【ikumamaインタビュー】先輩ママに聞いた賢い子の育て方~お母さんの声編~

我が子を賢く育てたい!それは子どもを持つ母ならだれもが望むことではないでしょうか。頭が良くて礼儀正しく自分で考え行動できる、我が子をそんな生きる力に満ち溢れた素晴らしい青年に育てたikumama編集長の美月ゆりに、子育てで大切にしてきたことや、中学受験を考えるお母さんへのアドバイスをお母さん目線で答えてもらいました。

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2017/10/31 公開 | 369 view

【ikumamaインタビュー】先輩ママに聞いた賢い子の育て方~お母さんの声編~

賢い子を育てた親がしていたこと~幼少期~

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「三つ子の魂百まで」ということわざもあるように、幼少期の子供への働きかけはとても大事です。
賢い子に育てる土台が出来るこの時期、お母さんはどんなことをしていたのか?何を大切にしていたのか?について、聞いてみました。

ー幼少期、親として一番大切にしていたことは何ですか?
>(ゆりさん以下敬称略)
力を入れていたのは習慣作りです。
1つは、机に向かう習慣作り。
別に勉強しなさいということではなくて、朝机に向かう習慣をつけたくて、1日3枚のプリントをさせてました。
あとは、1日の生活パターンの習慣作りもしていました。
午前中は集中することをして、午後思いっきり遊んで、ご飯食べて疲れたところで寝る、といった感じのパターンで、寝る時間は20時、何かあって遅くなっても、終わりは21時と決めてました。
小学校上がるまでこのパターンで過ごしました。


幼少期の小さなころに、理想的な習慣を作ってあげることが何より大切なようです。

賢い子を育てた親がしていたこと~小学生~

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次に小学生の頃の様子をお聞きしました。


ー家でお子さんが勉強する環境はどのように作っていましたか?
>(ゆり)基本勉強は、ダイニングテーブルでやっていたので、そのすぐ横に棚を置いて、自分で勉強の出し入れが出来るような状況にしました。

ー勉強以外の習い事はしていましたか?
>(ゆり)水泳、、ピアノ、そろばんでしょうか。
水泳は、3泳法泳げるようになるまでやりました。
3泳法泳げれば溺れることはないと思って(笑)
あと、下の子はベビースイムから始めました。
エネルギーが有り余っていたので疲れさせて寝かせようと思い、1歳半から始めたんですけど、私の方が寝ちゃってました(笑)

ーピアノは親の希望ですか?
>(ゆり)ピアノは指先を使うし、左右違う動きをするから絶対脳にいい!と思ってやらせたかったんですけど、男の子だしどうかな、と思っていたんです。
そしたらピアノやりたいってお兄ちゃんが言ってきたので始めました。

ーそれはやりたい!と言うよう働きかけたのですか?
>(ゆり)いえ、それは幼稚園の先生が弾いているのを見て楽しそうだから習いたいって。
環境ですね。実は、やりたいと言われたのは年少の頃なんですけど、良い先生が見つけられず、ピアノもなかったので、すぐにはさせなかったんです。
でも、年長の頃もう一度やりたいと言われて、たまたまピアノを譲り受けたこともあり、そこから習い始めました。

ーそろばんはどんな感じで始めたのですか?
>(ゆり)お兄ちゃんが小学校に入る頃、体験に行って2人とも面白かったやりたい!って言ったんです。
でも、下の子は年少前で、まだ早いと思ってやらせなかったんです。
そこで「秋になってもやりたかったら聞くからね」と言って、そのまますっかり忘れてて(笑)
そしたら息子から「そろばん、秋になったけどやれるのかな?」って言われたので、年少から始めました。


ゆりさんのお話から、賢い子のお母さんは、子供の意思を優先しつつ、現状と目的を見て今必要なことを親が取捨選択しているのだなと思いました。
なんでも与えればいい、やらせればいい、というわけではないのですね。

