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予防接種の費用はどれくらい?予防接種のスケジュールを考えよう♪

予防接種の費用はどれくらい?予防接種のスケジュールを考えよう♪

2017年1月28日 公開

予防接種は赤ちゃんを守ることが出来るできるものです。 定期接種は期間内であれば無料で受けることが出来ます。任意接種は有料になりますが受けれる場合は受けるようにしましょう。 予防接種のスケジュールの決め方もご紹介するので赤ちゃんのためにきちんと受けていけるようにスケジュールを立てましょう。

予防接種はいつから行うの?

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赤ちゃんの予防接種はいつから行うの?
基本的に生後2ヶ月頃から予防接種が始まります。
ママがB型肝炎のキャリアの場合に限り、生後12時間以内に接種が必要なケースもありますがほとんどの方が生後2ヶ月ごろからとなっています。
予防接種は、病院によって曜日が決まっている場合がありますので事前に予防接種の予約を入れるようにしましょう。
各市町村などでも異なり、保健センターから連絡が来ることもあります。
私の住んでいるところでは赤ちゃん訪問が生後1ヶ月頃であるのでその際に保健センターの方から詳しい説明などがありました。

予防接種にかかるお金はいくら?

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たくさんある予防接種、どのくらいのお金がかかるか気になる方も多いと思います。
そこで予防接種にかかるお金をまとめてみました。
★予防接種にかかるお金★
予防接種には無料の定期接種と有料の任意接種の二つの種類があります。
・定期接種はすべて無料です。
・任意接種は有料ですべて金額が同じではありません。

任意接種はしたい方だけが行える任意の予防接種で、子供に受けさせたいものだけを選ぶことが出来ます。

予防接種はしないとだめなの?

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予防接種は生後2ケ月ごろから始まり1歳になるまでたくさん打たなければなりません。
お仕事をされている親御さんの場合は忙しく中々いけない方も多いのではないのでしょうか?
しかし予防接種は赤ちゃんを守る為にも重要なものですので時間を作りきちんと受けましょう。
ではなぜ予防接種が必要なのか。
★子どもの健康への影響★
VPDにかかると、重い後遺症が残ったりしてしまいます。
子供の命がおびやかされることがあります。
★日常生活への影響★
子どもがVPDにかかると、病院や診療所に通院や入院することになり、保育所や幼稚園、学校などを長期間休むことになってしまいます。
また、入院生活や通院が長引くことで経済的にも大きな負担がかかってしまいます。
★赤ちゃんへの影響★
妊娠中の女性がVPDに感染すると、赤ちゃんに重大な影響が出てしまうことがあります。

赤ちゃん、子供を守る為にも定期予防接種は必ず受けましょう!

予防接種で赤ちゃんを守る?

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予防接種で赤ちゃんを守ることが出来るの?
答えは『YES』です!
なぜ予防接種で赤ちゃんを守ることが出来るのかまとめてみました。
★予防接種で赤ちゃんを守る★
ワクチンを接種できる人が、きちんと予防接種を受けることで社会でVPDの流行を防ぐことができます。VPDが流行しなければ、ワクチンを受ける年齢になっていない赤ちゃんやおなかに赤ちゃんのいる妊婦さん免疫が充分についていない人なども、VPDから守ることが出来ます。
自分がかからないために打つことも大事ですがまわりの人にうつさないためにすることも大事になってきます!
自分の子供を守る為だけではなく周りの人も守ることにつながっていきます。

予防接種の種類はいくつあるの?

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予防接種の種類は定期接種8つ
★定期接種★
ヒブ・小児用肺炎球菌・B型肝炎・4種混合・BCG・麻しん風疹・みずぼうそう・日本脳炎
任意接種受ける方が多いものは2つ
★任意接種★
ロタ・おたふくかぜ
任意接種はほかにもありますが受ける方が多い予防接種は2つになります。
他に受けたい方は受けれますのでさんこうにされてみてください。

予防接種の定期と任意の違いは?

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ワクチン接種には、無料の「定期接種」と有料の「任意接種」があります。
★定期接種★
「法定接種ワクチン」のことで、国や自治体が勧奨しているワクチンです。
定められた期間内に接種する定期接種の場合、無料で実施されます。
※一部、有料の場合もあるので、各自治体に確認してみましょう。
★任意接種★
定期接種以外で、日本で受けられる予防接種と、定期接種の期間外に受けるものが対象となり、すべて有料となります。
任意接種は、「受ける必要がないワクチン」という意味ではないのできちんと理解することが大切です!

