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男の子のしつけは難しい!?かっこいい男の子にする「しつけ方」を伝授

男の子のしつけは難しい!?かっこいい男の子にする「しつけ方」を伝授

2017年2月28日 公開

男の子は自分が女だからか、良くわかならないことを平気でしますよね?また乱暴なことや危ないこともします。よく子育て本には、褒めて伸ばせっと書いてあるけれど、褒めるところが見当たらない!っていうお母さんいませんか?言うことも聞かないし、もう男の子どうなってるんだ?と悩んでるお母さんに是非読んでもらいたいです。

男の子のしつけに悩むお母さんは多い

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私も長男の時に悩み、色々ママ友に相談したり、本を読んだりして、男の子の特質を勉強しました。悩むお母さんは多く、私も未だに理解できず、悩むときもあります。
男の子のしつけ方教えてください

1歳半の男の子がいます。さいきんますます活発になってきて、やってほしくないことばかりしています。
家の中では、机や壁へのらくがき、お風呂のお湯をもぐってがぶのみなど・・・。外では他の家の敷地内にどんどん入っていってしまいキリがありません。公園では少し年上の子達が遊んでいるのを邪魔します。一緒に遊ばせてあげたいのですがまだまだ難しいですし・・・。他にも色々ほんとに毎日色々なことをやらかしてくれます。
男の子だしまだまだ小さいので仕方がないとは思いますが、何度言い聞かせても同じことを繰り返します。あまりにも繰り返すのでしまいには「いけませんって言ってるでしょ!」と怒鳴ってしまいます。それでもまったく気にせず同じことの繰り返し・・・。

3歳までは怒っても理解できないから叱るのは分かるようになってからでいいと前人に言われたことがありますがほんとに悪いことをしてもやめさせるだけで言い聞かせなどはもっと先でもよいのでしょうか?実家の母は女の子しか育てたことがないので息子の行動にはびっくりしています。
毎日怒ってばかりの自分にも悲しくなります。本当は可愛くて仕方がないということをもっと伝えて、楽しく過ごしたいのに・・・。正直毎日がつらいです。

同じような経験をされた方、是非対処法を教えてください。宜しくお願いします。
こういう風に悩んでるお母さんは多いです。

なぜ男の子の子育ては大変だといわれるか

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男の子は育てるのが大変っていうことを聞いたことないですか?「一姫二太郎」っていう言葉もきいたことありませんか?これは男の子は育てるの大変だから、まずは女の子で子育てに慣れてから、男の子を育てる方がいいという意味なんですよ。そんな風に男の子は昔から、育てるのが大変と言われてきました。それはなぜなんでしょう?

発達が遅いといわれている

よく男の子は、言葉の発達や指差しの発達が遅いといわれていて、「もう3歳になるのに、全然話してくれない」と悩むお母さんもよくいます。男女差でいうと、原因は脳の機能の違いがあるようです。女性の女脳は、話がしやすいように、発達していて、男性は空間認識能力が優れているように脳が発達しているようです。それでも言葉の発達が遅い男の子でも、ある日突然しゃべりだした!と知り合いのお母さんが言っていたので、大きくなれば自然に発達の遅れも気にならなくなっていきます。

病気をしやすい

男の子は体が弱く、病気をしやすいといわれています。確かに私の周りを見てみても、入院経験のある男の子は多くいます。また、大人の生涯の平均寿命も男の人より女の人の方が長く、長生きしています。女の人は、赤ちゃんを産むので、丈夫に作られているようです。でも、男の子も小さいうちはよく風邪をひいたりしますが、大きくなってくるとあまりひかなくなってきて、丈夫になっていきます。小さいうちに沢山病気するので、男の子の子育ては大変といわれているようです。

男の子でもっとも大変な時期があります

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男の子で大変な時期は、2歳のイヤイヤ期ではないでしょうか。何をしてもイヤイヤして、危ないことも沢山します。水たまりにも入るし、スーパーでは寝っ転がるし、他の人からジロりと見られたり、そんな経験あ りませんか?また2歳そこそこなので、まだ怒ったり注意をしても、理解できてないのか何回も同じことを繰り返しやったりします。まだ言葉もそんなに通じないし、知らない人からジロジロ見られるし、辛いと思っているお母さんいませんか?私もこの時期に悩みました。でも、決して思い詰めないでください。お母さんの心にゆとりを持ちましょう。お母さんも自分の時間を見つけたりして、リフレッシュしてください。

頭ごなしに男の子を怒るのはやめてください

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2歳のイヤイヤ期の男の子でよくやられて困るのが、癇癪です。お母さんが「ダメよ」といっただけで、「いやいや!」といって、大きな声で泣いたり喚いたり。これを外出先でやられたりすると、思わず叩いたりしたくなりますよね。でも、決して感情的にならないようにしましょう。ゆっくり、お子さんが泣き止むまで待ちましょう。それから、きちんと理由を説明しましょう。納得できる理由だと、2歳のイヤイヤ期でもちゃんと待っていてくれたり、落ち着いて行動してくれます。お母さんの気持ちにゆとりがないとできないので、時間などは早めに動くようにしましょう。感情的に叩いてしまった時とかは、ちゃんと謝りましょう。そして、抱きしめてあげてくださいね。

