楽しい遊びの中で、頭がよくなる?知育につながるって本当?
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小さなお子さんにとっては、駒を実際に触り、動かすこと自体が知育になります。指先の感覚や脳の発達に役立つのですね。
ボードゲームは、ルールや駆け引きがあるもの。その中で、計算をしたり、推理をしたり、論理的な思考をしたり、考える力も鍛えることができます。
また、少し大きなお子さんでは、相手とのやりとりを通じてコミュニケーション力をつけることができるというのもうれしい効果。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
ボードゲームは、ルールや駆け引きがあるもの。その中で、計算をしたり、推理をしたり、論理的な思考をしたり、考える力も鍛えることができます。
また、少し大きなお子さんでは、相手とのやりとりを通じてコミュニケーション力をつけることができるというのもうれしい効果。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
ボードゲームってどんなゲームのこと?
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ボードゲームとは、専用の盤(ボード)を、プレイヤーが囲んで楽しむゲームのこと。
長い歴史があり、遺跡の発掘品などから少なくとも紀元前数千年前にはあったのではと言われています。
日本ではおなじみのすごろくやオセロ、将棋や囲碁もこの仲間に入りますし、海外のゲームで言えば、チェスや一世を風靡したモノポリーもボードゲームの仲間です。
長い歴史があり、遺跡の発掘品などから少なくとも紀元前数千年前にはあったのではと言われています。
日本ではおなじみのすごろくやオセロ、将棋や囲碁もこの仲間に入りますし、海外のゲームで言えば、チェスや一世を風靡したモノポリーもボードゲームの仲間です。
気になるボードゲームの教育効果とは?
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小さなお子さんにとっては、指先で触れること自体が知育、というお話はさきほど述べましたが、ここで注目したいのは、コミュニケーション力のアップにつながるということ。これから詳しく述べていきますね。
基本的にボードゲームには相手がいるもの。そのため、相手とのコミュニケーションを通じて、子供にはたくさんの経験になります。
ここで、ひとつご紹介したいお話があります。それがこちら。一般社団法人日本玩具協会による、インタビューです。
ここで、ひとつご紹介したいお話があります。それがこちら。一般社団法人日本玩具協会による、インタビューです。
あるいはトランプゲームで負けた時に3~4歳以下であれば負けるのが嫌だと泣きわめくかもしれませんが、少し成長すると泣きわめいても仕方がないし、ここは我慢をして、もう一度やってみようと考えることができます。また、ルールを破れば勝てるかもしれませんが、ルールを守って勝つことが楽しいということが5歳くらいになると分かるようになります。
日常生活にもルールを守らなくてはいけないことがありますが、大抵は大人が言うから従うのであって、必ずしも子どもが自分の力で守ろうとしているわけではありません。きちんと遊ぶためには人とモノとルールの関係を守らなくてはいけないし、遊びというものは自分達の力で維持しなくてはならない。そこで初めて子ども達に我慢するという力が身に付くのです。
こちらは、一般社団法人日本玩具協会が紹介しているインタビューです。こちらの協会は、日本おもちゃ大賞の発表をはじめ、おもちゃに関する情報を豊富に研究・発信している団体です。
ボードゲームには何よりも、守るべき「ルール」があります。小さなお子さんの場合、最初はどうして思う通りにならないのか、納得がいかないこともあるかもしれません。ですが、「ルール」を守って遊んで勝ったときにはとっても嬉しい、という体験を通じて、ルールを守ることがいいことだと学んでもらうことにつながります。「我慢」する力を育んであげることは大切なのですね。
ボードゲームはどんな風に選べばいいの?
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