賢い子が中学受験に進むまで~きっかけと塾選び~

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次に、中学受験へ進んだプロセスについてお話を伺いました。
いつ頃、どんな感じで進めたのか、お子さんへの働きかけはどう行ってきたのか?
気になるあれこれに答えてもらいました。


ー中学受験はいつ頃から考えていましたか?
>(ゆり)実は最初、中学受験は全く考えていなくて・・

ーというと、なんで受験をすることになったのですか?
>(ゆり)きっかけは、お兄ちゃんが3年生の頃、周りのお友達が塾に行き始めて、その影響もあってか「学校の勉強だけじゃ物足りないから塾に行きたい!」と言われたんです。
でも、当時部屋がとても汚くて…、塾ってプリントのイメージがあったから、「部屋の片づけが出来るようになったらね」って話をして、すっかり忘れちゃってました。
4年生になる頃、「僕、そろそろ塾に行けるかな?」とお兄ちゃんに言われて思い出して(笑)
少し片付けが出来るようになってたので、このまま継続して片付けも続けることを条件に塾へ行かせることにしたんです。

ーすごいですね!では、塾選びはどのように行いましたか?
>(ゆり)近所の塾を3校ほど体験に行って、本人が一番楽しい!行きたい!ということで、日能研にしました。
日能研は、中学受験で有名なことは知っていたので、内心「中学受験に巻き込まれちゃうじゃんーーー!」と思いました。
そこで、塾に電話をして、「受験を考えていないのですが、授業が面白かったっていうので、そういうのでも塾って通っていいんですか?」って聞いたんです。
そこでOKをもらえたので、通うことにしました。
でも、その時もまだ私は、受験を考えてはなかったです。

賢い子が中学受験に進むまで~受験で味わう成功体験~

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進学塾通いを決めてからも受験を意識していなかったというゆりさん。


ー中学受験を親として本格的に意識したのはいつ頃ですか?
>(ゆり)5年生の初めに、塾から「そろそろ志望校を決めた方が良いと思います」とお話いただいて…。
「でも、塾に入るとき、受験は考えていませんて言いましたよね」とお話したんです。
そしたら「そうなんですけど、お子さんの世界を広げるって考えて、こんな学校もあるんだ!というのを見て欲しいというのが一つと、もう一つは受験は目標を決めてそれを達成するというプロセスを経験できる。スポーツでは一握の人しかできない成功体験を、受験はやろう!と決めた人全員に成功体験する公平なチャンスがあるから挑戦する価値があると思うんです」というお話を聞いて、成功体験するチャンスは確かにあるかもって思い始めました。

ーなるほど。ではそこから志望校を決めた感じですか?
>(ゆり)まずは、色々な学校を見に行って、その上でやるやらないを本人が決めればいいと思って見学に行きました。
なかなか行きたいところが決まらなくて、塾の先生に「Nくんは何が好きなんですか?」と聞かれて「ロボットが好き」と答えた息子に今の学校を紹介してくれたんです。
見学に行ったら、「ここに行きたい!」と一気に気持ちが高まって、本人が自分で6年生の頃決めました。


ここでもお子さんの意思を最優先。
自分で決めるからがんばれる。
息子さんたちの生きる力は、こうしたお母さんの捉え方によって培われていったのだなと思いました。

将来中学受験を考えている親御さんへ一言アドバイス

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ー受験の考えている親御さんへアドバイスをお願いします!
>(ゆり)お子さんに安心感を持たせてあげて欲しいです。
安心していれば、勉強に集中できるので。
本人たちの持っているポテンシャルをどれだけ高められるか、ハイパフォーマンスが出せる状態に出来るかが大事。
それは、いつも優しくしていなければいけない、ということではなく、いけないことはいけないと厳しく言う、ほめる時は心からほめる、喜ぶ、そこはとても大事で、メリハリです。
怒った後にちゃんとフォローして、「あなたを否定しているのではなくて、あなたのやっていることがいけない!」と言いうことをちゃんと伝えていました。
受験はゴールではなく、チャレンジの一つであって、お子さんの可能性を引きだすプロセスだと思って欲しいと思います。
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