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甘酒の簡単な作り方♡「飲む点滴」で美容と健康を手にいれよう♪

甘酒の簡単な作り方♡「飲む点滴」で美容と健康を手にいれよう♪

2017年1月17日 公開

最近テレビや雑誌、芸能人のブログでも紹介されるなど、注目度の高まってきた甘酒。お正月やひな祭りなどのイベント以外でも普段の食生活に取り入れる方が増えてきました。甘酒は甘くて美味しいだけでなく、健康や美容にも大きな効果をもたらします。今回の記事では、そんな甘酒に秘められたパワーや簡単な作り方の情報をご紹介します。普段から気軽に取り入れるためのアレンジレシピも必見です!

甘酒にどんなイメージを持っていますか??

8月5日は「発酵の日」。熱中症に不安を感じる主婦は約70% 夏こそ冷やし甘酒を|プレスリリース|企業情報|マルコメ (20885)

あなたは日常的に甘酒を飲んでいますか?近年テレビ番組や雑誌などで「甘酒は身体に良い」と紹介されたこともあって甘酒に注目が集まり、飲む人も増えてきました。しかし、マルコメ株式会社が全国の主婦500人に向けておこなった「甘酒のイメージ」に関するアンケートによると、健康に良い・美容に良いことはわかっていても、クセがあって飲みづらい・日常的に飲むイメージはあまりないと思っている方が多いことが分かりました。「飲む点滴」と呼ばれる甘酒ですから、出来ることなら普段から取り入れたい食材ですよね。まずは甘酒をオススメする理由「甘酒の栄養分と効能」から見ていきましょう。

実はこんなにすごい!甘酒の効能♡

甘酒には2種類あることを知っていますか?

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実は一口に甘酒といっても2種類あります。原料に「酒粕」と「米麹」を使うかによって味も栄養分も異なるんです。その為、今まで甘酒が苦手だと感じていた方も、もしかすると原料の違う甘酒を飲んでみればその苦手意識もなくなるかもしれません。一般的に「飲む点滴」と呼ばれているものは「米麹」で作られた甘酒のことで、無加糖・無添加の商品もたくさん販売されています。近年の甘酒ブームにより「酒粕の甘酒よりも米麹の甘酒を飲もう!」と謳っているものがありますが、どちらの甘酒もそれぞれ違った効果が得られますので、味や効能に合わせてお好きな方を飲みましょう♪※酒粕を使った甘酒はアルコールが入っている為、妊婦や子どもが飲む場合は米麹のものを選びましょう。

次の章からはその栄養分と効能について見ていきましょう。

酒粕甘酒の栄養素と効果【美容目的の人にオススメ】

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【主な栄養素と効能】

●ダイエットやお通じの改善にも役立つ(たんぱく質)
酒粕の中にはレジスタンスプロテインというたんぱく質が含まれています。消化されにくい成分のため、胃では消化されずに小腸まで届き、糖質や脂質を捕えて体内への吸収を防ぎます。悪玉コレステロールを倒し、コレステロール値を下げる働きも持っています。さらにその脂質は体外に排出されるため、お通じの改善にも役立ちます。

●美肌や美髪に効果がある(スフィンゴ脂質(セラミド)
セラミドは化粧水などによく使われる成分のため、聞いたことがある方も多いかもしれません。セラミドは肌の表面である角質層の細胞間で水分や油分を抱え込む働きがあり、肌や髪の潤いに効果があります。シミの元になるメラニン色素の活性を抑える働きもあるので、シミ防止にも役立ちます。

そのほか食物繊維やビタミン類も豊富です!

【特徴】
・アルコールが入っている為、独特の匂いや味がする。
・砂糖を加える為、しっかりとした甘さがある。
※味付けは砂糖なのでカロリーは高め。飲み過ぎには注意しましょう!

米麹甘酒の栄養素と効果【健康目的の人にオススメ】

米こうじ(うるち米製品) | 穀類のカロリーと栄養計算/成分表 | 栄養健康サイト (21103)

【主な栄養素と効能】

●腸内環境を整える(食物繊維・オリゴ糖)
食物繊維やオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、腸の働きを活性化します。老廃物が排出され、ニキビや吹き出物の改善にも役立ちます。

●美肌効果・シミ抑制効果がある(コウジ酸・ビタミン)
酒造の方が白くて綺麗と言われるのはこのコウジ酸のおかげです。シミの原因となるメラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐ働きがあります。
皮膚や粘膜を保護する働きを持つビタミンには肌の再生力をアップさせる効果があります。

●新陳代謝の活性化免疫力の向上に役立つ(ブドウ糖・ビタミン)
エネルギーを効率よく転換するビタミンが豊富で、食事をした時に栄養を効率よく取り込むことが出来ます。ブドウ糖は疲労回復の強い味方です。

細かく見ていくと、まさに栄養点滴と同じくらい多様な栄養素が含まれていることが分かります。


【特徴】
・アルコール特有の匂いは0。
・米の自然な甘みがある。
・ノンアルコールなので妊婦や子どもでも安心して飲めます。

なんと夏の熱中症にも効果が!!

甘酒といえば、どの季節に飲むもの??

甘酒といえば、どの季節に飲むもの??

一般的に甘酒は冬のイメージが強い飲み物です。しかし実は甘酒は夏の季語!江戸時代には甘酒を売り歩く甘酒屋が夏の風物詩だったんです。甘酒はブドウ糖、アミノ酸、ビタミンを簡単に補給出来るので、夏バテの防止には持ってこいの飲み物。冷やして飲めば栄養をより効果的に摂取できます。甘酒を冬だけのものと思わず、疲れたかな?と感じた時に栄養材として飲むのも良いかもしれません。

基本的な甘酒の作り方♡

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沢山の市販品も販売されていますが、たっぷり飲みたいなら是非無添加の手作りがオススメ♡子どもにも安心して飲ませられますね。離乳食の様に製氷器に入れて凍らせれば、作り置きも出来るので毎日の生活に取り入れるのに便利です!1日の摂取量は大体200kcalを目安にしましょう。ダイエットだからといってたくさん飲み過ぎると、結果カロリー過多となり太る原因となってしまいます。

酒粕甘酒のレシピ(アルコール分有り)

甘酒の作り方 酒粕で簡単!Amazake cooking

酒粕を砕いて鍋に入れます。水と砂糖を加えたらゆっくりとかき混ぜながら酒粕を溶かします。全て溶けたら火を止め少し蒸らします。(あまり煮詰めすぎると風味が飛んでしまうので注意しましょう)

米麹の甘酒レシピ(ノンアルコール)

【正月】炊飯器で甘酒を作ってみた

時間はかかりますが、炊飯器で簡単に作れます♪60℃以上になると麹菌が死滅してしまうので温度管理には気をつけましょう。

甘酒が苦手な人にもオススメしたい、美味しいアレンジレシピ♡

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普段から取り入れたいと思っても、先述の通り甘酒の独特の匂いや味が苦手という方も多くいます。でも、甘酒の甘さを活かしたアレンジレシピなら美味しく取り入れることが出来るかもしれません!

まとめ

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いかがでしたか?甘酒は昔から飲まれていた、言わば栄養ドリンクの様なもの。上手に取り入れて内側から健康と美容を手に入れましょう♡