産後のお酒はいつからOK?授乳中の赤ちゃんへの影響は?嗜む時の注意点とは?

赤ちゃんを妊娠中には、アルコールなどの様々な制限がありました。産後は、妊娠中にずっと我慢してきたお酒を飲みたくなってしまう時だってありますよね。そしてママもお付き合いで飲み会なんてこともあるかと思います。ママは産後、息抜きにお酒を飲めるのはいつ頃からなのでしょうか?そこで今回は、産後のお酒はいつ頃から飲めるのか、お酒を飲むと赤ちゃんにどんな影響があるのか、どうしてもお酒を飲みたくなった場合の対処法などをご紹介します。

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2017/05/31 公開 | 1842 view

産後のお酒はいつからOK?授乳中の赤ちゃんへの影響は?嗜む時の注意点とは?

産後のお酒はいつから飲める?

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妊娠中にお酒を我慢していた反動で、産後に我慢出来ずに再開してしまうことも珍しくありません。
ストレス解消にたまに一杯やりたいと思うことは普通のことです。
ママがお酒を再開するのにベストなタイミングは、一体いつなのでしょうか。

一番ベストなタイミングは、卒乳1ヵ月後と言われています。
卒乳後にすぐにお酒を摂取すると、アルコールの影響で身体がポカポカしてきて血流が良くなります。
血流が良くなると母乳の生産量も増えてしまい、胸が張ってしまうので、卒乳して1ヶ月頃が一番安心して飲めると言われています。

完全ミルクのママは…

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母乳ではなく、完全に粉ミルクで子育てをしているママは、産後からお酒を飲んでも大丈夫だとされています。

しかし、妊娠中にお酒を飲まなかった分、もしかしたら妊娠前よりもお酒に弱くなっている可能性もあります。
育児もあるので、ついつい開放的になって飲みすぎてしまわないように、くれぐれも気を付けましょう。

お酒を飲むと赤ちゃんにどんな影響があるの?

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出産後、赤ちゃんはママの母乳や粉ミルクから栄養を取るようになります。
母乳で育てる場合は、ママが口に入れたもの全てが代謝されて母乳となります。
そのため、ママが食べるものや飲むものには特に注意が必要です。

お酒を飲んですぐに母乳を与えてしまうことで、アルコール濃度の高い母乳を赤ちゃんに飲ませてしまうことになってしまいます。
アルコールを含んだ母乳を赤ちゃんが飲んでしまうと、赤ちゃんの睡眠時間が短くなったり、低身長、低体重といった身体の発達が遅れてしまう可能性もあります。
また、記憶障害や学習障害などの障害を引き起こしてしまう危険性もあります。

ママが飲んだお酒は、赤ちゃんが飲む母乳には混ざらないようにしなければなりません。

どうしてもお酒が飲みたくなったときは…

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「卒乳をしてから」がお酒を飲むタイミングだよと考えている方もほとんどだと思います。
本来はこれが一番おすすめな考え方であるのは確かです。

以前私が産婦人科の先生に、お酒の件で相談しに行った際に言われたことをご紹介します。

授乳中のお酒をあまりシビアに考えないで

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ママがお酒を飲んだ際、アルコール代謝のピークは飲んでから30分から90分と言われています。
そのためお酒を飲んだら最低でも90分は間隔をあけてから授乳するというような方法を取るのが望ましいでしょう。

逆を言えば、90分あけてから授乳出来るタイミングでお酒を飲むようにきちんと計算してから嗜むようにしましょう。
だいたいの赤ちゃんは1回授乳すると2~3時間程間隔が空くと思います。
夜だともう少し長く間隔が空くこともありますので、そのタイミングで飲むようにするなど工夫しましょう。

「授乳中は絶対にお酒はNG」と決め付けてしまうと、ママが必要以上にストレスを感じてしまって育児にとってはその方が良くありません。

もし授乳機関中にお酒が飲みたくなった場合は、授乳間隔を調整しながら、たまの息抜き程度に飲まれるようにしてみて下さいね。
その際もお酒の飲みすぎは禁物ですよ。
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