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【旦那あるある】夫にイラっとする妻の本音とは?注意するときに逆ギレされない「伝え方」のコツ

【旦那あるある】夫にイラっとする妻の本音とは?注意するときに逆ギレされない「伝え方」のコツ

2018年5月9日 公開

家事も育児も手伝わない!自由に生きる旦那に、日ごろからイライラする妻は多いもの。そんな旦那あるあるネタを集めてみました。思わず「うちの旦那も~!」と共感してしまうものばかり。さらに、逆ギレされずに上手に夫に注意するときのコツについてもご紹介します。

旦那に不満を抱える妻はなんと7割以上!

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大手保険会社が30代~60代の夫婦を対象に行ったアンケートによると、配偶者に対して「不満」があると回答した夫婦は、56%と過半数を超えていました。しかも、不満があると答えたのは、男性に比べて女性の方が多く、なかでも30代女性においては7割以上の人が旦那に不満を持っているという結果が出ました。

最初は愛し合って結婚した夫婦であっても、時間の経過とともに、心のすれ違いが起き、些細な事であってもイラっとしてしまうのが現状のようです。

【旦那あるある】世の妻たちは夫のココにイラっと来ている!

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ひと昔前に比べて女性の社会進出が活発になり、共働き家庭も増えてきていますよね。特に、30代40代の妻たちは、日々家事や育児に追われながら仕事も抱えているという人も多いでしょう。

忙しい日常の中で、どれだけ夫婦で協力し合って乗り切っていけるかが、家庭円満のカギとも言える現代。しかし、日本ではまだまだ仕事=男性、家庭=女性という考え方が根付いているせいか、家事や育児に積極的でない夫も多くいます。

そんな状況下で、妻たちのストレスは溜まる一方!そこで、世の妻たちが日ごろ抱えている「旦那の不満あるある」をまとめてみました。思わずクスっと笑ってしまうネタばかりですよ!

1. 妻の頼みごとはニワトリレベルの記憶力!

・散歩に出かけるついでに「牛乳買ってきて」と頼んでも、肝心の牛乳を買い忘れて余計なものを買って来る

・「ゴミ出しお願い」と玄関に置いたゴミを忘れて出勤する

今さっき言ったよね?と言いたくなるほど妻のお願いごとに関しては忘れっぽい!そもそもちゃんと聞いていなかったのでは?と疑いたくなるレベルです。

2. ○○しっぱなし名人!

洋服を脱いだら、その辺に脱ぎっぱなし。ご飯を食べたら、洗わずに食べっぱなし。
お風呂に入ったら、風呂のフタは開けっ放し。トイレに入り終えたら、電気つけっぱなし。テレビを観ながら晩酌をしたら、電気もテレビもつけっぱなしで寝っぱなし。

子供へのしつけにも悪影響間違いなしですね。これは是非、改善してもらいたい点です。

3. 休みの日はずっとゴロゴロ

休みの日くらい、家事や育児を手伝って欲しいのに、まるでアザラシかトドかのように、ゴロゴロと部屋の真ん中を陣取る旦那様。

掃除機をかけるときも邪魔だし、家の仕事で大忙しな妻を見て何も思わないのか?と疑問に思います。子供の「ねぇパパ、遊ぼうよ」の問いかけにもカラ返事です。

4. 生活音がうるさい!

ドアの閉め方「バーン!」、歩き方「ドスドス」、引き出しの閉め方「ガーン!」

せっかく寝かしつけたのに、子供が起きたらどうするんだよ!とイライラです。マンションに住む方は、深夜の帰宅時にこれをやられると、ご近所迷惑にもなりますね。

5. スマホ片手に育児!

