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誰でも怒られるのは嫌です。自分が悪いと思っている事でも、わざわざ言われると「分かってるよ!」なんて思うこと、大人でもありますよね。学童期になり、ちょっとしっかりしてきたな、と思えど、まだまだ子ども。失敗することも、ダラダラしちゃうこともたくさんあります。
ついついイライラして、「だから言ったでしょ!」「早くしなさい!」などと頭ごなしに怒られると、いい気分にはなりません。むしろ逆効果で、「僕はダメなんだ・・・」と自己評価が低くなることも。怒りたい気持ちを一旦飲み込み、「こうしたらよかったね、次から気を付けて」とアドバイスしたり、「何時から始めるの?次は何すればいいと思う?」と聞いてみるのがおすすめです。
ついついイライラして、「だから言ったでしょ!」「早くしなさい!」などと頭ごなしに怒られると、いい気分にはなりません。むしろ逆効果で、「僕はダメなんだ・・・」と自己評価が低くなることも。怒りたい気持ちを一旦飲み込み、「こうしたらよかったね、次から気を付けて」とアドバイスしたり、「何時から始めるの?次は何すればいいと思う?」と聞いてみるのがおすすめです。
◆言葉に出して褒めましょう
子どもは褒められることが大好きです。しっかり言葉に出して、褒めてあげると、照れくさそうにする子でも、きっと嬉しいはずです。褒めるといいと言うと、「うちの子は褒める所がなくて・・・」という方もいますが、私は絶対にそんなことはないと思っています。
結果を褒めるだけでなく、少しでも頑張った経過を褒めたり、やる気になったことを褒めたり、ひとつひとつ小さなことでもいいので、褒めるポイントはあるはずですよ!
結果を褒めるだけでなく、少しでも頑張った経過を褒めたり、やる気になったことを褒めたり、ひとつひとつ小さなことでもいいので、褒めるポイントはあるはずですよ!
◆子どもに選ばせる場面を
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子どもが育っていく中で、自分で選択する、ということはとても重要になってきます。いつまでも親の言う通りに行動していては、なかなか「自立」には結びつきません。
最初は簡単に2択3択から選ばせてあげるのもいいですね。
例)「〇〇と△△、どっちに行きたい?それはどうして?」など。
もう少し大きくなると、
例)「明日は〇〇があるんだけど、準備物は何が必要かな?」など。
聞くだけで、親の都合のいい答えを強制してはいけません。(最初から親の都合で答えがある場合は、選択させないでおきましょう。「どうせママが決める・・・」となっちゃいますよ。)子どもの答えを尊重し、その選択に責任を持たせるのがいいですよ。
最初は簡単に2択3択から選ばせてあげるのもいいですね。
例)「〇〇と△△、どっちに行きたい?それはどうして?」など。
もう少し大きくなると、
例)「明日は〇〇があるんだけど、準備物は何が必要かな?」など。
聞くだけで、親の都合のいい答えを強制してはいけません。(最初から親の都合で答えがある場合は、選択させないでおきましょう。「どうせママが決める・・・」となっちゃいますよ。)子どもの答えを尊重し、その選択に責任を持たせるのがいいですよ。
◆ルールはしっかり守らせて
学童期の子どもには守るべきルールをしっかりと教えましょう。家でのルール、学校でのルール、社会でのルール。様々なルールがありますが、ルールを守ることは、社会生活の基盤となります。していいことと、よくないことの分別も付く年齢ですので、判断力を養いましょう。
◆他の子と比較するのは絶対NG
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ついつい、他の子と比較したり、兄弟で比較したりすることってありますよね。私も「お兄ちゃんはこんなことしなかったけどな・・・」なんて弟に対して思うことや、その逆もあります。でもそれは心の中だけにしましょう。子ども本人に言ってしまうと、言われた方はいい気はしません。自尊心を傷つけることもありますから、絶対にNGです。
◆態度をコロコロと変えるのはやめましょう
これは私もよくあるのですが、ママも人間ですので、その日によって気分がいい日と悪い日がありますよね。そのため、同じことでも気分によって怒ったり、怒らなかったり。褒めたり、褒めなかったり。それは混乱の元です。ダメなことはダメ!と言いましょう。時間がないから、忙しいから、調子悪いから許しちゃうということはできる限り止めましょう!