産後の体と心はこんな状態
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出産すると女性の体内には大きな傷ができ、お腹周りの筋肉が緩み骨盤はグラグラ・・・。産後1か月ほどは悪露が出ますし、乳腺炎や腰痛、肌荒れなども起こりやすい時期です。
しっかり休養して体の回復に努めたいこの時期に、数時間おきの授乳やおむつ替えなどで慢性的な睡眠不足が続きます。ホルモンバランスの影響で自律神経が乱れ精神的に不安定になる人も。まさに産後1か月頃までママは心身共にボロボロ、試練の状態と言えます。
しっかり休養して体の回復に努めたいこの時期に、数時間おきの授乳やおむつ替えなどで慢性的な睡眠不足が続きます。ホルモンバランスの影響で自律神経が乱れ精神的に不安定になる人も。まさに産後1か月頃までママは心身共にボロボロ、試練の状態と言えます。
体の回復を最優先に考えよう
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産後の体調は人それぞれ違い、自然分娩、無痛分娩、帝王切開など分娩方法によっても体の回復スピードに差が出ます。
でも、体がダメージを受けているのは誰も同じです。「産後間もないけど調子はバッチリ!」と思っている人でも油断しないで。とてもポジティブなのは、いわゆる「産後ハイ」状態なのかもしれません。産後1~2か月までに無理をするとその後ずっと疲れが取れなかったり、めまいや腰痛が慢性化してしまうことも。
産後も体調に大きな変化はなかったという体験談などを聞くと、「意外に大丈夫なんだ」と思ってしまいますが、それはその人がたまたま大丈夫だっただけ。慎重に体を労わって過ごすに超したことはありません。
でも、体がダメージを受けているのは誰も同じです。「産後間もないけど調子はバッチリ!」と思っている人でも油断しないで。とてもポジティブなのは、いわゆる「産後ハイ」状態なのかもしれません。産後1~2か月までに無理をするとその後ずっと疲れが取れなかったり、めまいや腰痛が慢性化してしまうことも。
産後も体調に大きな変化はなかったという体験談などを聞くと、「意外に大丈夫なんだ」と思ってしまいますが、それはその人がたまたま大丈夫だっただけ。慎重に体を労わって過ごすに超したことはありません。
私は、36で出産したんですが、一週間入院して退院後普段通りに過ごして参りました。家庭訪問に来る保険センタの人に、
「大変なことになりますよ」とだけ脅かされて、何のことかわからなかったのですが、40歳前くらいからもうしんどくて、更年期症状がでて、毎日大変です。それに、骨盤がずれたまま、今に至りやはり腰痛がひどくなり歩けなくなり…薬で散らしたものの、今になり骨盤矯正に通ってます。なかなかなおらないんですよ~、あのとき、ケチらないでヘルパーでも雇うべきだったと後悔しています。
産後の無理が数年後になって急に出てくることもあるようです。目の前のことだけでなく、未来を見据えて考えることが大切ですね。
赤ちゃんと一緒に寝よう
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赤ちゃんが寝ているとき、ママは自分のしたいことができる絶好のチャンスです。たまった家事を片付けたりネットを楽しんだり読書をしたり・・・。
でも、朝も夜もなく赤ちゃんのお世話に明け暮れるこの時期は、日中でも赤ちゃんと一緒に寝てしまうことをおススメします。体の回復が一番のこの時期はとにかく体を休めることを最優先に考えてください。目も疲れやすくなっているため、小さい文字を凝視し続けたりスマホを長時間見るのも控えることが望ましいですね。
でも、朝も夜もなく赤ちゃんのお世話に明け暮れるこの時期は、日中でも赤ちゃんと一緒に寝てしまうことをおススメします。体の回復が一番のこの時期はとにかく体を休めることを最優先に考えてください。目も疲れやすくなっているため、小さい文字を凝視し続けたりスマホを長時間見るのも控えることが望ましいですね。
家族の助けには思い切り甘えよう
里帰り出産や家族が手伝いに来てくれるなど、身近な人の助けを得られる場合は遠慮なく甘えましょう。ママは赤ちゃんのお世話と自分の体の回復のことだけ考えてください。
そうは言っても、さまざまな事情や方針で里帰り出産を選ばない人もたくさんいることと思います。産後間もない体で日中は赤ちゃんと二人きりのママも多いでしょう。その場合は休むのにも限界がありますよね。
この時ばかりは、仕事から帰ったパパの出番です。洗い物などはパパに頑張ってもらいましょう。また、休日はパパに赤ちゃんを見ていてもらいぐっすり眠るだけでもだいぶ休まります。
パパが家事がとても苦手で頼れないのなら、せめて「食事は簡単なものしか用意できない」「洗濯物をたたむ余裕はない」ことなどについて理解しておいてもらうと精神的に楽になります。
そうは言っても、さまざまな事情や方針で里帰り出産を選ばない人もたくさんいることと思います。産後間もない体で日中は赤ちゃんと二人きりのママも多いでしょう。その場合は休むのにも限界がありますよね。
この時ばかりは、仕事から帰ったパパの出番です。洗い物などはパパに頑張ってもらいましょう。また、休日はパパに赤ちゃんを見ていてもらいぐっすり眠るだけでもだいぶ休まります。
パパが家事がとても苦手で頼れないのなら、せめて「食事は簡単なものしか用意できない」「洗濯物をたたむ余裕はない」ことなどについて理解しておいてもらうと精神的に楽になります。