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「子育てサポート」を利用して助けてもらおう!会員登録から援助までをご紹介!

「子育てサポート」を利用して助けてもらおう!会員登録から援助までをご紹介!

2017年3月2日 公開

家族の協力がどうしても仰げないときってありますよね。また一時保育に預けたくても予約でいっぱいで、予定を組むにも困ったり…。そんなときに「子育てサポート」に登録しておくと提携会員が助けてくれるんです。今回はこの「子育てサポート」についてご紹介しますので、育児に疲れてしまったときやお出かけしたいとき、どうしても預かってほしいときなどにお願いしてみましょう。

家事に仕事に思わぬ用事…。子育てと同時だと息をつく暇がない

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働いているママでもお家で家事をしているママでも、家事や仕事に子どもの相手、はたまた買い物に思わぬ用事が…と日常は目まぐるしく動きながら過ぎていきますよね。慣れてしまえばお手の物、だとは思いますが、それでも忙しい人にとっては息をつく暇もない!と感じてしまうのではないでしょうか?

誰かに預けたいけど、一時保育は予約でいっぱい。少しの時間でいいからゆっくり買い物したりお茶したいですよね?さらにパパが家事に非協力的だとママが何から何まで行わないといけないし…。これだとママはいつ休めばよいのでしょうか?

パパ以外に頼れる人がいれば良いですが、中には遠くに引っ越してしまいなかなか協力してもらえない、という人も多いと思います。

一人で頑張り過ぎてしまうと身体や精神を壊してしまうことに

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誰の協力も仰げないとなると、やはりママ一人で頑張らなきゃいけない!と思ってしまいますよね。ですが無理をし過ぎれば身体や精神を壊してしまいます。中には育児ノイローゼになってしまい、育児放棄をしてしまう人も稀にいるほどです。

誰かに相談できれば良いですが、忙しい中だとそうそうにできないことも多いでしょう。そんな時にこそ利用してほしいのが「子育てサポート」。一人で頑張り過ぎないでほしいからこそ、こういった助け合い活動を行っている団体があるんですよ。

育児の協力が欲しいときこそ「育児サポート」を活用しよう!

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「子育てサポート」とは、育児の手助けをしてほしい人と、育児の手助けができる人を結ぶ活動団体(企業)のことです。活動を行っているのは主に市区町村や各企業となるため、問い合わせ方法などは違ってしまいます。では子育てサポートというけれど、実際はどんな時に頼るものなのでしょうか?

急な用事や冠婚葬祭のときに

どうしても子どもを連れて行けないような用事や、なるべく夫婦のみで参加したいという時に。こどもが小さいと集中できない、挨拶回りや対応など子どもの世話をしながらだと無理だ、という時にもサポートを受けることができます。

ママやパパが熱を出したり具合が悪いとき

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体調不良で家事も育児も手につかない…。また病気になってしまい、子育てと十分に向き合えないというときにも利用ができます。熱や病気にかかると子どもにも移したくありませんよね。そういった時でも子育てサポートを受けることができます。

保育園の送迎や保育園の前、終わったあとに子どもを預かってほしいとき

この日は会議があってこどもの送り迎えができない、会議が長引くからそのまま預かってほしい。こんな時だって子育てサポートは、ママやパパの代わりに送迎や保育園あとに面倒を見てくれる人を探してくれます。どうしてもこの日は無理、という場合には早めに子育てサポートに連絡をしましょう。

買い物に行きたいときや少し外出をするとき

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ベビーカーや抱っこ紐で買い物、となるとまとめ買いや大きなものを買うときに困ってしまいますよね。子どもを抱っこしながら両手に大荷物を持ったり、ベビーカーに荷物を載せすぎたりすると転倒の恐れがあります。子どもを危険にさらすくらいなら、子育てサポートを頼りましょう。少しの時間でも見てくれますし、少しそのままお茶をしたいというときにも活用できます。

一人で子どもがお留守番できないときや学童後に預かってほしいとき

小学校に上がったけれど、一人で家に残しておくのは心配…。学童が終わっても家には誰もいないから心配…。というときだって大丈夫。事前に曜日や時間さえ分かっていれば子育てサポートを頼ることができますよ。

子育てサポートを受けるためにはどうしたら良いの?

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ほんの少しの協力から大きな協力まで、相談すれば子育てサポートが打診し、可能なら提携会員を探してくれます。その代わりに、サポートを頼む際はお金がかかってしまうのですが、どうしても預かってほしいというときはすごく助かります。では子育てサポートを受けるためにはどうしたら良いのでしょうか?

