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「赤ちゃんを連れて外食」は無謀?「行く場合」は皆どうしてる?

「赤ちゃんを連れて外食」は無謀?「行く場合」は皆どうしてる?

2017年1月25日 公開

ママのお悩みのひとつに、赤ちゃんを連れての外食事情があるのではないでしょうか。またいつからOKなのか、他のママさんはどうしてるのかなどなど、気になりますよね。赤ちゃんとの外食で、気をつけたいポイントには、どんなことがあるのでしょう。

「赤ちゃんとの外食」に悩むママは多い

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赤ちゃんを連れての外食、どうしていますか?
大きくなるまでは外食は控える、練習も兼ねて小さいうちから積極的に連れていくなど、個人によっても考え方や方針は違ってくるのも悩みどころに。

いざ赤ちゃんを連れて外食をと思っても、子連れOKなお店をピックアップしなくてはいけません。せっかく出向いた店先でお断りされてしまったり、赤ちゃんを連れて食事ができる環境ではなかったりなどは、ママとしても避けたいものです。

また外食は避けたい派のママでも、お食い初めなどのお祝い事で、赤ちゃんと一緒の外食をしなくてはならないシーンになったりも。どうしても赤ちゃんを連れての外食が避けられない時には、どんな準備が必要なのかなど、事前にチェックしておくと安心できるのではないでしょうか。

残念ながら「赤ちゃんを心温かく見てくれる」人ばかりではない

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まだまだお食事も上手にできない赤ちゃんですから、食べ物やドリンクをこぼしたり、テーブルの上にあるものをいたずらしようとしたり、泣いたり騒いだりなどのトラブルも起こりがち。
これはママさんが必死で赤ちゃんをなだめても、避けられない状態になってしまうことも少なくないです。
赤ちゃんだから仕方ないよと、周囲に暖かい目で見てもらえるとは限りません。
赤ちゃん連れというだけで、避けられてしまうこともあるんですね。近くで迷惑をかけてしまうよりはいいのかもしれませんが、でもこんな風に聞こえてしまうと、やっぱりちょっとへこんでしまいそうです。
赤ちゃん連れのママとしては悲しいですが、でも他の方々もゆっくり食事を楽しみたくてやって来てる同じお客です。
せっかくのお食事でお互いに不愉快な思いをしない為にも、赤ちゃん連れでも大丈夫な対策をママとしても万全にしておけたらいいですね。

「赤ちゃんの外食デビュー」はいつ頃がベスト?

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出産して退院後、初めての赤ちゃんとのお出かけは、1ヶ月検診という方も多いのではないでしょうか。では、赤ちゃんとの外食デビューはいつ頃がいいのでしょう。
慎重派の方と積極派の方ではそれぞれ個人差はありますが、100日のお食い初めのタイミングで外食デビューというのは、なかなかにいいきっかけになるようです。
イベントごとなので、思い切って外食チャレンジをするのに、ママさんにとってもいいきっかけになるようですね。
お食い初めのタイミングからということで、3ヶ月くらいから赤ちゃんの外食にチャレンジしてみるママさんが多そうですね。
また他には、離乳食が始まった5~6ヶ月、そして離乳食に少し慣れてきた8ヶ月頃のタイミングで外食デビューという方も。

私自身の体験を振り返ると、子供が歩き出すようになってからよりも、寝ていてくれる赤ちゃん時代の頃の方が、かえって外食が楽だったと思えることもあります。

「赤ちゃんの外食デビュー」はどんな店が良い?

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初めての赤ちゃんとの外食、ママもまだ慣れていないので不安がいっぱいです。トラブルなく、気持ちのいい食事の時間にしたいものですよね。
その為にも、外食先のお店はしっかり選びましょう。
赤ちゃん連れがOKなお店であること、授乳ができるスペースがあるか、離乳食後なら赤ちゃん用の食事がメニューにあるかどうかなども要チェックです。
イスの席よりは、座れる座敷席スペースのあるお店が、赤ちゃん連れには助かりますよね。
クーハン持参ができれば、ママの横で寝てもらったりなどもできるので、少しラクチンです。
赤ちゃん連れの外食に向いているのは、座敷席スペースがあるお店で、なおかつ個室が予約できると安心です。イス席でしたら、赤ちゃん用の補助イスがあるかどうかの確認もしておきましょう。

赤ちゃんと一緒の外食に向いてないお店を選んでしまうと、他のお客の方々やお店に迷惑をかけてしまい、ママさん自身も悲しい思いをしてしまいます。
静かなムードが売りのかしこまったレストラン、オシャレなカフェなどは避けたほうが懸命です。こういうお店は、ゆっくりと静かに食事を楽しみたい客層がほとんどですので、赤ちゃん連れではトラブルが起こりがち。
にぎやかめのファミレスやフードコート、広めの客席スペースや個室が確保できるお店がオススメです。事前に電話で、赤ちゃん連れでも大丈夫かの確認と、座席の予約などをしておけるといいですね。

「赤ちゃんの外食デビュー」は時間に注意しよう!

