子どもにさくらんぼはいつから大丈夫? 簡単な種のとり方のコツやおすすめレシピ3選をご紹介!

5~7月が旬のさくらんぼ。味はもちろん、とっても可愛らしい見た目も魅力で、最近では母の日の贈り物としても人気があります。そんなさくらんぼを小さな子どもに食べさせる場合、種を誤飲するのではないか?など心配な点もあるのではないでしょうか?そこで、本記事では、さくらんぼを子どもに食べさせるときのコツと、さくらんぼの保存方法、さくらんぼのおすすめレシピをご紹介しています。簡単なさくらんぼの下処理方法をマスターして子どもと美味しいさくらんぼを楽しんでくださいね。

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2020/01/29 公開 | 670 view

子どもにさくらんぼはいつから大丈夫? 簡単な種のとり方のコツやおすすめレシピ3選をご紹介!

さくらんぼを子どもに食べさせるときのコツは?

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5~7月が旬のさくらんぼ。味はもちろん見た目がとっても可愛らしいのが魅力ですよね。鉄分や葉酸、ビタミンCが豊富で鉄欠乏性貧血になりやすい2歳までのお子様の手軽な鉄分補給におすすめの食材でもあります。
そこで、まずはお子様にさくらんぼを食べさせる時のコツをご紹介します。

さくらんぼはいつから食べられるの?

離乳食初期の5~6か月から食べることが出来ます。アレルギーを引き起こす可能性のある食材なので、様子をみつつ与えてくださいね。
離乳食初期は、皮と種を取り除き滑らかにすりつぶしたあと、電子レンジで少し加熱してください。
離乳食中期は、皮と種を取り除き細かく刻んでください。
離乳食後期は、種を取り除き二つに割ったくらいのものを与えましょう。

さくらんぼの種は小さく誤飲する可能性があるので、3歳ごろまでは種を取り除いて与えた方が安心ですよ。

さくらんぼの種の簡単なとり方は?

さくらんぼの種は3歳近くまで取り除く必要がありますが、毎回のこととなると面倒ですよね。
そこで、さくらんぼの丸いフォルムを残したまま、簡単に種を取る方法をご紹介します。
①さくらんぼを洗う
②太目のストローを斜めにカットする
③さくらんぼの軸がついていた方からストローを差し込み、種に当たったらストローを5周回す。
④種をすくいとるようなイメージでストローを抜く

さくらんぼの皮の簡単な剥き方は?

小さなさくらんぼの皮を包丁で剥くのは大変ですよね。さくらんぼは、ミニトマトと同じ要領で簡単につるっと皮を剥くことができるので、試してみてくださいね。

(1)さくらんぼを熱湯に数秒つけてから、指で皮を剥いてください。きれいに湯むきができます。
(2)さくらんぼを冷凍し、半解凍したのちに指で皮を剥いてください。

さくらんぼの保存方法

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旬の時期が短いさくらんぼは、お値段も他の果物と比べるとお高いので最後まで美味しく食べたいですよね。さくらんぼは、温度や湿度の変化にとても弱く、保存できるのは2,3日です。上手な保存方法をマスターして美味しく召し上がってくださいね。

さくらんぼを常温保存する方法

スーパーで購入したものや、さくらんぼ狩りで採ってきたものは常温保存がおすすめです。ざるなど通気性のよい容器に移し、濡れ布巾をかぶせて冷暗所で保管するようにしましょう。
冷たいさくらんぼを食べたい場合は、食べる直前に冷たい水にさらすのがおすすめですよ。

さくらんぼを冷蔵保存する方法

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