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楽しい遊びの中で知育!【年齢別】ボードゲーム7選!賢くなる?その教育効果とは?

楽しい遊びの中で知育!【年齢別】ボードゲーム7選!賢くなる?その教育効果とは?

2018年1月23日 公開

楽しい遊びにはいろいろありますが、大人も子供も一緒に楽しめるボードゲームはどうでしょう?楽しい遊びというだけでなく、考える力や、コミュニケーションを通じた教育効果も?年齢別のおすすめゲームとともにご紹介します。

楽しい遊びの中で、頭がよくなる?知育につながるって本当?

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小さなお子さんにとっては、駒を実際に触り、動かすこと自体が知育になります。指先の感覚や脳の発達に役立つのですね。
ボードゲームは、ルールや駆け引きがあるもの。その中で、計算をしたり、推理をしたり、論理的な思考をしたり、考える力も鍛えることができます。
また、少し大きなお子さんでは、相手とのやりとりを通じてコミュニケーション力をつけることができるというのもうれしい効果。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

ボードゲームってどんなゲームのこと?

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ボードゲームとは、専用の盤(ボード)を、プレイヤーが囲んで楽しむゲームのこと。
長い歴史があり、遺跡の発掘品などから少なくとも紀元前数千年前にはあったのではと言われています。
日本ではおなじみのすごろくやオセロ、将棋や囲碁もこの仲間に入りますし、海外のゲームで言えば、チェスや一世を風靡したモノポリーもボードゲームの仲間です。

気になるボードゲームの教育効果とは?

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小さなお子さんにとっては、指先で触れること自体が知育、というお話はさきほど述べましたが、ここで注目したいのは、コミュニケーション力のアップにつながるということ。これから詳しく述べていきますね。
基本的にボードゲームには相手がいるもの。そのため、相手とのコミュニケーションを通じて、子供にはたくさんの経験になります。
ここで、ひとつご紹介したいお話があります。それがこちら。一般社団法人日本玩具協会による、インタビューです。
あるいはトランプゲームで負けた時に3~4歳以下であれば負けるのが嫌だと泣きわめくかもしれませんが、少し成長すると泣きわめいても仕方がないし、ここは我慢をして、もう一度やってみようと考えることができます。また、ルールを破れば勝てるかもしれませんが、ルールを守って勝つことが楽しいということが5歳くらいになると分かるようになります。

 日常生活にもルールを守らなくてはいけないことがありますが、大抵は大人が言うから従うのであって、必ずしも子どもが自分の力で守ろうとしているわけではありません。きちんと遊ぶためには人とモノとルールの関係を守らなくてはいけないし、遊びというものは自分達の力で維持しなくてはならない。そこで初めて子ども達に我慢するという力が身に付くのです。
こちらは、一般社団法人日本玩具協会が紹介しているインタビューです。こちらの協会は、日本おもちゃ大賞の発表をはじめ、おもちゃに関する情報を豊富に研究・発信している団体です。
ボードゲームには何よりも、守るべき「ルール」があります。小さなお子さんの場合、最初はどうして思う通りにならないのか、納得がいかないこともあるかもしれません。ですが、「ルール」を守って遊んで勝ったときにはとっても嬉しい、という体験を通じて、ルールを守ることがいいことだと学んでもらうことにつながります。「我慢」する力を育んであげることは大切なのですね。

ボードゲームはどんな風に選べばいいの?

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☆あまり時間がかからないものを選ぶのがコツ

ボードゲームの中には、ゴールまでに時間が長くかかってしまうものもたくさんあります。勝ち負けの結果や、達成感を味わう前に、飽きてやめてしまう、なんてことにならないように、小さなお子さんの場合、できるだけシンプルで短く終われるものを選びましょう。長いゲームにも挑戦してみるのは大きくなってからでも遅くありません。

☆大人が手加減しなくても、子供の力で勝てるとうれしい

小学生くらいになってくると、将棋などでもパパやママが本気を出しても勝てない、ということもあると思いますが、小さなお子さんの場合、パパやママに勝てないというのではやる気も半減。ですが、手加減すると、子供には敏感に伝わってしまったりします。運の要素も入っていて、対等に戦えるゲームだと理想的ですね。
子育て支援センターや児童館などでも、ボードゲームを用意してくれているところもあります。まずは、そういったところでお試しをしてみるというのも手ですね。
ここからは、おすすめボードゲームをご紹介していきます。
ひとつ、ご注意を。価格は、メーカー小売り希望価格というゲームも含まれていますので、インターネットやお店で買う場合、ここでご紹介した価格と違う場合もあります。

年齢別おすすめボードゲーム【2~3歳】

☆はじめてのゲーム フィッシング

釣りゲームは、大好き!という小さなお子さんも多いはず。このゲームは、釣りゲームを楽しめるボードゲームです。はじめてのゲームにはぴったり!

