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「赤ちゃんの夜泣き」なぜ泣くの?「赤ちゃんの想い」代弁しちゃう♪

「赤ちゃんの夜泣き」なぜ泣くの?「赤ちゃんの想い」代弁しちゃう♪

2016年12月31日 公開

赤ちゃんが産まれて、生活が一変!慣れない毎日を過ごしているママ達がとっても苦労する「夜泣き」。皆さんのお子さんはどうですか?個人差がある夜泣きですが、大変苦労しているのではないでしょうか?今回は赤ちゃんの夜泣きで考えられる元気がを赤ちゃんの言葉で代弁してみます!対策が見つかれば幸いです。

ママ聞いて!夜泣きには意味があります

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現在、夜泣きに付き合っているママや、いつまでこの夜泣きが続くのか途方に暮れているママは多いのでは無いでしょうか?
早くて生後3ヶ月頃から始まる夜泣きは2歳近くまで続くと言われています。赤ちゃんのうちは大人よりも浅い眠りのため、時々寝ぼけながら泣いてしまったり、不快なことがあると泣いてしまうのですよね。
ある程度の赤ちゃんの夜泣きの原因ともなる不快なことを、今回は夜泣きをする赤ちゃんを代弁してお伝えしたいも思います。

お休み中ごめんなさい「お尻が気持ち悪いです」

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赤ちゃんは早いと20時頃から眠りにつき朝の7時頃まで眠ります。その10時間以上をオムツを変えずにいると、やはり気持ち悪くなり夜泣きの原因となりますよね。
最近のおむつは改良され通気性も良くなっていますが6ヵ月前後の赤ちゃんは、溜めてオシッコをしないので、ちょこちょこ変えてあげる必要もあります。
寝返りなどもまだ激しくできなければ尚更、お尻が気持ち悪くなりやすいので、オムツをチェックするのを忘れずに!

筆者の姉妹は、上の子はオムツが多少濡れていても気にならない子でしたが、下の子はオムツが気持ち悪いと夜泣きをして教えてくれました。替えてあげるとぐっすり眠ってくれましたよ。

肌が弱い子は特に気をつけて見てあげることをオススメします。

ママ「お布団が熱い(寒い)」です

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ついつい、寒いんじゃないかと掛けすぎてしまうお布団。ちょっとまった!
赤ちゃんの体温は高めで、少しのことですぐ熱も上がってしまいます。洋服の重ね着の目安と一緒で大人よりも1枚薄めにして様子を見てみましょう。

お布団が重なって重くて苦しいなんてこともありますので、熱く(さむく)感じていないか調整してみましょう。
春、秋はバスタオル1枚+毛布、夏はスポーツタオル1枚をお腹が出ないように羽織るだけで大丈夫。夏場は汗が発散しやすいガーゼケットやワッフル織りがさらっとしていてよいでしょう。冬はバスタオル+毛布+布団が基本です。

冬場でも暖房で部屋全体を温めておけば、たくさん布団を掛けなくても大丈夫です。また逆に夏場でも冷房を効かせている環境であれば、足や手が冷えないようにバスタオルで覆うことも必要かもしれません。
室内の温度や赤ちゃんの背中、手足を触って確認してあげると寒くないか熱くないかわかってあげられます。

ママ「お腹が空きました…夜食をお願いします」

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赤ちゃんは3ヶ月頃から、少しずつお腹を満たせば寝てくれるようにはなってきます。しかし、それでも10時間ぶっ通しで寝ることは稀で、お腹が空けば夜中でも目が覚めて夜泣きをします。

母乳の場合は2、3時間ごとなので、2~3回は与えることになります。ミルクの場合も母乳よりも腹持ちがいいのですが1度はミルクを作ってあげることになると思います。
母乳とミルクどちらが夜泣きに対して楽か比べてみると、腹持ちだけで考えればミルクになると思います。しかし、ミルクを作る際、お湯を沸かしたり冷やしたりの作業があるのでたいへんさはありますね。ミルクの場合は、パパでも与えることが出来るので疲れてるママに変わって夜間はミルク係になってもらうのもいいですね!

