赤ちゃんがなかなかたっち&あんよしてくれない…
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赤ちゃんがやっとハイハイやずりばいができるようになったと思ったのに、なかなかたっちやあんよをしてくれないとママやパパにとってはハラハラドキドキとした何ともいえない気持ちになりますよね。早くいっしょに歩きたい、でも危険がいっぱいだから、まだこのままでも良いか…。その気持ち、よく分かります。しかし対応月齢になってもなかなかたっちもあんよもできないと焦ってしまうのも当然です。我が家の娘も10ヶ月を目前にしてやっとずりばいを始めたところです。ここからどうやってハイハイ、たっち、あんよになるのか心配ですが、そんな悩みや焦りを消化するためにも、赤ちゃんのたっちとあんよについて私といっしょに予習・復習してみましょう!
赤ちゃんはいつからたっち&あんよする?
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赤ちゃんのたっちは生後10ヶ月から1歳2ヶ月、あんよは11ヶ月から1歳半が目安とされています。これを見ると我が家の娘はなかなかまったりさんといえるでしょう。しかしこの目安とされているのも、個人差があります。そのためこの月齢でたっちやあんよをしないといっても、問題があるとは一概にいえません。まずは赤ちゃんといっしょにたっちやあんよの練習をしたり、赤ちゃんのやる気を引き出してあげる必要があります。
また赤ちゃんがたっちからあんよへ移行するためには体の発達も重要になってきます。特にたっちは腰が座って、足腰の筋肉がついていないと一人で立つのもやっとです。たっちもまずはつかまり立ちから始まり、その後筋力・神経共にさらに発達することで伝え歩きやあんよといった形になってきます。なのでいきなりたっちやあんよをしてよ、といっても赤ちゃんにとってはやり方も分からないし体もついていかないんですよね。そのためママやパパは焦る気持ちを抑えて、段階的に教えていくことも必要になってきます。
また赤ちゃんがたっちからあんよへ移行するためには体の発達も重要になってきます。特にたっちは腰が座って、足腰の筋肉がついていないと一人で立つのもやっとです。たっちもまずはつかまり立ちから始まり、その後筋力・神経共にさらに発達することで伝え歩きやあんよといった形になってきます。なのでいきなりたっちやあんよをしてよ、といっても赤ちゃんにとってはやり方も分からないし体もついていかないんですよね。そのためママやパパは焦る気持ちを抑えて、段階的に教えていくことも必要になってきます。
なかなかしないのは個人差も分かるけど…焦ります。
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そうはいっても、段階も発達も個人差があるのは多くのママやパパが分かっていることなんですよね。焦るなっていわれても、他の子とついつい比べてしまう…。その気持ち、よく分かります。我が家の娘も超マイペースなため離乳食は進まないし、ハイハイはしない(部屋がそんなに広くないので寝返りだけで移動してしまう)など問題は山積みです。ついでに難聴なので補聴器の練習もなかなか進まないとあっては他の子よりも言葉も遅れてしまいます。
しかしこれはもう、「仕方ない」で腹をくくるしかないんですよね。どんなにママやパパが焦っても、本人にその時が訪れない限りはどうすることもできません。なら、その時が早く訪れるように手伝ってあげることしかできないんですよね。個人差という言葉だけでは語れない部分ももちろんたくさんあります。だからこそ、親である私たちが赤ちゃんの成長を促してあげるような行動をしていきましょう!
しかしこれはもう、「仕方ない」で腹をくくるしかないんですよね。どんなにママやパパが焦っても、本人にその時が訪れない限りはどうすることもできません。なら、その時が早く訪れるように手伝ってあげることしかできないんですよね。個人差という言葉だけでは語れない部分ももちろんたくさんあります。だからこそ、親である私たちが赤ちゃんの成長を促してあげるような行動をしていきましょう!
まずは赤ちゃんとたっちの練習をしよう!
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赤ちゃんの成長を促してあげるためにも、まずはたっちの練習からやってみましょう。たっちの練習はまず赤ちゃんとママが向かい合って掴まり立ちをさせてあげます。次に赤ちゃんの体が安定したのを確認してからゆっくりと手を放してあげましょう。最初はなかなか安定しないので、ママがすぐに手を出せるように近くにいてあげましょう。練習したての頃はふらふらとしたり、すぐに尻もちをついてしまうため、ケガの危険があります。たっちの練習をするときは床に柔らかい布やクッションを傍に置いてから行うと、急に尻もちをついた時でもケガの確率がグンとさがります。
毎日行うことで赤ちゃんも次第に上手になっていくので、まずは焦らずにママと赤ちゃんがスキンシップをしながら行ってみましょう。練習と意気込んでしまうと上手にできないときにストレスを溜めてしまうので、ママと赤ちゃんが遊びながら練習するくらいの気持ちで取り組んでみましょう。しかし遊びと混同しすぎると我が家のように髪をひっぱって遊ぶだけになってしまうので注意してくださいね。
毎日行うことで赤ちゃんも次第に上手になっていくので、まずは焦らずにママと赤ちゃんがスキンシップをしながら行ってみましょう。練習と意気込んでしまうと上手にできないときにストレスを溜めてしまうので、ママと赤ちゃんが遊びながら練習するくらいの気持ちで取り組んでみましょう。しかし遊びと混同しすぎると我が家のように髪をひっぱって遊ぶだけになってしまうので注意してくださいね。
たっちが安定したらあんよの練習に移ろう!
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赤ちゃんのたっちが安定したら、次はいよいよあんよの練習です。あんよの練習もママと赤ちゃんが楽しみながら行わないとなかなか進みません。できないからといって怒ったり赤ちゃんを責めたりしないように注意しましょう。
①たっちの練習のように向き合って掴まり立ちをさせる
②声をかけながら右足を出させてあげる
③右足が前に出せたら褒めて、さらに左足を出させてあげる
④何度か上手に足を出せたら、今度はママも合わせて歩いてあげる
⑤少しずつ足が出るようになってきたらママの手を放して歩きを促す
これを毎日繰り返してみましょう。ポイントは笑顔で褒めてあげることです。失敗して途中でお尻をついてしまっても、笑って許してあげましょう。またママが見本を見せてあげるのも良いですね。始めの頃は前のめりになり、手を出して歩くので赤ちゃんが倒れたときに突き指しないように、ママがすぐにそばに駆け寄れる位置で見守ってあげましょう。
①たっちの練習のように向き合って掴まり立ちをさせる
②声をかけながら右足を出させてあげる
③右足が前に出せたら褒めて、さらに左足を出させてあげる
④何度か上手に足を出せたら、今度はママも合わせて歩いてあげる
⑤少しずつ足が出るようになってきたらママの手を放して歩きを促す
これを毎日繰り返してみましょう。ポイントは笑顔で褒めてあげることです。失敗して途中でお尻をついてしまっても、笑って許してあげましょう。またママが見本を見せてあげるのも良いですね。始めの頃は前のめりになり、手を出して歩くので赤ちゃんが倒れたときに突き指しないように、ママがすぐにそばに駆け寄れる位置で見守ってあげましょう。