りんごは離乳食の味方!初期から使えるりんごで離乳食を進めよう!

りんごは離乳食が始まった時期から簡単に使える食材です。栄養価も高く他の食材とも合うので使い勝手もよく冷凍保存も可能なのでママも大助かり。りんごを使ったレシピ紹介もしているので、離乳食を始めたばかりのヒトでも簡単に作ることができますよ!

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2017/02/12 公開 | 278 view

りんごは離乳食の味方!初期から使えるりんごで離乳食を進めよう!

りんごは初期から使える離乳食の味方!

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生後5か月頃になったらいよいよ離乳食が始まりますね。離乳食が始まればレシピに困ってしまうことも多くなるでしょう。そんな時は初期から使えるりんごを食べさせてみましょう!りんごは離乳食が始まってすぐにあげることが出来ますし、お腹の調子を整える効果もあるので便秘気味の赤ちゃんにとっては整腸剤がわりになりますよ。
生後5か月頃になるといよいよ離乳食がスタートしますね。好き嫌いなく食べてくれるなら良いですが、離乳食はそんなに簡単にはいかないのが現実です。そんな時は離乳食にりんごを使ってみるのはいかがでしょうか?

りんごは離乳食開始時期から使えますし、甘さもあり、すりおろして食べさせてあげれば飲み込みやすくなります。お腹を整える効果もあり便秘気味の赤ちゃんにとっては整腸剤のような効果も発揮してくれます。おやつにもメインの離乳食にも使える万能りんごで初期の離乳食を楽しい時間にしてみましょう!

りんごが良いとされるわけ

りんごに含まれる主な成分として、クエン酸やリンゴ酸・セルロースがお腹の調子を整えてくれます。特にミルク育児の赤ちゃんは便秘になりやすいので、お通じが良くないと感じた時は離乳食にりんごを使ってみましょう。

またりんごに含まれているカリウムは体内の余分な塩分を排出してくれますし、りんごの表皮部分にはりんごポリフェノールが含まれているので体内の活性酸素を抑制・除去してくれます。りんごは赤ちゃんにとっても大人にとっても良いとされる果物なので、定期的に食べていれば風邪予防や下痢対策になります。

りんごの皮を使う時は薬剤などがついているので、よく洗う必要がありますが栄養価が高いので食べさせてあげるときは皮ごとすりおろしてあげましょう。

りんごはアレルギーがある場合もあるので食べさせるときは注意!

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よくお菓子やパンなどの袋にアレルギーに関する表記がされていると思いますが、りんごはアレルギー物質を持つ「特定原材料に準ずるもの」として扱われています。りんごだから大丈夫、ママもパパもアレルギー持ってないしと安易な気持ちで与えてしまうと赤ちゃんにとって取返しのつかないことになってしまう可能性もあるので要注意です。

りんごアレルギーの症状ってどんなものがあるの?

りんごを食べたらすぐに症状が出る人もいますし、15分ほどして症状が出る人もいます。しかし、りんごを食べてから顔や体の皮膚や粘膜などに症状が出てくるとりんごアレルギーの可能性があります。

りんごを食べてから
①唇が赤く腫れあがる、喉の奥がイガイガする・ヒリヒリとした痛みがある
②舌が痒かったりしびれたりする
③顔や体にじんましんがでる、皮膚が赤くなる

などの症状が現れたら「果物過敏症(果物アレルギー)」の疑いがあります。このほかに意識が朦朧としている・息が苦しそう・腹痛や下痢をしているという時は病院に連絡して指示を仰ぐかすぐに病院で受診するようにしましょう。

アレルギーってどうしたらわかるの?

アレルギーが心配な場合は事前に病院で調べることもできますが、多くの場合は家庭の午前中の離乳食で1日1種類ずつ小さじ1を与えて症状が出てから調べるようです。また血液検査のアレルギー検査では調べられないアレルギーの種類もありますから、血液検査で問題がないからといってすべてのアレルギーがないわけではないので注意しましょうね。

心配な場合はまず小児科に相談をしてみましょう。皮膚科や内科でも相談ができますが、赤ちゃんとなると小児科に回される可能性もあります。また必要な場合は大きな医療機関を紹介されます。

初期のりんご離乳食。どうやって食べさせたらいいの?

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