簡単&美味しい”七草粥”レシピ!心も体も温まる優しい味で健康的な1年をスタート

七草粥をおうちで作って食べたことありますか?お正月食べ過ぎて疲れている胃を優しくケアしてくれる存在である七草粥。子どもは嫌いという子も多いかもしれませんが、春の七草を使った七草粥は日本の行事食として、昔からよく食べられてきました。1月7日にその年の無病息災を願う意味もあり、健康的な1年のスタートにぴったりの食事です。今回はそんな七草粥の豆知識から、美味しく、簡単に作れるレシピをご紹介します。おうちで作ってみたい方は是非レシピをチェックしてみてくださいね。

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2019/12/18 公開 | 393 view

簡単&美味しい”七草粥”レシピ!心も体も温まる優しい味で健康的な1年をスタート

お正月料理で疲れた胃に七草粥レシピがぴったり!

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おせちにお雑煮をお腹いっぱい食べたお正月も終わり、仕事始めや園生活などがスタートする頃の1月7日。この日に七草粥が食べられる習慣は、平安時代ごろから始まったようです。

七草粥の材料は?

七草粥の材料は一般的には春の七草が使われますが、地域によって異なり、七草全てを使わない地域、他の食材を入れる地域もあるようです。

≪春の七草≫
・セリ
・なずな
・ハハコグサ
・はこべ
・ほとけのざ(コオニタビラコ)
・すずな(蕪)
・すずしろ(大根)

これらが気候や降雪のために収穫できない地域では、冬野菜であるゴボウ、にんじんなどを使うところもあるとのこと。他には油揚げ、こんにゃくなどを使う地域も。お正月の余ったお餅を入れても美味しいようですよ。

土鍋で作る基本の七草粥レシピ

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では早速、七草粥のレシピをご紹介します。一般的には昔から土鍋で作られることが多いようです。

✔基本の七草粥の作り方

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≪材料≫
・米
・水
・七草
・塩

材料はとてもシンプル。七草は地域に合ったものや、スーパーなどで手に入ったものを入れてみてください。
1.七草を食べやすい大きさに切り、水につけてあく抜きをする
2.お米を洗い、土鍋に入れて、30分以上水に漬けておく
3.土鍋を火にかけ、沸騰する直前に弱火にし、30分程度炊く
4.炊きあがる5分程度前に蕪と大根を入れる
5.そのほかの七草を火を止める直前に入れ、塩で味を調節したら出来上がり

炊飯器で簡単に!七草粥レシピ

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土鍋がない、もっと簡単に作りたいという方は炊飯器で作ってみましょう。人気の簡単七草粥レシピをご紹介します。
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