夏こそパジャマはこだわりたい!素材の選び方やオススメレディースアイテムをチェック

Tシャツやスウェットなどをパジャマ代わりに着ているという方は意外といるようですが、暑くて寝苦しい夏だからこそ、パジャマ選びは重要だということはご存知ですか?肌に直接触れるものだから、素材やさわり心地に重点をおいてパジャマを選ぶことで、涼しく快適に眠ることができるんです。体を休める大切な睡眠は、できれば気持ちの良い時間にしたいですよね。この記事では、夏にオススメのパジャマの素材や、レディースパジャマの商品を紹介しています。お気に入りの1枚を探してみましょう。

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2019/04/11 公開 | 499 view

夏こそパジャマはこだわりたい!素材の選び方やオススメレディースアイテムをチェック

夏にこそ着たい!着心地が良いレディースパジャマの素材について

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暑くて寝苦しい日々が続く夏。冷房を活用したり、シーツを冷たい素材のものに変えるなど、睡眠時間を心地よいものにするために工夫されていることかと思います。

でも、パジャマの素材にまでまでこだわっているという話は、あまり聞きませんよね。パジャマは肌に直接触れるものだからこそ、実は1番こだわって選んでもらいたいものなのです。

☑暑さで寝苦しい
☑汗をかいて不快だ
☑夜中に何度も目が覚めて眠った気がしない


と感じている方は、ぜひともパジャマの素材を見直してみて、自分に合った1着を探してみて下さいね。

まずは、夏に選ぶべきパジャマの素材について、チェックしていきましょう。

夏のパジャマは吸汗速乾素材がおすすめ

Barefoot Splash Waves - Free photo on Pixabay (145368)

吸汗速乾素材とは、かいた汗を素早く吸い取り素早く乾かす特性のある素材のこと。寝汗の不快さを和らげてくれます。吸汗速乾素材といってもいくつか種類があるので、見ていきましょう。

天竺

平編みの生地で、薄手で通気性が良いため、赤ちゃんの肌着や夏服にも使われていたり、Tシャツにも使われている素材です。横に伸びやすく、さらりとした肌触りが特徴です。

サッカー

シアサッカー、しじら織りとも呼ばれる素材で、収縮率の違う糸を何本かおきに配列して織られており、生地に波状の縞模様の凸凹があるのが特徴です。

肌に触れる面が少ないので、清涼感があります。メンズのサマージャケットやステテコなどのルームウェアーにも使われる素材です。

リップル

生地を部分的に強く縮ませて凸凹を作った素材のことです。肌に触れる面積が少なくなるのでさらっとした着心地なのはサッカーと同じですが、様々な形に加工できるのが特徴です。甚平の生地などに使われます。

楊柳

緯糸に片撚の強撚糸を入れ、細かいシワの入る生地。春夏用の着物などにも使われます。機密度が高く、吸水性や速乾性にも優れています。

肌に触れる面積が少なく、べたつきにくくさわやかな触感です。

着心地を重視して夏のパジャマを選ぶ

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