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大根の簡単おいしい調理法別レシピ集♡1本買っても大丈夫!まるごと味わい尽くしちゃおう♪

大根の簡単おいしい調理法別レシピ集♡1本買っても大丈夫!まるごと味わい尽くしちゃおう♪

2018年8月22日 公開

大根のレシピといえば煮物!と思い浮かぶ方も少ないないですよね?でも、それだけじゃないんです。 「1本まるごと買ってしまうと、どう消費したらいいのかわからない」という方も、もう大丈夫です! 様々な調理法で大根レシピのレパートリーを増やしちゃいましょう! この記事では ・生で食べる ・炒めて(焼いて)食べる ・煮て食べる ・揚げて食べる ・お弁当のおかずにも! 5つの調理法別にレシピをまとめてご紹介します。 また、大根まるごとなら大根葉もぜひ食べてほしい緑黄色野菜です。捨てないで味わい尽くすレシピもあわせてご紹介します!

大根まるごと1本買って大丈夫!簡単おいしいレシピはたくさん!

Radish Raphanus White · Free photo on Pixabay (125116)

大根がおいしい季節は冬ですが、旬でなくてもおいしいくてお手頃な価格で手に入る食材です。
夏大根は小ぶりなものも多いので、1本買うのも迷わないかもしれませんが、旬の時期には大きく立派なものが多いので1本まるごと買うと使い道に困ると思っている方も多いかもしれませんね!

わが家のこどもたち(4歳と2歳の男の子)は大根が大好きで、よく大根料理をしますが、それでも1本となると迷います。

そこで、今回は立派な大根1本まるごと買っても大丈夫なバリエーション豊かなレシピをご紹介します!

大根の調理法別レシピ①生で食べる

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まずは大根を生で食べるレシピをご紹介します!大根に含まれるさまざまな酵素を体に取り入れるには、生で食べるのが一番なんですよ!
サラダなど生で食べるなら、先端(頭)部分がおすすめです!

ちなみに・・わが家で大根を生で食べるとしたら夫のお酒のあてとこどもたちの箸休め的な使い方です。
お酢の物(なます)やしらすおろし(大根おろしにしらすをのせてしょうゆをかけてお酒の当てに)が定番です。
しらすおろしなどお酒のあてに辛みが必要なときは大根のしっぽの方を使います。
大根を千切りにして調味料を和えるだけというお手軽サラダ!スライサーで薄く切ってから千切りにするのがコツですね。たくさん作ってボール抱えて食べたくなる一品です
しょうゆとお酢とごま油の組み合わせは、さっぱり味で食欲がない時でもパクパク食べられますよね。
冷しゃぶやサラダチキンと合わせてボリュームをだしたり、いろいろアレンジができそうですね!
大根と梅の間に相性は抜群!ですよね。そして、水菜も加わればおいしいに決まっています。
切って調味料と合わせるだけのお手軽さです。
千切りの大根とたたいた梅干のドレッシング、水菜といっしょに盛り付けてというサラダは色合いもいいしさっぱりでよさそうです。
梅干しの種類(塩梅か甘い梅干しか)で味を加減する必要があるかもしれませんね。この味なら、お酒にも合いそうなので家族みんなで楽しめそうですよ!
大根といえばお酢の物!というくらいわが家ではよく食卓に並びます。大根ときゅうりとかにかまのお酢の物はその中でも定番となっています。わが家のレシピと似ているこのレシピをご紹介させていただきます。わが家はもう少し酸っぱめですね。
きゅうりと大根を千切りにして塩をまぶしてしばらく置いて、水気をしぼり調味料とかにかまとあわせて和えます。
簡単ですが、箸休めにもピタリであと一品におすすめです。

大根の調理法別レシピ②炒めて(焼いて)食べる

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続いては、大根を炒めたり焼いたりして食べるレシピをご紹介します!炒めたり焼いたりの大根は、煮た大根とはひと味違った印象ですよ。
辛みが強めな部分でも焼くことで甘みがぐっと増したり、煮た大根にはない歯ごたえを楽しめます。
大根はサラダか煮物と思っていた方もこれを機会にぜひ【炒める・焼く】に挑戦してみてください!
鶏肉と大根はとても相性がいい組み合わせです。でも、鶏と大根なら煮ちゃうなぁと思ってしまうかもしれませんね。これが、炒めるのもおいしいんですよ!!
事前にレンチンしておくことで大根の火の通りがよくなります。レンチンなしでも時間をかければちゃんと火は通りますが、レンチンで時短です。

大根を焼くといったらステーキ!わが家でも定番の調理法です。
大根は焦げやすいので、フライパンが温まる前に並べてしまってゆっくりじっくり焼くといいですよ!厚みのある大根ステーキが食べたいときは事前にレンチンしておくと時短になっていいかもしれませんね。

大根の調理法別レシピ③煮て食べる

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大根の食べ方の定番といえば煮て食べる!ですよね。わが家でも大根を炊いた料理、よく作ります。
豚肉や鶏肉、厚揚げなどあわせて煮ると本当においしいです。

大根をやわらかくて味しみしみに仕上げるには、下茹でがポイントになります。
お米のとぎ汁で柔らかくなるまで10分ほど茹でます。これでぐんといい感じに仕上がりますよ!
お米今日炊かないし!って日は、お米をひとつまみだし袋に入れて、大根といっしょに茹でてみてください。とぎ汁で茹でたのと同じ効果がありますよ!

