赤ちゃんの食事にはステップがあります
離乳食とは?どうして大人と同じようなものを与えてはいけないの?
離乳食とは、書いて字のごとく「お乳」から「離れていく」ための「食べ物」です。
母乳やミルクから栄養をとっていた赤ちゃんが、大人と同じように食べ物から栄養をとっていくための準備期間に食するものを、離乳食と呼びます。
今まで母乳やミルクなどしかお腹に入れていなかった赤ちゃんが、初めて液体以外で口にするものが離乳食。
そもそも母乳・ミルクの味や質感しか知らない赤ちゃんは、例えばおかゆやスプーンが口に入ってくる瞬間すら初めてですし、液体以外をゴックンしたり消化したりすることも初めてです。
ですから、液体状(母乳・ミルク)から固体状(普通色)へのステップを、徐々に徐々に進める必要があります。
そのステップが、離乳食初期・中期・後期です。
母乳やミルクから栄養をとっていた赤ちゃんが、大人と同じように食べ物から栄養をとっていくための準備期間に食するものを、離乳食と呼びます。
今まで母乳やミルクなどしかお腹に入れていなかった赤ちゃんが、初めて液体以外で口にするものが離乳食。
そもそも母乳・ミルクの味や質感しか知らない赤ちゃんは、例えばおかゆやスプーンが口に入ってくる瞬間すら初めてですし、液体以外をゴックンしたり消化したりすることも初めてです。
ですから、液体状(母乳・ミルク)から固体状(普通色)へのステップを、徐々に徐々に進める必要があります。
そのステップが、離乳食初期・中期・後期です。
離乳食 初期・中期・後期って?
ざっくりと説明すると下記のようになります。
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初期・飲み込む練習
中期・舌でつぶす練習
後期・噛む練習
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そして、その進み方は、赤ちゃんの数だけ何通りもあります。赤ちゃんによって、とっても個人差が激しいのが、離乳食の進み方です。
ですが、何ヶ月~何ヶ月が初期!などの大体の目安はあります。
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初期・ゴックン期(5~6ヶ月)
中期・モグモグ期(7~8ヶ月)
後期・カミカミ期(9~11ヶ月)
完了期・パクパク期(12~18ヶ月頃)
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食べ物をゴックンできるようになったら、モグモグとつぶす練習をして、歯が生えてきたらカミカミの練習をして、と徐々に「パクパクごはんを食べられる段階」まで進めていきます。
1歳半ごろを目安に完了期を終えるとして、5ヶ月から始めるなら1年以上の期間をかけてゆっくり練習していくわけですね!
離乳食を食べるのも、作るのも、お互いに初めて同士。ママも、赤ちゃんも、気長に頑張りましょう♪
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初期・飲み込む練習
中期・舌でつぶす練習
後期・噛む練習
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そして、その進み方は、赤ちゃんの数だけ何通りもあります。赤ちゃんによって、とっても個人差が激しいのが、離乳食の進み方です。
ですが、何ヶ月~何ヶ月が初期!などの大体の目安はあります。
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初期・ゴックン期(5~6ヶ月)
中期・モグモグ期(7~8ヶ月)
後期・カミカミ期(9~11ヶ月)
完了期・パクパク期(12~18ヶ月頃)
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食べ物をゴックンできるようになったら、モグモグとつぶす練習をして、歯が生えてきたらカミカミの練習をして、と徐々に「パクパクごはんを食べられる段階」まで進めていきます。
1歳半ごろを目安に完了期を終えるとして、5ヶ月から始めるなら1年以上の期間をかけてゆっくり練習していくわけですね!
離乳食を食べるのも、作るのも、お互いに初めて同士。ママも、赤ちゃんも、気長に頑張りましょう♪
スタートさせるタイミングとは?
via www.pakutaso.com
離乳食開始の目安は時期で言えばだいたい生後5~6ヶ月ごろです。
ですが、赤ちゃんによってそれぞれ成長の速さは違いますので、5ヶ月になったから開始!という基準で始めていいのか不安ですよね。
では、月齢以外にどのような基準で判断すればよいのでしょうか?
ですが、赤ちゃんによってそれぞれ成長の速さは違いますので、5ヶ月になったから開始!という基準で始めていいのか不安ですよね。
では、月齢以外にどのような基準で判断すればよいのでしょうか?
食べ物に興味を示す、よだれの量が増える
大人が食べ物を食べている様子をじっと見たり、お口をモグモグしたりよだれを垂らしたりしたら、それは離乳食開始のサインの一つです。
とにかく、赤ちゃんに「食べること」に対して興味を持ってもらわないことには始まりません!
とにかく、赤ちゃんに「食べること」に対して興味を持ってもらわないことには始まりません!
首が座っていて、支えがあれば一人で座れる
ものを「食べる」には、上半身がしっかりすわっていることも大切です。
赤ちゃん用の椅子などに背中を預けた状態でしっかり座れているなら大丈夫です。
赤ちゃん用の椅子などに背中を預けた状態でしっかり座れているなら大丈夫です。
生活のリズムが整う、赤ちゃんの体調がいい
就寝や起床、授乳の時間のリズムが定まってくることも、離乳食開始のサインです。
例えば、朝10時にだいたい授乳することが決まっているなら、その時間に離乳食を始めましょう。
また、赤ちゃんの体調がいいことが大前提です。赤ちゃんが下痢気味だったり、体調が悪そうなら離乳食開始を見送りましょう。
例えば、朝10時にだいたい授乳することが決まっているなら、その時間に離乳食を始めましょう。
また、赤ちゃんの体調がいいことが大前提です。赤ちゃんが下痢気味だったり、体調が悪そうなら離乳食開始を見送りましょう。