予防接種定期の種類と回数と期間は?

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定期接種の種類はいくつあるの?
★定期接種★
『ヒブワクチン』
4~8週までの間隔で3回接種
3回目から7カ月~13カ月の間隔をあけて追加接種(1回)
『小児用肺炎球菌ワクチン』
4週以上の間隔で、1歳までに3回接種
3回目から60日以上の間隔で追加接種(1回)
『B型肝炎ワクチン』
4週以上の間隔で2回接種した後、1回目から20週以上の間隔で1回接種
『4種混合ワクチン』
3週~8週までの間隔で3回接種
3回目から1年~1年半の間に追加接種(1回)
『BCG』
5か月~7カ月で1回受ける。
※1歳の誕生日前日までしか定期接種として受けられない
『麻しん風しん混合』
1期:1歳から2歳になるまでの1年間でしか受けられない
2期:就学前1年で受ける
『水痘(みずぼうそう)』
1歳~1歳3カ月で1回接種
3カ月以上の間隔で追加接種(1回)
『日本脳炎』
1~4週間までの間隔で2回接種
2回目からおおむね1年の間に追加接種(1回)
となっています。

予防接種任意の種類と回数と期間は?

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★任意接種★
『ロタ』
1価ワクチン:2回接種
4週間以上の間隔をあけて2回接種。生後6週から24週までしか受けられない
5価ワクチン:3回接種
4週以上の間隔をあけて3回接種。生後6週から32週までしか受けられない
『おたふくかぜ』
1歳以上で1回接種
『インフルエンザワクチン』
生後6ヵ月以上で12歳までは2回接種。

予防接種のスケジュールを決めよう♪

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予防接種を受ける際には予防接種のスケジュールを立てましょう♪
ここでは受けれる期間、好ましい期間をそれぞれのワクチン別で紹介します!
★予防接種のスケジュール★
『ヒブワクチン』〈全4回〉
受けれる期間:生後2カ月から5歳まで受けれます
好ましい期間:1回目生後2カ月
       2回目生後 3か月
       3回目生後4か月
       4回目1歳
『小児用肺炎球菌ワクチン』〈全4回〉
受けれる期間:生後2カ月から5歳まで
好ましい期間:1回目生後2カ月
       2回目生後3か月
       3回目生後4か月
       4回目1歳
『B型肝炎ワクチン』〈全3回〉
受けれる期間:生後1カ月から1歳まで
好ましい期間:1回目生後2カ月
       2回目生後3か月
       3回目生後7か月
『4種混合ワクチン』〈全4回〉
受けれる期間:生後3カ月から7歳半まで
好ましい期間:1回目生後3カ月
       2回目生後4か月
       3回目生後5か月
       4回目1歳半
『BCG』〈全1回〉
受けれる期間:生後3カ月から1歳まで
好ましい期間:1回目生後5カ月
       
『麻しん風しん混合』〈全2回〉
受けれる期間:1期 1歳から2歳まで
       2期 就学前1年まで
好ましい期間:1期1歳
       2期5歳
       
『水痘(みずぼうそう)』〈全2回〉
受けれる期間:1歳から3歳まで
好ましい期間:1回目1歳~1歳3カ月
       2回目1回目より3カ月以上の間隔
『日本脳炎』〈全3回〉
受けれる期間:6カ月から7歳半まで
好ましい期間:1回目3歳
       2回目3歳半
       3回目4歳
『ロタ』〈全3回〉
受けれる期間:生後1カ月から6カ月まで
好ましい期間:1回目生後2カ月
       2回目生後3カ月
       3回目生後4か月
『おたふくかぜ』〈全1回〉
受けれる期間:1歳以上から
好ましい期間:1歳

できるだけ好ましい期間に予防接種ができるようにスケジュールを立てましょう。

まとめ

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基本的に生後2ヶ月頃から予防接種が始まります。
赤ちゃん、子供を守る為にも定期予防接種は必ず受けましょう!
定められた期間内に接種する定期接種の場合、無料(公費)で実施されます。
任意接種は、「受ける必要がないワクチン」という意味ではないので受けれる場合は受けましょう。
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