初めてのコンタクトレンズ!子供は何歳からOK?
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最近の子供たちは、物心ついた時からスマホやタブレットが身近な存在なので、パパやママが子供の頃に比べると視力低下していく時期が早くなっていると言われています。
幼いうちはメガネで充分と思っていても、小学生になると体育の授業などで激しく動き回ることが多くなるとメガネをかけてのスポーツが困難となってくるので、コンタクトレンズの使用を考え出すご家庭も増えてくるでしょう。
しかし、大切な目のことですから、安全面や健康面などを考えると何歳からコンタクトレンズデビューさせるのが適切なのか悩んでしまいますよね。
コンタクトレンズ使用に関しての「年齢制限」というのは設けられていないそうですが、一般的には中学生からの使用が望ましいとされています。
一体なぜ、小学生での使用は推奨されないのか、以下の2点について考えていきたいと思います。
幼いうちはメガネで充分と思っていても、小学生になると体育の授業などで激しく動き回ることが多くなるとメガネをかけてのスポーツが困難となってくるので、コンタクトレンズの使用を考え出すご家庭も増えてくるでしょう。
しかし、大切な目のことですから、安全面や健康面などを考えると何歳からコンタクトレンズデビューさせるのが適切なのか悩んでしまいますよね。
コンタクトレンズ使用に関しての「年齢制限」というのは設けられていないそうですが、一般的には中学生からの使用が望ましいとされています。
一体なぜ、小学生での使用は推奨されないのか、以下の2点について考えていきたいと思います。
①小学生ではコンタクトレンズを正しく取り扱うことが難しいから
コンタクトレンズの使用は、ほとんどの場合中学生からが良いと言われていますが、その理由の1つとしては、「管理の難しさ」があげられるからです。
私はコンタクト使用歴約20年なのですが、やはりメガネよりも使いやすく、まるで裸眼のような装着感で快適だと感じていますが、その一方で、正しく取り扱わなければならない煩わしさも感じています。
例えば、2ウィークの使い捨てコンタクトを2週間以上装着したり、1日で使い捨てるタイプを1週間使い続けたり。使い慣れていると「このレンズ、いつから使い始めたっけ?」などとうっかり2週間を超えて使用してしまうこともあるでしょう。
また、使い捨てでないタイプでも、しっかりと洗浄をし、衛生面に気をつけなければなりませんので、自己管理を徹底することが大切ですね。
しかし、なかなかそれを小学生以下の子供に教えるのは難しいもの!こういった理由から、なるべくなら中学生以上での使用開始を推奨しているのです。
昔に比べてコンタクトは、あまりに手軽に手に入るので「高度管理医療機器」であることを忘れていますが、用法をきちんと守らないと大切な目を失う危険性もあることを子供だけでなく保護者も理解する必要がありますね。
私はコンタクト使用歴約20年なのですが、やはりメガネよりも使いやすく、まるで裸眼のような装着感で快適だと感じていますが、その一方で、正しく取り扱わなければならない煩わしさも感じています。
例えば、2ウィークの使い捨てコンタクトを2週間以上装着したり、1日で使い捨てるタイプを1週間使い続けたり。使い慣れていると「このレンズ、いつから使い始めたっけ?」などとうっかり2週間を超えて使用してしまうこともあるでしょう。
また、使い捨てでないタイプでも、しっかりと洗浄をし、衛生面に気をつけなければなりませんので、自己管理を徹底することが大切ですね。
しかし、なかなかそれを小学生以下の子供に教えるのは難しいもの!こういった理由から、なるべくなら中学生以上での使用開始を推奨しているのです。
昔に比べてコンタクトは、あまりに手軽に手に入るので「高度管理医療機器」であることを忘れていますが、用法をきちんと守らないと大切な目を失う危険性もあることを子供だけでなく保護者も理解する必要がありますね。
②低年齢でのコンタクトレンズ装用は目に負担がかかるから
コンタクトレンズを幼い頃から使用すると、加齢に伴って減少する「角膜内皮細胞(かくまくないひさいぼう)」の死滅を促進させてしまうという可能性があるそうです。角膜内皮細胞とは、角膜の1番内側にある透明の膜のことで、血液の代わりに空気中から酸素や栄養素を取り入れる役割があります。
この角膜内皮細胞は、生まれたときから数が決まっているので、1度減ってしまうと、再生することはありません。コンタクトレンズの長時間装用や誤った使い方による極度な酸素不足により、この角膜内皮細胞が減っていくとも言われていますので、しっかりと自己管理が出来るまではコンタクトレンズの使用を控えた方が良いでしょう。
この角膜内皮細胞は、生まれたときから数が決まっているので、1度減ってしまうと、再生することはありません。コンタクトレンズの長時間装用や誤った使い方による極度な酸素不足により、この角膜内皮細胞が減っていくとも言われていますので、しっかりと自己管理が出来るまではコンタクトレンズの使用を控えた方が良いでしょう。
子供が眼科でコンタクトレンズを処方してもらうための5つの条件とは?
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小学生ではまだ少し早いコンタクトレンズデビューですが、今は中学入学を機にコンタクトレンズを使い始める子供も増えています。因みに私自身は、高校入学時にデビューしました。視力の度数にもよりますが、メガネでは普段の生活がしづらいなど、様々な理由から子供にコンタクトレンズを使わせたいと考えるご家庭もあるでしょう。
コンタクトレンズを購入するには、大人も子供も眼科で検査を受け、医師の診断を受けなければいけません。以下に、子供がコンタクトレンズを処方してもらうために必要な最低限の条件を5つご紹介します。
特に決まりがあるわけではないのですが、基本中の基本と言える条件ですので、まずこちらをクリアしているかチェックしてから購入を検討してみてください。
コンタクトレンズを購入するには、大人も子供も眼科で検査を受け、医師の診断を受けなければいけません。以下に、子供がコンタクトレンズを処方してもらうために必要な最低限の条件を5つご紹介します。
特に決まりがあるわけではないのですが、基本中の基本と言える条件ですので、まずこちらをクリアしているかチェックしてから購入を検討してみてください。
条件1. 度数のあったメガネを持っている
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コンタクトレンズを使い始めたとしても、やはりメガネは必須です。なぜなら、コンタクトレンズは、目になんらかのトラブルがあるときは装着することが出来ないからです。ものもらいや結膜炎など目の病気の際は、無理にレンズを付けてしまうと、より症状が悪化してしまうので、そういった時はメガネを使用するようにしましょう。
また、コンタクトとメガネを併用して使うことで、コンタクトレンズの装着時間を短くするメリットもあります。自宅にいる時はメガネ。外出時のみコンタクトを使うと言った具合に、上手に使い分けると目への負担が減ると思いますよ!
また、コンタクトとメガネを併用して使うことで、コンタクトレンズの装着時間を短くするメリットもあります。自宅にいる時はメガネ。外出時のみコンタクトを使うと言った具合に、上手に使い分けると目への負担が減ると思いますよ!
条件2. 定期検査に保護者が付き添えること
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