食の基盤は離乳食!基礎知識からおさらいして、こどもの味覚を育てよう♡

離乳食をはじめるにあたって、大変そうで尻込みしてしまいがちですが、こどもの食、味覚の基盤は離乳食です。離乳食の基礎知識をおさらいしてこどもの味覚を育てながら、楽しんで進めていきたいですよね。離乳食の基礎知識と味付けや離乳食の進め方など離乳食に関わるあれこれをご紹介します。

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2017/03/06 公開 | 288 view

食の基盤は離乳食!基礎知識からおさらいして、こどもの味覚を育てよう♡

離乳食はこどもの食の基盤!

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離乳食とは、母乳やミルクを【飲む】だけの時期から【食べる】という時期への移行期(離乳期)に食べるもののことをいいます。

離乳期までの赤ちゃんの主な栄養源は、母乳かミルクですから、それは【飲む】ものですよね。母乳やミルクを卒業して大人のように食べることができるように、母乳やミルク以外の栄養源(食べ物)の存在を認識していく大切な時期です。

母乳やミルク以外のものを口に入れることで、舌ざわり(食感)や味を感じて覚えて、その後の食の基盤を作るのが離乳食といえるのではないでしょうか。

離乳食は味覚形成のはじめの一歩

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味覚には基本の味覚【甘味】【塩味】【酸味】【苦味】【うまみ】の5つがあります。この味覚が育ち始めるはじめの一歩は離乳食期にあるとされています。
食感、舌触り、匂いや温度など食べ物に関するさまざまなものを味といっしょに味わい、母乳やミルクとは違う栄養源の存在を覚えていきます。

ごはんやパンなどの炭水化物の甘味からエネルギーとなる栄養を覚え、お肉や魚のタンパク質のアミノ酸から旨味を覚えます。塩味からは、ミネラルの存在を覚えることになりますね。
逆に、酸味は腐ったものの味で、苦味は毒物の味と動物的な本能で感じてしまうものなので、小さい子供は嫌うものが多いですよね。

酸味も苦味も、たくさんの食べる経験をすることで安全なものと認識するようになるので、いろいろな食材を食べる経験をさせてあげたいものです。

またこの離乳食期に、味の濃いものを食べていると、素材の味がわからなくなってしまい、味覚が育たないともいわれているようです。
できるだけ素材の味を損なわないようなものを与えてあげたいですね。
味を付けるのは、もぐもぐ期以降でごく少量の風味付けにとどめておくといいでしょう。出汁など素材の旨味で味を付けてあげるのもおすすめです。
味付けについては後程書かせていただきます。

離乳食をはじめるサイン

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母乳やミルクを栄養源に元気にすくすく育っていく赤ちゃんに離乳食を与える時期はいつがいいのかというのは考えるところだと思います。
赤ちゃんそれぞれに離乳食をはじめる時期は違いますので、サインを見逃さないようにしましょう

では、どんなサインがあるのか見ていきましょう。

①首がすわりと腰すわり

離乳食をはじめるにあたっての基本は、食事をする体勢ができるかどうかです。首がすわってグラグラせず、支えていたら座っていられる状態にできるようになっていれば、食べ物を口に入れて飲み込むということができるほど発達していると思ってそうです。

②月齢が5ヶ月・6ヶ月になっている

5ヶ月か6ヶ月ごろが離乳食開始の時期としていわれています。この時期には首もすわり、支えていれば座っていられるとかひとりで座れるというくらいに成長しているころです。赤ちゃんの成長など様子を注意深くみてあげて離乳食の開始時期を選びましょう。

③大人が食べる姿を見て興味を示す、よだれをたらす

大人が食べている姿を見るとじーっと見つめていたり、口元をもぐもぐよだれがたくさん出ているといった仕草は、離乳食をはじめてもいいサインのひとつです。
また、食器や食べ物に手を出して興味を示しているのもサインのひとつですよ。
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