男の子の考え方を理解しよう

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男の子は同時進行ができない

男の子は、複数のことを考えるのが苦手です。女の子は、マルチタスクが得意で大人の女性でも電話で話しながら、マニキュアを塗ったりと同時に複数のことができますが、大人の男性も電話している時は、電話に集中している方が多いです。男の子も同じで、おもちゃを同時に一気にお片付けするのが苦手です。一つ一つ、具体的に教えるのがうまくいくコツです。

男の子は、おもちゃや車が大好き

物に執着するのも、男の子の特徴です。大人の男性にも物のコレクションありませんか?フィギュアや漫画、ギター、車など。男の子も同じで、物に対するこだわりが強いのも女の子とは違います。なので、公園などでお友達とおもちゃの取り合いをするのも男の子の特徴です。男の子は、物にこだわりがあり、女の子は人が気になります。だから、女の子は喧嘩したりしないのです。男の子は単純なところもありますから、物の取り合いで喧嘩になったりしたら、別の物を見せたり、提案したりすると、喧嘩が収まったりします。

男の子とのかかわり方

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男の子は甘やかしてはいけない

男の子の子育てがわからず、とりあえず泣かせないように機嫌を損ねないようにと甘やかすお母さんもいますが、これは逆効果でますます男の子の扱いに困るだけになります。何でもかんでもお母さんがやってしまうと男の子はそれに慣れて、自分では何もしない・考えない子になってしまい、結局はママが苦労するだけなんです。男の子の場合は周囲をあまり気にしないので、甘やかして育てれば育てるほど、自立できなくなってしまいます。多少突き放して育てることも男の子を真っ直ぐに育てるには必要なことなんですね。男の子は、甘えん坊なのでよく泣きますが、お母さんも心を鬼にして、頑張ってください。

男の子を叱るときは短く、何度も繰り返し言いましょう。

男の子を叱るときは、「短く」「わかりやすく」を意識しましょう。時間をかけて怒ってもすぐに飽きて、別のことに興味を移してしまいます。何を言っても、スルーされてしまいます。そして、厳しく何度も繰り返し言う必要があります。物事に熱中して周りが見えない男の子は何度も同じ失敗を繰り返します。「何度言ったらわかるの!」と言いたくなりますが、これも男の子の特徴なんです。お母さんは同じ失敗を繰り返すのを理解して、根気よく何度も繰り返し、叱りましょう!これが男の子には大事なんです。

男の子はお母さんが大好きです。

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男の子は、お母さんが大好きです。大人の男性でも「マザコン」という言葉があるぐらい、いくつになってもお母さんのことは大好きです。とくに小さいうちは、お母さんの愛情が沢山必要な時期です。沢山甘えさせてあげてくださいね。自分は愛されているんだという自己肯定感が強い子は、ストレスに負けない心の強い子に育ちます。アメとムチを上手く使い分けて、時には優しく時には厳しく、接してください。お母さんのたくさんの愛情でたくましい男の子へ育ちます。

男の子のしつけには助っ人も必要です

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男の子の子育てに悩んだら、同性のお父さんに助けを求めるのもいいですね。我が家は男の子のトイレトレーニングはお父さんにやってもらいました。わからないことが多くて、私が不安でしたので。同性の方が教えやすいこともあります。お父さんに頼って、子育てに疲れたり悩んだりしたら、代わってもらいましょう。お父さんに頼ったら、すんなり解決するかもしれませんよ!

男の子のしつけの本も沢山でています

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男の子のしつけの本はたくさんあります。私も何冊か読みました。是非読んで参考にしてください。男の子の特徴がよくわかりますよ。

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元気いっぱいで落ち着きがなく、何度叱られても同じことをする男の子。
しつけって、いったいどうしたらいいの?どうすれば叱らずにすむの?─そんなお母さんの悩みに、23年の保育士経験を持つ著者がズバリこたえます。

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自己肯定感が高いと、自分を信じることができ他人を信じることができます。そうして、困難を乗り越える力や人を思いやる力も養われるのです。「お母さんに愛されている」と感じること。この感覚を支えに、子どもは失敗を恐れず、いろいろなことにチャレンジしていきます。けれども、この感覚が確かでないと不安となり、自信を持って社会に出ていけないのです。だからこそ、お母さんは子どもが甘えてきたときには、たっぷりと甘えさせて「自分は愛されている」と、子どもに感じさせてあげてください。

まとめ

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男の子のしつけ方わかりましたか?女の子にも言えることも多いと思います。自己肯定感が強い子を育てるところは、男女同じだと思います。お母さんに愛されているのがわかれば、子供の自己肯定感は育ちます。ただ、甘やかすとお母さんから愛されているのは、違います。甘やかさないのも気を付けて欲しいところです。子育ては、思い通りにいかないことも多いです。色々悩んで、適度に頑張ってやっていきましょう。お母さんが頑張りすぎないのも、子育てがうまくいくコツかもしれませんね。
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