鮮度を保つとうもろこしの保存方法を教えます!おすすめの活用レシピもご紹介♪

とうもろこしの保存に困ってはいませんか?とうもろこしは味と鮮度が落ちやすい食材です。そのため保存するときは味が落ちないように保存する必要があります。なるべく味を落とさないように保存する方法と、とうもろこしの活用レシピをお教えします!

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2017/04/09 公開 | 582 view

鮮度を保つとうもろこしの保存方法を教えます!おすすめの活用レシピもご紹介♪

とうもろこしは鮮度が落ちやすい!保存すると味が落ちる場合も

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夏に収穫を迎えるとうもろこしですが、収穫後は急速に鮮度が落ちやすいって知っていましたか?鮮度と同時に栄養価も低下してしまうので、おいしいとうもろこしを食べたい!と思ったらやはり採れたてのとうもろこしの方が味は良いでしょう。

とうもろこしの保存ですが、保存方法によっては味が落ちることもあります。ですが、買った量を一度に全部食べないときもありますよね。とうもろこしは保存方法次第で色んな料理に使えるので、すぐに食べる場合も食べない場合も保存はきちんとして、なるべく味を落とさないようにしましょう。

近所の畑農家からとうもろこしを大量に貰うこともあるでしょう。その場合は早めに湯がいて保存したり、冷凍保存しておかないと日が経つにつれとうもろこしの甘味、糖分が失われていきます。自分で買う場合は当日食べる分だけ買うようにした方が美味しいとうもろこしを食べることができますよ。

とうもろこしの栄養価

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実はとうもろこしはミネラルなどの栄養価をバランスよく含んでいる食材なんです。炭水化物やビタミンB1、食物繊維、カルシウムなどを含んでいるので、収穫を迎えたら是非食べたい食材です。とうもろこしに含まれている主な成分は以下の通りです。

炭水化物

炭水化物(糖質)は私たちが活動をするのになくてはならないエネルギー源です。糖質が体内で不足すると頭の回転が鈍くなったり、疲れを感じやすくなってしまいます。また脳のエネルギー源は糖質ともいわれているので、糖質が足りなくなると思考力低下、集中力の低下に繋がります。

ビタミンB1、ビタミンB2

ビタミンB1は糖質がエネルギーに変わるのを助ける働きがあり、そのエネルギーを身体の全体に効率よく広める働きを持っています。ビタミンB1が不足するとエネルギーの回りが悪くなるので、イライラしたり、物覚えが悪くなるなどの悪影響が現れ始めます。

ビタミンB2は皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない栄養素です。この栄養素が不足すると肌荒れを起こしたり、皮膚の炎症が起こりやすくなります。また頻繁に口内炎ができるという場合もビタミンB2が足りていない可能性があります。

ビタミンE

ビタミンEは抗酸化力が強いので、体内の活性酸素を除去・抑制する働きを持っています。身体の老化や病気の原因となる活性酸素が体内に増えてしまうと大変なことになるので、ビタミンEは日頃から摂取したい栄養素です。またビタミンEは美容とも深い関わりを持っている栄養素なので、最近肌の調子が悪いといった場合にはビタミンEを積極的に摂取すると良いでしょう。

リノール酸

とうもろこしには私たちが体内で合成・生成することのできない栄養素であるリノール酸を含んでいます。リノール酸は血中コレステロール値や中性脂肪値の抑制効果があるので、生活習慣病の改善や予防に役立ってくれる栄養素です。このリノール酸を含む必須脂肪酸が不足すると髪がパサついたり抜け毛がひどくなってしまいますが、過剰摂取はアレルギー症状の悪化に繋がるともいわれているので何事もバランスよく摂るようにしましょう。

食物繊維

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