男の子の育て方にはママの理解が大切♡乳幼児期から思春期までの育児ポイントまとめ! (page 3)

「どうしてこんなことしちゃうの?」「何が楽しいの?」など、ママにとって異性の子どもである男の子。私自身も息子2人のママですが、理解に苦しんだり、謎が多くてどう接したらいいんだろうと悩んでいた時期がありました。男の子の育て方がよく分からず、悩みを抱えているママに、男の子育児のポイントをまとめました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •  
  •  

2017/05/25 公開 | 1309 view

男の子の育て方にはママの理解が大切♡乳幼児期から思春期までの育児ポイントまとめ!
Free photo: Hand, Finger Pointing, Pointing - Free Image on Pixabay - 1923005 (68602)

誰でも怒られるのは嫌です。自分が悪いと思っている事でも、わざわざ言われると「分かってるよ!」なんて思うこと、大人でもありますよね。学童期になり、ちょっとしっかりしてきたな、と思えど、まだまだ子ども。失敗することも、ダラダラしちゃうこともたくさんあります。

ついついイライラして、「だから言ったでしょ!」「早くしなさい!」などと頭ごなしに怒られると、いい気分にはなりません。むしろ逆効果で、「僕はダメなんだ・・・」と自己評価が低くなることも。怒りたい気持ちを一旦飲み込み、「こうしたらよかったね、次から気を付けて」とアドバイスしたり、「何時から始めるの?次は何すればいいと思う?」と聞いてみるのがおすすめです。

◆言葉に出して褒めましょう

子どもは褒められることが大好きです。しっかり言葉に出して、褒めてあげると、照れくさそうにする子でも、きっと嬉しいはずです。褒めるといいと言うと、「うちの子は褒める所がなくて・・・」という方もいますが、私は絶対にそんなことはないと思っています。

結果を褒めるだけでなく、少しでも頑張った経過を褒めたり、やる気になったことを褒めたり、ひとつひとつ小さなことでもいいので、褒めるポイントはあるはずですよ!

◆子どもに選ばせる場面を

Free photo: Kids, Baby, The Son, Dear - Free Image on Pixabay - 1508121 (68609)

子どもが育っていく中で、自分で選択する、ということはとても重要になってきます。いつまでも親の言う通りに行動していては、なかなか「自立」には結びつきません。

最初は簡単に2択3択から選ばせてあげるのもいいですね。
例)「〇〇と△△、どっちに行きたい?それはどうして?」など。

もう少し大きくなると、
例)「明日は〇〇があるんだけど、準備物は何が必要かな?」など。

聞くだけで、親の都合のいい答えを強制してはいけません。(最初から親の都合で答えがある場合は、選択させないでおきましょう。「どうせママが決める・・・」となっちゃいますよ。)子どもの答えを尊重し、その選択に責任を持たせるのがいいですよ。

◆ルールはしっかり守らせて

学童期の子どもには守るべきルールをしっかりと教えましょう。家でのルール、学校でのルール、社会でのルール。様々なルールがありますが、ルールを守ることは、社会生活の基盤となります。していいことと、よくないことの分別も付く年齢ですので、判断力を養いましょう。

◆他の子と比較するのは絶対NG

Free photo: Diving, Children, Boys, River - Free Image on Pixabay - 200396 (68611)

ついつい、他の子と比較したり、兄弟で比較したりすることってありますよね。私も「お兄ちゃんはこんなことしなかったけどな・・・」なんて弟に対して思うことや、その逆もあります。でもそれは心の中だけにしましょう。子ども本人に言ってしまうと、言われた方はいい気はしません。自尊心を傷つけることもありますから、絶対にNGです。

◆態度をコロコロと変えるのはやめましょう

これは私もよくあるのですが、ママも人間ですので、その日によって気分がいい日と悪い日がありますよね。そのため、同じことでも気分によって怒ったり、怒らなかったり。褒めたり、褒めなかったり。それは混乱の元です。ダメなことはダメ!と言いましょう。時間がないから、忙しいから、調子悪いから許しちゃうということはできる限り止めましょう!

◆期待のしすぎはよくありません

83 件