あなたも対象かも?出産したら医療費控除で還付金をゲット!!

妊娠、出産すると何かとお金がかかりますよね。病院で支払った金額が、ある一定の金額を超えると医療費控除によって確定申告でお金が戻ってくることがあるのはご存知ですか?もしかしたら対象かもしれませんので、確認してみましょう。

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2016/12/26 公開 | 162 view

あなたも対象かも?出産したら医療費控除で還付金をゲット!!

そもそも医療費控除って何?

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医療費控除とは、医療費が1年間で10万円を超過した場合、確定申告で税金が戻ってくるというものです。
ここで言う10万円は、ママ1人分ではなく生計を共にしている家族全員分の医療費が対象です。

旦那さんや子供、人によっては祖父母の医療費の合計が対象になるので10万円を超える家庭も多いのではないでしょうか。

また、現在は42万円の出産育児一時金があるので、なかなか医療費控除の対象になりにくくなっています。
もし、可能性がある場合は、しっかり領収書を保管しておきましょう。

妊娠・出産すると、妊婦健診の1回の費用もかなり高額ですし、入院分娩費などかかるお金も結構な額ですよね。
もしかしたら、医療費控除の対象になるかもしれないのできちんと確認しましょう。

医療費控除の対象となるもの

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医療費控除の対象となるものは、「治療のために必要なもの」であることが条件になります。
病院までのバス代や電車代など領収書のないものについては、ノートにきちんと記録しておきましょう。

◎・妊婦健診費
◎入院費・分娩費
◎通院時の電車代やバス代
◎陣痛が始まった時のタクシー代
◎助産師による分娩の介助料
◎病院までのタクシー代
◎入院中に病院で支給される食事代
◎診療、治療費
◎処方箋代
◎治療のための市販薬代
◎医師の指示による差額ベッド代
◎不妊症の治療費や人口授精の費用
◎異常が発見された時の人間ドック代
◎治療のための鍼やマッサージやお灸代
◎禁煙治療の費用
◎レーシック手術代
◎治療のための松葉杖の購入代
◎虫歯の治療費
◎治療としての歯の矯正費

医療費控除の対象とならないもの

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一方で医療費控除の対象とならないものを以下にまとめました。

△妊娠検査薬
△妊婦用下着
△マイカーで通院するときのガソリン代や駐車場代
△里帰り出産のための帰省費用
△妊婦用下着やパジャマ、洗面具など身の回り品の費用
△医師への謝礼など
△異常が発見されなかった場合の人間ドックの費用
△病気の予防や健康維持のためのビタミン剤や健康ドリンク
△見た目をよくするための歯の矯正費
△本人の希望のみで個室に入院したときの差額ベッド代
△予防接種注射の費用

差額ベッド代については、病院の都合で個室を指定してくる場合は医療費控除の対象となります。
しかし、自己都合の「居心地のよい個室がいい」という私的理由だと控除の対象外になります。

医療費控除のメリットは還付金以外にも

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医療費控除をすると、人によっては数千円、またはほとんど戻ってこなかったという場合もあるでしょう。
ほとんど戻ってこなかった場合、確定申告で医療費控除をするのはいちいち面倒だなと思ってしまうかもしれません。

しかし、医療費の控除には還付金を戻すこと以外にもメリットがあるのです。


◎住民税が安くなる
医療費控除をすると、課税所得額というものが低くなります。
課税所得額というのは、課税対象所得、つまり収入から経費を引いたものにかかる税金のことです。
これが低くなると、その分住民税が安くなります。

◎保育料が安くなる
医療費控除をすると、認可保育園の保育料が安くなる可能性があります。
源泉徴収票を会社から貰うと思うのですが、医療費控除をすると源泉徴収票の「源泉徴収税額欄」が少し変動します。
保育園に通わせる場合、ここの源泉徴収税額欄に記載された金額を元に保育料が決定されます。
そのため人によっては毎月の保育料がかなりお安くなる人も出てきます。


これらのメリットもありますので、
戻ってくる金額が少なくても医療費控除の申告をしておくことをおすすめします。

医療費控除はどうやって申請するの?

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医療費控除を受けるには、確定申告期間内に必要書類を揃えて、住んでいる地域の管轄の税務署に提出する必要があります。

確定申告は例年2月中旬から3月中旬まで行われます。
締切日が近づいてくると、混雑になる可能性が出てきますので、早めに手続きは済ませましょう。

医療費控除を受ける際に、最も重要なが領収書です。
生計を共にする家族の分、きちんとまとめておきましょう。


1.1月1日から12月31日までの領収書を病院ごとに分けて準備しておきましょう。

2.この1年分の医療費の合計を計算します。

3.医療費控除の対象になるようならば、必要所類に必要事項を記入する。

4.確定申告期間内(2月中旬から3月中旬)に必要所類を税務署に提出。

5.指定した申告者名義の口座に、お金が振込まれます。
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