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店内で赤ちゃんがぐずって騒がないように、時間を選ぶことも大切です。日頃赤ちゃんがお昼寝をする時間や、空腹になりすぎる時間は避けたほうが無難。
授乳中の赤ちゃんでしたら、お店での食事ができませんので、ママがゆっくりするためにはしっかり授乳をすました後などが理想的です。

赤ちゃんがご機嫌よく過ごしてくれそうな時間帯を狙って外食に行くのがいいですね。
また赤ちゃんの生活リズムとしては、眠くなってぐずりがちな夜よりも、お昼の時間の外食のほうがご機嫌よく過ごしてもらえそうです。
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赤ちゃんの生活リズムに合わせることと、もうひとつ、お店の混雑時間を避けるというのも大切です。お昼でしたら、ランチタイムは敢えてはずして、13時頃にお店に入るなど。
混雑時を外すことで、周囲に迷惑をかける可能性も減らすことができますし、お店からも余裕のある対応をしてもらえそうです。

「赤ちゃんの外食」で気をつけたい点

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一番の課題はいかに外食の時間中赤ちゃんが騒がず、機嫌よく過ごしてくれるか。これにかかっています。

赤ちゃんのお気にいりのおもちゃなどを持参していくことで、飽きてぐずり出した時の対策になります。ただ、音が出るおもちゃは避けましょう。いくら赤ちゃんがご機嫌になってくれたとしても、周囲への迷惑になってしまいます。 
お気にいりのぬいぐるみや、音の出ない知育玩具。繰り返し書けるタイプのお絵かきボードなどもいいでしょう。マグネットタイプなら、ペンでお店の備品にいたずら描きをしてしまう心配もいりません。
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ママの食べるメニューも、赤ちゃん連れの時にはちょっと気をつけましょう。
熱々、できたてを食べたいメニューは、どうやら避けたほうがいいようです。
熱々、できたてで食べないと美味しくないものは難易度が高いですね。麺がのびてしまうラーメンなどは、難しそう。
片手間でも食べやすく、冷めても美味しいメニューを選んだ方が安心。例えばサンドイッチやおにぎり、お寿司系なら手でつまめて手軽。そして赤ちゃんがぐずって外食を途中で断念することになっても、テイクアウトすることができちゃいます。

「赤ちゃんの外食デビュー」での準備物

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おむつ替え、授乳に必要なグッズは言うまでもありませんね。月齢の低い赤ちゃんは、お店で眠ってしまうことも。ベビーカーのままで入れるお店ならそのままで。車での移動で、座敷のお店ならクーハン・ベビバスケットを持ち込んでも。

離乳食が始まっていたら、ベビーフードやスプーンやフォークなども必要です。お店で出してくれるようなら不要ですので、事前に確認してみましょう。
まだコップで飲めない赤ちゃんの為には、専用のマグなどを持参するのも忘れずに。

そして、よだれかけやエプロンを用意しましょう。汚してしまった時の、着替えなども大切です。

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ドレスのようなお食事用のエプロンです。ちょっとお値段は高めですが、見た目の可愛さはもちろん、すっぽりと体の前を覆ってくれる大きさも魅力です。
念の為に、タオルやお手拭きがあると助かります。こちらはお店で貸してくれることも。持参するなら乾いたものと、濡れたものがあると便利ですよ。ウェットティッシュ、ティッシュなども忘れずに。

お店によってはチェアベルト、ベビーチェアの持参が必要になることもあるようです。事前のリサーチと準備が重要ですね。

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「赤ちゃんとママだけ」の外食は避けるべき?

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外食となれば、ママもお食事作りを1回お休みして、少しリラックスしたいものです。…が、いつもの家での食事と違うことで却って赤ちゃんが不安になって、ぐずったり落ち着きがなくなってしまうことも。そうなるとママは、赤ちゃんや周囲に迷惑をかけない為の対応に追われてしまうことに。
こんなことなら、家で食事をした方がずっと楽、もう外食はこりごりなんて思いをする羽目になってしまうママさんも。
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ママだけではなく、パパも一緒ですと交代で赤ちゃんを見ることができるのでオススメです。もちろんパパだけではなく、おばあちゃんやおじいちゃんと一緒など、ママ以外にも赤ちゃんを見てあげることができる人がいると、ママもお食事を楽しむことができますね。

必ず「ユックリ出来る日」はくる!

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育児中は出口が見えない中手探りで進むため、ずっとこの大変さが続いてしまうのではと、不安になってしまうこともあります。
でも赤ちゃんは毎日、確実に成長をしているもの。気がつけば、今の苦労すらも懐かしく思い返すことができる日がきっと来るのです。
当時は大変だった、赤ちゃんを抱っこしながらの外食も、微笑ましい思い出になるんですね。
そして成長するのは赤ちゃんだけではなく、ママもなのです。
同じ状況になっても、ママスキルがあがっていれば、以前は四苦八苦していたことも、難なく対応できてしまったり。

先輩ママさんからは「子供なんて、手がかかるうちが花なのよ~」なんて話を聞けたりも。そう考えると、今の苦労には必ず終わりが来るものなんですね。ちょっと心が軽くなる気がしませんか?
我が子のお世話に追われながらのランチタイムも、とっても大切なママの一時になるんですね。
具体的には、子供が幼稚園に通う年齢になると、ママにも少なからず自分の時間がとれるようになるようです。久しぶりに、自分一人のランチの時間もとれますが、もしかしたらちょっと寂しく思えてしまうかもしれませんね。

まとめ

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赤ちゃんの外食は、なかなかに大変なことも多いですが、ちょっとしたイベントとして日常のメリハリにもなってくれます。
育児のモチベーションをあげるために、赤ちゃんとの外食が一役かってくれるといいですね。その為にも、事前に万全の準備をしてチャレンジしてみましょう。