・泣いている赤ちゃんを抱っこしながら、スマホゲームに夢中
・子供と遊んでいるかと思えば、放置してスマホゲームに夢中
・お風呂でもトイレでもスマホ

最近多い、スマホ旦那。「スマホ離婚」という言葉もあるようですので、要注意です。

6. 「気づかない」の達人

・雨が降っているのに、干してある洗濯物には気が付かない
・視界に入っているであろうゴミにも気が付かない
・つけっぱなしの電気にも気が付かない
・妻がイライラしていることにさえ気が付かない

私の夫も「気づかない」達人です。おそらく、本当に見えていないのでしょうが、こちらとしては「気が利かない」「だらしない」としか思えませんね。

旦那の言動を何とかしたい!注意するときに逆ギレされない「伝え方」のコツ

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旦那のがさつな行動や、家事や育児を手伝わず、自分勝手に行動する様子は、決して黙ってみていられませんよね。特に、小さな子供がいる家庭では、「パパだってやってないじゃん」なんて言われたら大変です!
子供の教育のためにも、改善して欲しいことがあったら注意することも必要です。

しかし、なにかとプライドの高い男性は、妻から注意されることに嫌悪感を示すでしょう。夫婦喧嘩の元となってしまうかもしれません。

そこで以下に、夫を注意する時に逆ギレされない「伝え方」のコツをご紹介します。

◆肯定的な注意の仕方をする

注意するときって、どうしても相手を否定するような口調で言ってしまいますよね。「もう、何度も言わせないでよ!脱いだ服は洗濯かごに入れてって言ってるでしょ!」「なんでこんなことも出来ないの?」など、否定的な言葉を使ってしまうと、相手のプライドが傷ついてしまいます。

そうなると、素直に受け入れることが出来ませんから、また同じことの繰り返しとなるのです。そこで試して欲しいのが「肯定的な注意の仕方」。

「この間やってくれた時、すごく助かったから今日も脱いだ服は洗濯かごに入れておいてね」と言った具合に、相手を肯定し、褒め言葉を少し入れることで印象がだいぶ変わります。
褒められた事実も嬉しいので、今後もやってくれる確率がアップすると思いますよ♡

◆要点を簡潔に!分かりやすく注意する

女性は自分の気持ちや思いを理解して欲しいという時、長々と説明したり、アレコレと「正当性」を主張してしまいがちなのですが、これは男性にとってはNG行動。

「最近いつも休みの日はあなただけ友達と遊びに行って家にいないじゃない!たまには子供と遊んでよ!私だってたまには1人でゆっくり買い物したいんだから!」

このようにアレコレと話をしても、単に相手をイライラさせるだけ。男性は、短く要点だけをまとめて言われた方が分かりやすく、すんなり受け入れることが出来ますので、ただ単に「今度の休みは、子供の世話をお願いね!ちょっと出かけて来たいから」と言うだけで充分伝わります。

お願いしたい事や注意すべきことがあった場合は、簡潔に要点だけを伝えるように心がけましょう。また、遠回しに嫌味を言うレベルでは本質が伝わらないので、こちらも注意です。

◆叱るのではなく「お願い」をする

「なんでいつも食べた食器をそのままにしておくの!ちゃんと食べ終わったら自分で洗ってよ!」などと、注意されると誰でもムッとしてしまうものですよね。

確かに、自分が悪いと分かっていても、素直に受け入れ難くなってしまいます。旦那のがさつな言動は、イライラしてしまうものですが、そこはグッと我慢!叱るというよりかは、「お願い」をするスタンスで伝えるようにすると効果的です。

「お願い!これからは食べ終わった食器はなるべく自分で洗って欲しいな~。そのほうが私も助かっちゃうんだよね!」などと、柔らかいニュアンスで「お願い」をすると「そっか、じゃぁ仕方ないな~」と思ってやってくれる回数が増えるはずです。

お願いする際は、笑顔を忘れないようにしましょう♡そのほうが感じも良く聞こえますよ!

◆具体的な理由を伝えて注意する

どんな理由でも構いませんので、直して欲しいことや頼み事がある場合は、必ず「○○だからこうして欲しい」と言った伝え方にしましょう。
より具体的な理由を付けると、相手もスムーズに動きやすくなります。

例えば、「行儀が悪いからお箸くらいちゃんと持って食べてよ!」と叱るのではなく、「子供にもきちんとしたマナーを覚えさせたいから、お手本となるようにお箸の使い方に気を付けてもらえると嬉しいな。」と言ったように、理由を先に持ってくるように伝えると、より効果的ですよ!

