トマト缶レシピは簡単・美味しい・時短♡普段の料理からおもてなしまで♪主婦の味方レシピ集

トマト缶を使用したレシピは、「安い」、「簡単」とママに嬉しいメリット尽くし!今回はホールトマト缶とカットトマト缶の特色とそれぞれの効果的な使い方と一緒に、おすすめのトマト缶使用レシピを紹介いたします。忙しいママ、必見です!

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2017/03/24 公開 | 609 view

トマト缶レシピは簡単・美味しい・時短♡普段の料理からおもてなしまで♪主婦の味方レシピ集

トマト缶レシピのメリットって?

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スーパーなどで簡単に手に入るトマト缶には、お手軽食材ならではのメリットがたくさん存在します。
まずは、安価で手に入ること。価格が高騰しやすい野菜ですが、トマト缶は1缶100円前後で購入できる場合が多く、生のトマトを購入するより安価でたくさん入っています。
そして、調理が楽なこと。湯むきや、まな板の上でのカットがいらないため、調理器具などの洗い物を削減できます。
最後に、保存性が高いこと。安く売っているときにまとめて買ってストックしておくことで、食費の節約にもなります。生の野菜ではなかなかできない方法ですよね。
トマトの酸味と旨味は、お肉料理にもお魚料理にも野菜料理にも相性抜群のため、パッと調理したいときにとても便利な食材です。節約と時短両方が叶うトマト缶は、まさに忙しいママの味方なんです!

トマト缶には2種類あり!レシピによって使い分けよう

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トマト缶は「ホール」と「カット」の2種類があります。料理によって使い分けることで、トマトの味や食感をさらに活かしたものにできます。その違いについて、少し説明します。

ホールトマト缶

ホールトマト缶には、缶詰の中に切ったり潰したりしていない状態の、細長いトマトとトマトの果汁が入っています。細長い品種はトマト本来の旨味が強いため、トマトの濃厚な味を活かしたい煮込み料理やソースなどにむいています。
たいていの場合、煮込みながらトマトの形を崩して使用することが多いので、煮る時間が短い料理だと少し水っぽくなってしまいます。じっくり煮込んでトマトの水分を飛ばしながら、旨味をギュッと濃縮させることで美味しく仕上がります。

カットトマト缶

カットトマト缶には、よく青果売り場で見かけるタイプの丸いトマトを細かくカットしたものと、トマトの果汁が入っています。
こちらはホールと違い、トマトの食感がよく残っているタイプの缶詰のため、軽いソースやサラダなどの果肉の食感を活かした料理に向いています。
また、旨味重視のホールトマトより、酸味が強いことが多いため、トマトのフレッシュな感じを楽しみたい料理に使用するのがおすすめです。そのため、ミートソースやトマトソースなどの旨味を重視したものに使用する場合、酸味が強すぎてしまうことがあります。

料理のタイプによって、使い分けるのが正解!

それぞれの特性を知ると、「切ってあるか、丸ごと入ってるかの違いでしょ?」という認識だと、何となくもったいないことがわかりますよね!
料理によって使い分けることで、よりトマトの味わいを活かした料理に仕上げることができます。トマト缶をストックするときは、ホールとカット両方を用意しておきましょう!

トマト缶レシピ①鶏肉のトマト煮込み

鶏肉のトマト煮込みのレシピ・作り方 | 鶏もも肉 【AJINOMOTO PARK】 (53011)

鶏もも肉を、ピーマンと玉ねぎと一緒にトマト缶で煮込んだレシピです。こちらのレシピにはホール缶を使用します。にんにく×トマトの相性抜群コンビで、本格的な味に仕上がります!
とくにコツやテクニックがいらない簡単なレシピで、しかもボリュームもあるため、何回もリピートしてしまいそうなお料理ですよね。
鶏ももの他にも、手羽先や手羽元で作っても良さそうですし、ナスやズッキーニなどの野菜を加えても美味しくいただけそうです。残ったスープをパスタにかけても美味しいですよ!
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