最近は、既婚者の男性のお弁当派が増えているそうです。

弁当男子が増えた主な理由は大まかに
◎節約のため
◎健康のため
◎夫婦のコミュニケーションのため

だそうです。

結婚して子供が産まれると何かとお金がかかってきます。
少しでも節約をして、可愛い子供のためにお金を使ってあげたいと考える方がほとんどですよね。

また、栄養のためにお弁当を持参すると、カロリーコントロールも出来ますし、奥さんの作ったお弁当なら旦那さんも安心して食べられます。

そしてお弁当作りには、奥さんから旦那さんに「いつも家族のために働いてくれてありがとう」の感謝の気持ちが、旦那さんからは「いつもおいしいお弁当をありがとう」のお互いの感謝の気持ちが自然と芽生えてきます。

上の内容と少しかぶってきますが、まずは節約になるということです。
もちろんたまにはコンビニ弁当の日もあっていいと思いますが、１食５００円前後かかるとしたらかなりの出費になります。

家にある食材をうまく使いこなせば、無駄なく効率的に出費を減らすことが出来ます。


そしてもう一つ期待できるのがダイエットです。
最近貧血気味だから鉄分を多めに、太ってきたからヘルシーになど体調に合わせて詰められるのがお弁当の良いところです。

また、お弁当は主食：主菜：副菜の割合が３：１：２になるのが理想的だと言われています。
この割合を知らない人でも、自然とご飯にお肉や魚のメイン、そして副菜を２つ程詰めるのではないでしょうか？

こう考えるとコンビニでこの割合を考えて購入するより、お弁当の方が効率良くバランスのとれた食事が出来ますね。

メリットがある以上やはりデメリットも存在します。

まずは、季節によっては食材が傷みやすいという点です。
そこで、殺菌抗菌効果のある梅干をご飯に混ぜたり、百均でも手に入る抗菌シートを使ったりと対策を取ると良いでしょう。

また一番のデメリットは、みなさんもこれが理由で作るのが億劫になるのではないでしょうか？
忙しい朝の時間が取られてしまうことです。

私も最初は時間がかかっていましたが、作っていくうちにだんだんと手際の良さが身についてきます。
前日の残り物を入れたり、予めお弁当用に作り置きを作っておいたりと工夫しています。

昼食を外食やコンビニで済ませると、最低でも５００円はかかりますよね。
週休２日だとしても約１万１千円かかります。

この金額に、飲み物代をつけたらもっと大きくなりますね。

一方お弁当に金額は、約３００円程というご家庭が多いそうです。
飲み物も家にあるお茶などを水筒に入れて持っていけば、効率良く節約できます。

単純に計算しても１ヶ月で５０００円近く節約出来ることになります。

お弁当を作っていると、どうしてもおかずが似かよってきてしまいます。
飽きさせないためにも、ここは頭の使いどころです。

いつも入れるおかずにちょっとアレンジを加えるだけで、お弁当の見た目がグンと変わりますよ。
そこで、私もやっている卵焼きや竹輪などのアレンジレシピをご紹介します。