子どもに伝えよう日本の伝統!お正月に楽しい伝統遊びとその効果

「クールジャパン」といって、海外にも大人気の日本文化。 日本人が特に昔から大事にしてきている「お正月」がもう目の前に来ています。 最近はめったに見かけなくなった日本伝統のお正月遊びですが、おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に遊べるだけでなく、子どもの発育を促す効果もあります。 昔から受け継がれてきた伝統や文化を、家族3世代で楽しみながら伝えていきませんか? 家族がそろうこの機会に、ぜひチャレンジしてみてください!

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2016/12/26 公開 | 995 view

子どもに伝えよう日本の伝統!お正月に楽しい伝統遊びとその効果

そもそも「お正月」ってなんだろう?

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正月とは、その年の豊穣を司る歳神様(としがみさま)をお迎えする行事で、1月の別名でもあります。日本の行事の中でも、最も古くから存在しているとされています。

1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内、または松七日と呼び、この期間を「正月」といいます。

昔から元旦には「歳神様」が、1年の幸福をもたらすために各家庭にいらしてくださるとされています。歳神様は祖先霊であり、田の神、山の神でもあるため、子孫繁栄・五穀豊穣にもかかわりが深く、豊穣を司るといわれているのです。

その歳神様をお迎えするために、様々なお祝いの行事や風習が生れました。

お正月の風習と由来を学ぼう

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お正月を迎えるにあたり、いくつか風習とその由来をご紹介します。
由来を知ることで、いっそうお正月を楽しむことができると思います。

【門松】
歳神様がやってくるための案内役と目印として玄関に飾られています。
門松を飾っておく期間が歳神様がいらっしゃる期間(1月1日~1月7日)となり、松の内といいます。

【鏡餅】
歳神様へのお供え物でもあり、依り代(神様が宿るところ)です。神様が宿るところとして神事に使用される丸い形の鏡から来ており、丸餅は魂も表しています。
大小2段で太陽と月、陽と陰を表し、円満に年を重ねるという意味も込められているのです。

【初日の出】
初日の出は、新年の幕開けであり、歳神様は日の出とともにやってくるという説もあります。そのため、見晴らしのいい所へ出掛け、その年の最初の日の出を拝むようになったといわれています。

【お年玉】
歳神様の魂が宿った餅玉を家長が家族に分け与えたのが始まりです。
時代と共に、お餅だけでなく品物やお金を渡すようになっていき、江戸時代には庶民にも浸透して、子ども専用の贈り物となっていきました。

【初詣】
自分たちが住んでいる地域の氏神様に新年の挨拶をするものです。年の初めにお参りすると新年の幸福が増えるといわれています。

おすすめのお正月遊びとその効果

子どもの発育を促し、大人も子どもも楽しめるお正月遊びをいくつかご紹介します。
大人はなつかしく童心に帰れますし、子どもは大人と一緒に遊ぶことでいろいろなことを楽しく学ぶことが出来ます。

1.いろはかるた

カルタイラスト/無料イラストなら「イラストAC」 (13289)

江戸時代後期に、子どもが遊びながら字やことわざを覚えられるようにと考案されました。
いろはかるたの内容は、江戸と京都、大阪、尾張など場所によって違います。江戸かるたなら「い」は「犬も歩けば棒に当たる」ですが、京都は「一寸先は闇」となっています。

かるたは、札を探す瞬発力や、どこに何の札があるかを覚える記憶力などが鍛えられるだけでなく、ことわざも覚えられます。
大きい子供であれば百人一首で競ったり、文字が読めない小さい子どもなら坊主めくりというのも楽しいです。

2.羽根つき

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