母乳の場合は添い寝をしながら、与えることも出来るので体の負担は少なく済みます。そして母乳は、夜沢山作られるので、夜間の母乳を与えると母乳の出もよくなります。

ママ!「急に寂しくなりました…抱きしめてください」

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赤ちゃんの睡眠は大人に比べても浅い眠りなので、ふと目覚めた時に隣にいたママの温もりが無いと分かると急に不安になり泣き出すこともあるようです。添い乳で母乳を与えながら眠りについた赤ちゃんは目覚めた時におっぱいを含んでないことで不安になり夜泣きの原因になります。

日本では抱っこしながらや、添い乳をしながら寝かせる入眠方法が多いですよね。そうすると、浅い眠りで目覚めた時に、抱っこされて無いことや、おっぱいが無いことを不安になってしまうのです。それがないと入眠出来ないリズムになっているんですね。

海外では、早くから1人で寝かせる方法を取っています。夜泣きをしても様子はみても抱っこはせずに疲れたら眠ると考えられています。それがいいかはそれぞれの見解がありますが、もし入眠方法を決めているのなら、起きた時に不安にならない様に添い寝をしたり、抱っこして眠ったりすると赤ちゃんも安心して眠りにつけることでしょう。

ママ…「眠くてモヤモヤ気持ち悪いです」

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赤ちゃんの睡眠リズムは2時間事にレム睡眠、ノンレム睡眠を繰り返しています。その時に浅い眠りから深い眠りにつく時に、上手くいかなくて夜泣きをすると言われています。こんな時の夜泣きは目を開けずに寝ぼけているような泣き方です。1歳前後の赤ちゃんがよくなる状態です。
脳は眠っているのに、身体は起きてしまっているのでうまく泣き止まない様なら1度起こして見ることも必要になってきます。

モヤモヤしているので起こして抱っこやおっぱいで、安心させてからまた眠らせるのが近道かも知れません。

赤ちゃん&乳児&幼児の寝かしつけ ゆりかごのうた(オルゴール)+寝息の音 breathing sound & music box sound baby bedtime sleeping music

入眠の時や、ママのいらいらした時も流しておくと落ち着いて寝かしつけが出来る音です。とっても効果的と評判です。試してみてはいかがでしょうか。

ママ私(僕)も「夜泣きたくないんです…」

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気持ちを高揚させないように、あまり体を使いすぎないように気を配りつつ体を動かすように過ごすのが良いでしょう。
昼間興奮すると浅い眠りのときに夢の中で記憶がよみがえり、それが夜泣きにつながる説もあります。
お昼寝では、疲れすぎて長時間寝てしまうと、完全に回復してしまい夜になってもうまく熟睡できないケースもあります。
赤ちゃんの脳はまだ、未熟なので昼間にあった刺激が夢になって現れてそれに対応出来ずに夜泣きを起こすことも少なくありません。赤ちゃんにとっても泣きたくて泣いてるわけではなく、不安になり辛いのです。
昼間の昼寝を控えめにしたり、お出かけも詰め込みすぎずに緩やかな1日を過ごす様にすると夜の睡眠の質も良くなることが分かっています。

ママ安心して私(僕)もちゃんと成長をします

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夜泣きはママ達も赤ちゃん本人も睡眠が削られとても辛いことですよね。だけど夜泣きは赤ちゃんの脳の成長の証とも言われています。刺激がある事で脳みそも活発になり泣くことで肺活量も鍛えられます。
夜泣きはほぼ、皆が経験する大変な時期ですが、遅くとも2歳までには落ち着きますので家族の協力を得て乗り越えられる様にしましょう。

「ママいつもゴメンネ」でも私(僕)は「ママが大好きです♥」

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どうして、眠らせてくれないの!と可愛い赤ちゃんの筈なのに嫌がらせのように感じてしまうママ達も多いはずです。だけど赤ちゃんもお腹の中で守られた心地よい環境から産まれて数ヶ月です。不安で寂しくてママの温もりがまだまだ恋しい時なのです。

昼寝をして体力を温存したり、パパや家族にお願いして少しでも穏やかな気持ちで愛しい赤ちゃんがママを求めることを応えられるようにしたいものですね!

まとめ

いかがでしたか?夜泣きをする赤ちゃんの代弁をしてみましたが、お話も出来ないので夜泣きの原因を突き止めることはなかなか難しいことです。思い当たる対策をしてそれでも夜泣きが酷いことがあるなら小児科や、保健師さんに相談してみるのも大切です。
うちの娘も夜泣きが酷かった次の日小児科へ連れていったら、中耳炎だった!なんてこともありますので。

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