夫をイクメンに育てる&こどもをパパっ子にする♡プレママ・ママ必見の秘訣を大公開♡

実は、わが家のとうちゃんは世にいう【イクメン】です。こどもは男の子2人です。本当によくこどもに関わってくれてこどもたちも大のとうちゃんっ子。その経験からパパをイクメンに育てる秘訣やこどもをパパっ子にするコツをお話してみます。旦那さまがイクメンでこどもがパパっ子だとママはさみしいかもしれませんが、とっても助かりますよ!

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2017/04/14 公開 | 1033 view

夫をイクメンに育てる&こどもをパパっ子にする♡プレママ・ママ必見の秘訣を大公開♡

イクメン&パパっ子は育てるもの?

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今ではすっかり定着した感のある【イクメン】という言葉ですが、【イクメン】って?なにそれ本当に存在するの?というほどパパは何もしてくれないと悩んでいるママは多いのかもしれません。
そして、こどもがパパに懐かないと困っているママも多くいるのかもしれませんね。

わたしの夫は、いわゆる【イクメン】です。本人はあまり自覚していなくて『他のお父さん方よりはやってるよね』といった認識だとか。
そして、2歳の長男も1歳になった次男もとうちゃんが大好きで大のとうちゃんっ子です。
そうなったのには何か理由があったかなと考えてみると、なんとなくやってきたことがあったなぁと思い至り、その経験をご紹介したいと思います。

【育てる】というと大袈裟ですが、すこしの気持ちの持ちようで、あるいは声掛けの仕方でパパの動きはきっと変わると思うので参考にしてみてください。

はじめからイクメンな男性はいない

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はっきりと言ってしまいますと【はじめからイクメンな男性はいない】これははじめに認識しておかなくてはいけないことかと思います。

ママは10ヶ月間おなかの赤ちゃんと一心同体ですごして、少しずつカラダも変化して胎動も感じどんどんママになっていきます。
しかし、パパは何も変化は起きません。ママの変化を見ているだけということになります。実際わたしの夫もそんな感じでした。
もちろん心配もしてくれるし、手伝いもしてくれます。でも、所詮は自分以外の人に起きている変化であって自分の変化ではないのでわからないのです。
この状態で、パパの自覚を持ってほしいと思っても無理ですよね。だってわからないから。男性とはそういうものと思っておいた方が気が楽です。

そんな男性(パパ)をママと赤ちゃんにとって素敵なパパにしていくには、妊娠中からの声掛けが大切になってきます。次は、その点をご紹介してみます。

夫をイクメンに育てるには妊娠中から

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先ほども書きました通り、パパ自身には何も起こらない変化のない期間が、ママの妊娠期間です。まれに、ママに共感してパパがつわりに似た症状になることがあるようですが、それはまれなこと。

なにも変化のないパパに妊娠中のママの気持ちは100%理解してもらうのは難しいことです。でも、話して聞かせることはできますよね。

ママが妊娠のことやおなかの赤ちゃんの話をするときのコツは『どうしてわかってくれないの?』という不満をぶつけることではないのだ思います。

『大切なあなたのこどもだから愛おしい』ということを夫には伝えていました。エコーを見た『【とうちゃん似だわぁ。。かわいい』など夫を必ず絡めます。自分に似てなくてちょっと悔しいとか言ったりしました。

胎動を感じたら触ってもらい、『いってらっしゃい』も『おかえり』も『おはよう』も『おやすみなさい』もおなかに手を当ててもらうように手を取りました。

とにかく、まだ見ぬ赤ちゃんを感じてもらう声掛けを続けます。この点はずいぶんやりました。

夫をイクメンに育てる秘訣

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今も実践中ですが、こどもとのかかわりをしっかりとってもらうには秘訣があるのかなと思います。『そんなことしないと男の人はパパとしての自覚が持てないの?』と思うかもしれませんが、そうなんです。

一時期NHKで放送された番組で話題にもなったのですが、男性と女性では【脳】が違うんですよね。人類は昔々、男は狩りにでて、女は家で育児と役割分担をして過ごしていたのはどこかで聞いたことがあるかと思います。
脳の作りは男は育児が本能的にできる脳ではないんだそうです。逆に、女の脳は男性の逆でこどもを育てるために必要な脳の作りをしているのだそうです。

このことからわかるように、赤ちゃんが生まれてわが子に対して無頓着で泣いてても気がつかないなどママからしたら『え?なんで?』ということが起こるのは脳の作りが違うからなんですね。パパとママでは【脳】が違うと頭の隅に入れておくことがイクメン育てのはじめの一歩になるのではと思います。

実際、わたしもそれを頭においています。夜泣きに気がつかなくても腹が立ちませんし、あきらめがつきます。起きてくれて付き合ってくれたら『すごい!気がついたのね!ありがとう!』と喜びです。
こんな風に感じられたら、ママのストレスも少しは楽になるのかもしれませんね。

次はイクメン育てのコツといったら大袈裟ですが、夫への接し方で気を付けていることをご紹介します。

イクメン育てのコツ①ありがとう

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先ほどもご紹介した通り、脳が違うので赤ちゃんのあれこれに、パパは気が回りません。10ヶ月間一心同体だったママと違って、大袈裟にいったら【突然現れたわが子とされる子】が赤ちゃんなんです。

パパが何かしてくれたときは、どんなに不満があってもやり方が違ってても、まずは【ありがとう】を伝えます。
わが子のことやるのなんか当たり前でしょ?と思ってしまうところをグッと抑えて【ありがとう】これです。

【当たり前】という気持ちは排除して、やってくれたことは何でも【ありがとう】です。これ、されて嫌な気持ちになることはないと思うので【ありがとう】は魔法の言葉かなと思います。

どんなに小さなことでも、ありがとうを伝えていると、自然と相手からもありがとうを言ってもらえたりするのですね。実際、夫からのありがとうも増えてきました。
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