産後のママの体はボロボロ…
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出産後は、産褥期(さんじょくき)と言って、ママの身体は出産によって大きなダメージを負っています。
骨盤は、緩んで開ききった状態になり、グラグラ・ガタガタなので、ベルトで締めなければいけませんし、子宮も元のサイズに戻ろうと収縮を繰り返しながら後陣痛を伴って小さくなっていきます。例えるならば、大きな事故にでもあったくらいのダメージなんだそうです。
そんなボロボロの身体で、生まれた翌日から育児が始まっていくわけですから、ママって本当に大変ですよね。
骨盤は、緩んで開ききった状態になり、グラグラ・ガタガタなので、ベルトで締めなければいけませんし、子宮も元のサイズに戻ろうと収縮を繰り返しながら後陣痛を伴って小さくなっていきます。例えるならば、大きな事故にでもあったくらいのダメージなんだそうです。
そんなボロボロの身体で、生まれた翌日から育児が始まっていくわけですから、ママって本当に大変ですよね。
産後1ヶ月はどう過ごす?外出はいつから?回復を早める産褥期の正しい過ごし方ポイント5つ☆ - ikumama

産後1ヶ月は、出産後のママの体を癒すのにとても重要な期間であることをご存知ですか?この時期に無理をすると、様々なトラブルを引き起こす恐れがあるのです。ではどのように過ごせば良いのでしょうか?今回は、産後1ヶ月の正しい過ごし方についてご紹介します。焦らずゆっくり休んで回復を待ちましょう!
こんな症状は危険!子宮復古不全とは?
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子宮復古不全とは、産後、子宮が元の大きさに戻ろうとしたときに、収縮がうまくいかず、なかなか回復しない症状のことです。
子宮の収縮に伴い、「悪露(おろ)」という生理のような出血が1ヶ月くらい続くのですが、全く出血が無い人や、逆にレバーのような血の塊が出る人などは要注意です。
子宮の中に血が溜まってしまい、突如大量出血をしてしまったり、後陣痛が酷く、立っていられないほど痛くなるおそれがあります。
子宮の収縮に伴い、「悪露(おろ)」という生理のような出血が1ヶ月くらい続くのですが、全く出血が無い人や、逆にレバーのような血の塊が出る人などは要注意です。
子宮の中に血が溜まってしまい、突如大量出血をしてしまったり、後陣痛が酷く、立っていられないほど痛くなるおそれがあります。
子宮復古不全の原因とは?
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子宮復古不全の原因は様々あると言われています。また、その原因が1つではなく複数絡み合っている場合もあります。一体どんなことが原因なのでしょうか?ここでは、その代表的な原因についてご紹介します。
①多児出産・巨大児出産をした
巨大児や双子などの多児出産をすると、子宮の膨らみが通常よりも大きくなるため、元に戻るのに時間がかかってしまいます。この場合は、時間が経てば、少しづつ元のサイズに戻ってくるため、さほど心配はいらないと言われていますが、出血が多い場合やいつまでもダラダラと出血が続いてしまう場合は、早めに病院へ行って診てもらいましょう。
②胎盤・卵膜の一部が子宮内に残っている
一般的に、後産と言って、実際に赤ちゃんが産まれてきた後に、胎盤などを押し出して外に排出しますが、この時になんらかの理由で、胎盤や剥がれた卵膜の一部が子宮の中に残ったままになっていると、子宮の収縮を邪魔してしまい、収縮不全を起こしてしまいます。