幼児期の食事は量よりバランスが大事!好き嫌いをなくして不足しがちな栄養素を補おう

1歳半から5歳頃までの幼児期は、大人と同じような食事が少しずつとれるようになっていきます。しかし1度に食べられる量はまだ少ないため、どうしても栄養バランスが偏ってしまいがちです。この時期は体が急成長する大事な期間であり、栄養が不足していないか心配するママも多いですよね。また好き嫌いが多いお子さんの場合、毎日の献立を考えるのも一苦労です。そこで今回は悩めるママたちのために、バランスのとれた食事方法や好き嫌いをなくすコツをご紹介します。

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2019/04/23 公開 | 32 view

幼児期の食事は量よりバランスが大事!好き嫌いをなくして不足しがちな栄養素を補おう

大切なのは量よりもバランスの良い食事

Breakfast Fried Eggs Meal - Free photo on Pixabay (147110)

幼児期はいろいろなものが食べられるようになり、大人の食事に慣れさせるための準備期間とも言えるでしょう。
身長がグングン伸びて体格もしっかりしてくるため、乳児期よりもたくさんの栄養量が必要になってきます。

けれども噛む力や消化機能はまだ未熟なので、栄養バランスのとれた食事を毎食とるのはなかなか難しいかもしれません。
しかし炭水化物や野菜の配分量を変えるなど、少しの工夫で不足しがちな栄養素を補うことができます。

少量ずつバランス良く食べる

お子さんによって食べる量は異なりますが、幼児期の1回の食事量の目安は大人の半分程度です。
少食の子であればさらに少なくなるため、1回の食事で摂取できる栄養素は限られてきてしまいます。

年齢によって徐々に食べる量も増えてきますが、この時期はたくさん食べることよりもバランス良く食べることを意識しましょう。
たとえばパンやごはんといった炭水化物は、お腹がすぐいっぱいになってしまうので与えすぎには要注意です。
その代わりに野菜や汁物で栄養を補い、偏りがちな栄養バランスを整えてあげることが大切です。

好きなものばかりを与えすぎない

ハンバーグやスパゲッティなど、いつもは小食なのに好きなものはよく食べるというお子さんもたくさんいますよね。
好きなものをいっぱい食べさせてあげたいというママの気持ちもよくわかります。
ただ好きなものばかりを与えてしまうのは、栄養バランスの偏りにつながるため週1~2回程度にしておくのがベスト。

幼児期の食事は成長に必要なエネルギーを摂取するだけではなく、よく噛んで食べることで噛む力や飲み込む力を身に付ける期間でもあります。
柔らかく食べやすい料理ばかり並べるのではなく、かたい食べ物も積極的に取り入れるようにしていきましょう。

おやつで食事の栄養バランスを補う

おやつは第4の食事ともいわれており、足りない栄養素をおやつで補うのも良いでしょう。
運動量がグンと増える幼児期は、おにぎりやパンといった炭水化物をおやつとして用意しておくのもおすすめです。
また便秘気味の子には、おいもやバナナなどの食物繊維をおやつに取り入れてみてはいかがでしょう。

ただし与えすぎは食事に響いてしまうため、食事との間隔があくように時間をきちんと決めておくことがポイントです。
子どもが大好きなチョコレートやクッキーなどの甘いお菓子は、甘さに慣れてしまうと食材の甘味を感じにくくなるためお楽しみ程度に与えるのがいいですね。

子供の好き嫌いをつくらないコツ

Table Wood Fresh - Free photo on Pixabay (147113)

バランス良く何でも食べて欲しいというママの気持ちとは裏腹に、成長と共に好きなものと嫌いなものがはっきりと出てくることも。
子どもが苦手と感じる理由は、単純に味の好みだけではなく、触感や食べやすさなど様々な要因が重なり合っている場合もあります。

好き嫌いをなくすことはバランスの良い食事に繋がるため、いつもの食事にひと工夫プラスして子供の苦手意識を克服しましょう。

食べやすいように工夫する

食事をする上で「食べやすさ」は、子どもの苦手をつくらないための大切なポイントになります。
特に3歳頃まではまだ奥歯が生えそろっていないこともあるため、大人と同じような調理方法では食べにくさを感じてしまうことも。

たとえば筋がある繊維の多い野菜、かたくて噛み切りにくい肉類は子どもは嫌がります。
その場合は食べやすいように小さくカットしたり、柔らかくするなどの工夫をしてあげると良いでしょう。

食事の味付けは薄味にする

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