まずは会員登録をする

子育てサポートを受けるにはまず会員登録が必要になります。またその際に注意事項や申込方法、利用できる条件などの研修が行われます。これは提携会員(助けてあげたいと思っている人たち)も同じで、提携会員は預かった子どもをきちんと育児できるように都度知識や技術を付けてもらうべく研修を行ってくれています。

事前打ち合わせ

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会員登録と研修が終わったら提携会員と打ち合わせを行います。団体や企業によって流れや打ち合わせ方法などは変わってくると思いますが、この段階では子どもの健康状態や性格、預かっている間は何をしてほしいかなどを打ち合わせします。中には1対1の会員同士であったり、預ける側1に対し預かる側が複数いる場合もあります。事前に預かってくれる側が複数いるのか確認してみましょう。

援助してもらいたい日を前もって連絡する

事前予約となりますが、援助してもらいたい日を前もってセンターあるいは提携会員に連絡をします。やはり急に連絡を入れても対応できないことが多いため、前もって連絡を入れる必要があります。団体や企業によってはどちらに連絡をしなければいけないのか異なるため、やはり事前に確認をしておきましょう。

援助活動

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前もって連絡した日を迎えたら援助活動開始です。事前打ち合わせに事前連絡をしているのだから安心だと思いますが、どうしても気になる場合などには提携会員に一度連絡をしても良いと思います。今日はお願いします、とだけでも一声かけておくと互いに良い気持ちで助け合うことができますよ。

援助活動終了、報酬支払

予定していた時間が終わったらお迎えにいきます。その際に提携会員に報酬を支払わなければいけないので注意が必要です。無償で行ってくれたらこちらはありがたいですが、やはり助けてもらっている以上それなりの報酬は出さなければいけません。報酬値段などは団体や企業毎に違うので、利用する前に金額を確認するようにしましょう。

子育てサポート利用時の注意事項

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子育てサポートを利用するにあたって注意してもらいたいことは、分からないことがあればすぐに確認をすることです。提携会員にも、センターにも分からないことは確認をし、どんな活動をしているのか・どれだけの費用がかかるのか・事故があった際はどうするのかなど明確にしておきましょう。

預かってもらっていてもやはり事故が起きてしまうこともあるでしょう。提携会員側やセンターも細心の注意を払って子どもを見ていてくれていると思いますが、転んで怪我をしたり、はさみを使っているときに切ってしまった…と見えないところで怪我をする場合もあります。

それなりの怪我なら仕方ないと割り切ることも必要ですが、そこらへんの対応についても詳しく知ることで納得できるか否かにも繋がります。

また費用についてはきちんと確認しておきましょう。確認もなしに、「えっ!こんなにかかるの?」と驚いても後出しでは誰も対応してくれません。利用する前にいくらかかるのか、何時間でいくらなのかをメモに書くなり書類をもらいましょう。また相手の連絡先を聞くことも忘れないようにしましょう。

子育てサポートは助け合いの心で成り立っている

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子育てをサポートしてくれるのは、子育てを終えた人や自分の子どもと一緒に面倒を見れる人たちです。報酬が発生するため、完全な助け合い、とまでは言えないかもしれませんが、それでも助けて挙げようと思っている人はいるのです。

またもし自分が預かれる側になったときは是非提携会員になって助けてあげてくだい。会員登録の際に預ける側・預かれる側両方になることは可能です。この日は預けたいけど、この日なら預かれる、というときには是非困っている人を助けてあげましょう。

子育てについて他にも知りたい!この記事がおすすめ♪

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ここまで子育てサポートについてご紹介してきましたが、子育てといえば他にも悩んでいることがあると思います。そんなときに参考にしてほしいのが以下の記事です。どれも子育てを応援している記事になっているので、ご興味があれば合わせて読んでみてください♪

まとめ

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子育てはいくら頑張ってもどうにもならないときだってあります。そんなときには一息つけると良いのですが、なかなかそうもいかないのが現実。ですが子育てサポートを利用して少しでも肩の力が抜けるなら抜いてほしいと思います。

適度に休憩を挟むからこそ育児にもメリハリが出てポテンシャルも上がります。もし一人でどうにもならない!というときには家族だけでなく、協力ができるよ、という人に頼ってみましょう。体や精神を壊してしまう前に肩の力が抜けると良いですね。
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