注意!これだけはやってはいけないNGワード

Sign Stop Warning · Free photo on Pixabay (116874)

男女では、脳の造りも違ければ、考え方にも違いがあります。そのため、ちょっとした相手の言動に傷ついたり、イライラしたりしてしまうものですよね。

そこで、つい感情的になり言ってしまいがちなNGワードを3つご紹介します。

◆怒り口調

「いい加減にしてよ!」「信じられない!バカじゃない!」など、頭ごなしに怒り口調で注意するのは決して良くありません。単に相手を不快にさせて、余計に話がこじれてしまいます。

◆命令口調

「ちょっと○○しといてよ!」「○○しなさいよ!」など、まるで子供に向けた言い方で注意するのもNGです。男性の場合、女性より優位に立っていたいと考えるので「~しなさい」と言った命令口調は喧嘩の元になるでしょう。

◆上から目線

「○○してくれないと困るんだけど!」などと言った上から目線で注意するのも良くありません。売り言葉に買い言葉で、「なんだよ偉そうに!」と口論に発展してしまいます。

旦那=大きな子供だと思う

Arms Background Bang · Free photo on Pixabay (116872)

旦那のイライラは尽きないもの。1度イライラしてしまうと、どんな些細なことでも目についてしまうものですよね。
正直、いくら言っても変わらない夫もいれば、少しずつ改善する夫もいますし、何か大きなことがきっかけで変わってくれるという夫もいるでしょう。

なかなか思うようにいかないと、旦那に不満を抱いたときは「大きな子供がもう1人いるのね」くらいに考えて、気持ちを切り替えるのも1つです。子供と一緒で、アレコレいっぺんに伝えても理解してもらえないので、1つずつ理解してもらうようにしましょう。

お互い様だと思うことも大切!

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毎日イライラしていると、お互いの関係もどんどん溝が深まり、最悪の場合は離婚に至るケースも少なくありません。日々、夫の愚行を我慢し続けていると、いつか必ず爆発します。実は「熟年離婚」の多くは、こういった日々の積み重ねが原因であることが多いのです。

そうならないためにも、イラっと来る前に時には冷静になってみるのも大切です。妻が夫にイライラするのと同様に、夫ももしかしたら、妻の言動に対して不満を抱えているかもしれません。夫婦は「持ちつ持たれつ」「お互い様」という精神を忘れないことも重要ですね。

感謝の気持ちを忘れずに!

Calligraphy Pen Thanks · Free photo on Pixabay (116880)

「お互い様」と思うと同時に、やはり感謝の気持ちを忘れないことは非常に大切なことです。夫婦は、育った環境も考え方も違うので、完璧に分かり合えることなんて難しいこと。でも、違う人間だからこそ、一緒にいて新たな発見があるなど、楽しいと思えることもたくさんあるはずです!

旦那のがさつな言動や、家事・育児への非協力的な態度にはイライラさせられますが、日々家族のために懸命に働いてくれている旦那への感謝の気持ちも、忘れない様にしましょう。

まとめ

Hands Love Couple · Free photo on Pixabay (116881)

いかがでしたか?我が家も共働き家庭にも関わらず、家事・育児は基本的に妻の役割となっていて、ほとんど何もやらない夫なのですが、娘の成長とともに少しずつですが、変わっているような気がしています。

そして私も気が付きました!「妻にとっての常識は、夫には通用しないのだ」ということを。つまり、「雨が降ったら洗濯物を取り込む」という当たり前の行為でさえ、そもそも気が付かないので、取り込んでくれるだろうと思ってはいけないのです。

しかし、子供が出来て、娘から指摘されることも多くなってきたので、ゴミをゴミ箱に捨てる…ことくらいは出来るようになってきましたよ♡皆さんも、是非あの手この手を使って、旦那さんを上手く教育していきましょう!

イライラが爆発してしまう前に、息抜きも忘れない様にしてくださいね♡