下茹でしたりと面倒なこともあますが、大根といえば!な調理方法【煮て食べるレシピ】ご紹介します。
手羽元と大根は鉄板の組み合わせです。骨付きの鶏肉からのだしを吸った大根は本当においしいですね。
手羽元に焼き目をつけると見離れもよくなるのでこの工程は重要ですよ!また、骨に沿って包丁で切れ目を入れておくと火の通りもよく、おすすめです。
こちらのレシピは、わが家の定番レシピです。突然自分のレシピをご紹介してしまっていますが、このレシピで作った大根の煮物はわが家のこどもたちの大好物なんです。
下茹でもいらないし、お鍋に入れて煮るだけでできちゃうメニューです。
ポイントは大根を同じ大きさ(薄さ)に切ることですね。時短のポイントです。
ぜひ作ってみてくださいね。
大根と魚の組み合わせで定番なのがぶり大根!こちらのレシピは切り身を使っていて本当に簡単にできるレシピです。
ぶり大根なんてハードルが高いと思っている方も挑戦しやすいのではないでしょうか。

大根の調理法別レシピ④揚げて食べる

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次は大根を揚げて食べるレシピをご紹介します!
『大根を揚げるの?』と思うかもしれませんが、揚げるのもおいしいんですよ。わが家でもから揚げや天ぷら、フライにして食べます。
揚げた大根、おすすめですので是非やってみてください!
フライド大根!わが家でもやるメニューです。にんじんや大根、じゃがいもはわが家での【フライド】メニューの定番です。下味をしっかりつけて片栗粉をつけて揚げると、こどもたちもよく食べますね。
味をつけると、揚げるとき焦げやすいので注意して揚げてくださいね!
DASHの放送、わたしも見ていました。そして、わが家でも試しましたよ!
大根好きのわが家では即定番メニューになりました。大根にハムとチーズよく合いますよ!
大根のフライはやってみる価値ありです!

大根の調理法別レシピ⑤お弁当に入れて食べる

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しっかり味がしみ込む大根はお弁当のメニューにもおすすめです!
あと一品なにか入れたいなというときや、夕飯の残りをお弁当にというときにも大根メニューを入れてみてはいかがでしょうか。
お弁当に入れるなら冷めてもおいしいのは必須条件ですよね。青のりのグリーンがきれいなので彩りにもよさそうです。
きんぴら風の味ならお弁当にもぴったりですね!ごはんが進む味です。
ごぼうやにんじんとはひと味違った歯ごたえでおもしろい食感が味わえそうですね。
オイスターソースでしっかり味なので、ごはんが進みそうです。
残り物おかずがお弁当に!なんていうときも活躍してくれそうな一品です。

大根まるごとなら葉っぱも捨てないで!

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大根をまるごと買うとき、大根の葉っぱはどうしていますか?カットされているものを選ぶか、店頭でとって捨ててしまうように、箱が置かれていたりもしますよね。

できれば、大根の葉っぱも捨てないで食べてほしい食材です。

大根の葉っぱには豊富な栄養が含まれているので、実は捨てるにはもったいない代物なのです。

・βカロテン(ビタミンA)
・ビタミンC
・食物繊維
・鉄分

これらが大根の葉っぱの栄養です。分類としては緑黄色野菜に分類される立派なお野菜です。
アンチエイジングや美肌、お通じ、貧血の予防などさまざまな効果が期待できるといわれています。

大根葉のおいしいレシピ

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大根葉を使うときは、アク抜きをする下処理をしておいた方がいいでしょう。特有のえぐみが少なくなり、ぐっと食べやすくなります。
下茹での方法はサッと塩茹でしたり、塩もみして洗ったりという方法があります。お好みの方法を試してみてください。
大根葉とじゃこを炒めたものをごはんに混ぜて菜飯にするのはわが家でも定番です。大根葉が手に入ったときは必ず作りますね。
こちらのレシピは下ごしらえなしでできるようですが、苦みやえぐみが気になって苦手という方は、やはり下ごしらえをしっかりしてからの方がいいかもしれません。
ナムルという手があったか!と思うレシピを見つけました。歯ごたえもよく、にんじんとの相性もよさそうですね!
これなら箸が止まらなくなりです。

まとめ

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大根を簡単においしくいただくためのレシピを調理法別にご紹介してきましたが、いかがでしたか?

大根の旬の時期は秋から冬にかけて寒くなってからですが、夏の大根だっておいしいんです!
どの季節も、割とお買い得な価格で手に入る大根ですから、大根をまるごと余すことなく味わい尽くすことは、節約の一手になるかもしれませんね。

いろいろな大根レシピで食卓をにぎやかにできるといいですね。