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こちらは、2歳から楽しめる、ドイツの有名玩具メーカー、HABA(ハバ)社のゲーム、「はじめてのゲームフィッシング」。
釣りざおを使って、カラフルな海の生き物を釣り上げるシンプルなゲームです。振ったサイコロと同じ色の魚を釣り竿でつりあげるというゲームですが、目と手を上手に使わないと魚をとることができないので、挑戦する中で、細かい手の動きや集中力のアップにつながります。

☆はじめてのゲーム 果樹園

フィッシングより、少しレベルアップ。さいころに合わせて盤上をコマが移動する、というすごろくのような動きの基本を簡単に体験できます。果物の駒はカラフルで持ちやすく、可愛いので親しみが持てます。

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こちらは、ドイツの有名玩具メーカー、HABA(ハバ)社のゲーム、はじめてのゲーム、果樹園。基本は、サイコロを振って出た色と同じ色の果物をバスケットに入れていくというもの。ただし、カラスの目が出てしまうと、カラスが道タイルを進んでしまうので注意。カラスが果樹園に着く前に果物を全部バスケットに入れることができればみんなの勝ち、というルールです。大きくてカラフルなコマは小さなお子さんでも持ちやすく、パパやママと一緒に楽しく遊べて、ゲーム入門にぴったりです。

年齢別おすすめボードゲーム【4~5歳】

☆ねことねずみの大レース

4~5歳になってくると、ルールのしっかりあるゲームにも挑戦できるようになります。こちら、ねことねずみの大レース、はそんなお子さんにぴったり。ねずみの駒を動かして、ねこから逃げつつ、チーズを集めるというものですが、運だけでも勝てず、駆け引きや戦術が必要でこれが奥深い。考える練習にもなりますよ。

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ねことねずみの大レースというこちらのゲームは、ねずみの駒を動かして、ねこにつかまらないようチーズを集めることを目指すゲームです。遠くへ行くほど、大きなチーズが手に入るけど、ねこにつかまってしまう危険もアップ。シンプルですが奥深く、どうするか考える力がつきますよ。

☆新装版どうぶつしょうぎ

個性豊かなプロたちのテレビでの活躍から、将棋ブームが起きています。本格的な将棋はまだ難しくても、これなら簡単。どうぶつしょうぎで好きになり、将棋にはまっていくということもあるようですよ!

新装版どうぶつしょうぎ

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「どうぶつしょうぎ」は、3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶミニ将棋。かわいい動物の駒には、動ける方向に印があり、わかりやすいルールで、子供でも将棋の基礎を楽しく学ぶことができます。集中力や思考力を養うには、最適の知育玩具です。(対象年齢4歳以上)
見たことがある!という方も多いと思います。動物のイラストも愛らしく、小さなお子さんでもわかりやすいルールで、しょうぎに触れることができます。実際の将棋よりもコマの数もルールもシンプル。慣れてきて、大きくなってきたら、より本格的な「おおきな森のどうぶつしょうぎ」もおすすめです。

年齢別おすすめボードゲーム【6歳以上】

☆人生ゲーム MOVE

日本でボードゲームと言えば、これ!という方も多いはず。パパやママも子供のときに遊んだことがあるのではないでしょうか。マスに描かれている内容も親しみやすく、楽しくプレイできますよ。

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★午前12時までのご注文は定休日以外当日発送★。人生ゲーム MOVE ! 【あす楽対応】
人生ゲームは、2018年で日本発売50周年。こちらは、2017年の春に発売された進化型の人生ゲームです。ルーレットを回すと、歯車のギアが回って、
運命の歯車も動く?という新たな特徴が加わってさらにワクワクするつくりになっています。

☆モノポリー

アメリカ発祥のロングセラーボードゲーム、モノポリーには、さまざまなタイプのものがありますが、ここではシンプルなタイプを。ほかにも、スーパーマリオのキャラクターのものなどもありますよ!

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ロングセラーのモノポリー。アメリカ生まれの、アメリカ版人生ゲームといってもいいでしょう。さいころを回して駒を動かしながら、不動産を手に入れてお金を稼いでいく。大人でもワクワクしますよね。

☆キャプテンリノ

厳密には、ボードゲームに含まれるか微妙ですが(どちらかといえばカードゲーム?)これもぜひご紹介したいひとつ。カードでみんなで建物を建て、ぐらぐら、いつ倒れるかというスリルも楽しい。盛り上がりますよ!

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壁カードと屋根カードを組み合わせて、みんなで高いビルを建てます。手持ちの屋根カードがなくなるか、ビルが崩れたときに手持ちカードがいちばん少ない人が勝ち、というルールですが、キャプテンリノが移動してきたり、壁カードの置き方のルールが決められていたりして、思うようにはいきません。

ボードゲームで家族の時間を♪

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子供の遊びにつきあうときは、子供がルール!ということも多いと思いますが、ボードゲームなら、ルールがあり、終わりもあるので、「この一回が終わったら、今日はおしまいにしよう」という約束もしやすいですね。
また、少し大きなお子さんでも、負けるのは悔しく、泣いてしまったり、途中で投げ出してしまうときもあると思います。お友達相手にそうなると、トラブルになりますが、パパやママと練習を積んでおけば、お友達と一緒に遊ぶときのレッスンにも。おすすめですよ。

まとめ

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ここでご紹介した以外にも、たくさんのボードゲームがあります。定番のオセロなどもぜひ挑戦してみてください。そうは言いつつ、わたし自身はなかなか面倒というときが多く、子供のゲームの相手はもっぱらパパにお任せ、で、実は、この記事を書いて反省しているところです。これからでも、子供とボードゲーム、たくさん楽しんでみたいと思います。
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