10.体が洗い終えたらガーゼを使って、ベビーバスのお湯を使って体についた石鹸を洗い流します。
11.次に赤ちゃんをうつぶせにします。
親指は肩にかけて残りの4本は同じ方の脇の下に入れます。腕を挟むようにもちます。首を持っている手で赤ちゃんを起こしてうつぶせにさせます。苦しくないように気を付け、顔がお湯に入っていないか確認して気を付けながら洗いましょう。
12.手に石鹸を付けて背中とおしりを綺麗に洗います。首の後ろのしわも忘れないようにしましょう。
13.裏側が洗い終わったらまた上から首と肩に手を当てて、下側の手を起こし仰向けに戻します。最後に10秒程度体をお湯につけた後、かけ湯をします。
14.準備しておいたバスタオルの上に赤ちゃんを置きクルミ素早く水分をふき取ります。
水分をしっかりとふき取り素早く服を着せれば終了です。

赤ちゃんの沐浴

助産師さんによる沐浴の仕方

上手に「沐浴の布」を使って「赤ちゃんを安心させよう」

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上記でもお話した通り赤ちゃんにとっての沐浴布はとっても重要なアイテムです。
裸になると赤ちゃんはとても不安になり泣き出してしまうことも少なくありません。
不安になり泣き出してしまうとママやパパも大変ですよね。
首の座っていない赤ちゃんであればなおさらです。
沐浴布を使うことで赤ちゃんは安心します。手につかませてあげると沐浴中安心して寝てしまうことも多くあります。
沐浴が嫌いな赤ちゃんもいるので手に沐浴布をつかませてあげることもいいですよ。

私の子供は沐浴が大好きであまり泣きませんがたまになくこともあります。
でも沐浴布で包んであげて手につかませてあげると安心してすぐに眠ってしまいます。

まとめ

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赤ちゃんの肌はとても繊細なので沐浴布を使って優しく丁寧に洗ってあげましょう。沐浴布は赤ちゃんにとって体温調節や不安な赤ちゃんを安心させることが出来る重要なアイテムです。ママやパパにもとっても赤ちゃんを洗いやすくすることが出来ます。
沐浴布を使って赤ちゃんを綺麗に洗ってあげましょう。