パワースポットは日本だけでなく、世界中のあちこちに点在している「場」のこと。もちろん関東地方にもたくさんのパワースポットがあります。
徳川家康が幕府を開いたり、それ以前からもたくさんの人々の生活の場となって多くの信仰を生み出してきた江戸を中心に、関東地方には多くの歴史ある神社仏閣・霊山などがあります。
この記事では、関東地方の一都六県それぞれにあるパワースポットをご紹介していきます。もし、東京都内にお住まいだったらなんとか日帰りできるかもしれません。
これから暖かくなる季節、普段の行楽よりもちょっと足をのばしてパワースポットを訪れてみませんか？

パワースポットとはそもそもどんな場所のことなのでしょうか？
日本だけではなく、地球上のさまざまな場所にある特別な「場」のこと。
ここで、インターネット上の百科事典・ウィキペディアでどのように説明されているかご紹介します。

パワースポットの「パワー」は、大地の力（気）のこと。この力がみなぎっている場所を訪れることで大地の力を得ようとすることは、パワースポットという言葉ができるよりも前から行われてきました。
古くから日本では、熊野詣や伊勢参りなどご利益を得ることを望んでその場所を訪れるという信仰のかたちがありました。本来、厳しい修行を経て得られる「気」の力やエネルギーを、その「場」に行くことで得ることができるのではないかと考えられてきたのですね。

パワースポットはそこにいることでエネルギーを得る場です。そのため、できれば早い時間に到着し、滞在できる時間を長くすることができるとより効果的です。宿泊することができればなお理想的ですね。
そして、その地でとれた食べ物や水を口にしたり、その地で沸いた温泉につかることもエネルギーを得るためには効果的な方法です。ぜひ、お試しを。