【保存版】男の子の七五三はいつお祝いするの?服装は?由来や衣装の実例10選もご紹介!

七五三は子どもの成長を祝う大切な行事。一生に何度もない七五三、お祝いはする予定だけど男の子は何歳で何をお祝いするの?衣装は袴?購入したほうがいいの?などわからないことがたくさんありますよね。そこで、今回は男の子の七五三についてお話します!男の子が七五三でお祝いする年齢や衣装・由来などをご紹介します。我が家も今年お祝い予定で、衣装を購入した体験談も!衣装で悩んでいる方に実例10選も紹介するので参考にしてくださいね。

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2020/08/28 公開 | 417 view

【保存版】男の子の七五三はいつお祝いするの?服装は?由来や衣装の実例10選もご紹介!

男の子の七五三は何歳でお祝いをするの?

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昔は乳幼児が長く生きられなかったことが多かったので、子どもがこれまで無事に成長した感謝やこれからの成長や長寿を願う大切な意味を持つ儀式が七五三です。

七五三を祝う年齢は、3歳・5歳・7歳でお祝いをしますが男の子と女の子で違います。
それぞれの年齢で、七五三のお祝いの由来を見てみましょう。

①七五三の由来

3歳・・・髪置きの儀(かみおきのぎ)
昔は病気予防や健康な髪が生えるようにと3歳までは髪を剃っていましたが、3歳からは髪を伸ばし始める儀式としてお祝いしたのが起源といわれています。

5歳・・・袴着の儀(はかまぎのぎ)
男の子が幼年から少年になる節目として、袴を着け社会の一員になるために初めて袴着ける儀式でした。

7歳・・・帯解きの儀(おびときのぎ)
女の子が幼女から少女になる節目として、子供用の紐付きの着物から大人と同じ幅の広い帯へ替える儀式でした。

②男の子は何歳でお祝いをするの?

現代でも、七五三は男の子と女の子でお祝いの年齢に違いがあります。
一般的には男の子は3歳と5歳がお祝いの年齢とされています。

ですが、3歳と5歳に行う地域5歳だけお祝いする地域もあります。地域によって違いがあるので、一度おじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみるといいかもしれませんね。

男の子の七五三は数え年と満年齢どちらがいいの?

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男の子は七五三をお祝いする年齢は、一般的には3歳と5歳ですが満年齢・数え年どちらでお祝いしても大丈夫です。

家系がずっと数え年だから数え年にしよう、数え年だと満年齢2歳になる前だから満年齢にしようなど、ご家庭に合わせて判断してお祝いをしましょう。

わが家は長男・次男ともに早生まれですが、数え年か満年齢どちらでお祝いするか悩みました。
数え年の時は三男の妊娠8ヶ月だったので、お腹が大きい中お参りをするのは大変かなと思い今年満年齢でのお祝いをします。

数え年とは?
数え年は生まれた時を1歳として数え、年を越し1月1日を迎えると1歳年を取るという数え方です。
様々な理由がありますが、お母さんのお腹の中で妊娠期間(十月十日)から命を宿しているので、生まれた時から1歳と数えるようです。

満年齢とは?
現在日本で一般的に使われる年齢の数え方が満年齢です。生まれた日を0歳として数え、誕生日がくると1歳年を取るという数え方です。

男の子の七五三のお参りの時期はいつ?

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ご家庭によって数え年・満年齢でのお祝いを決めると、次に気になるのがいつお祝いするかですよね。

一般的には、七五三のお祝いは11月15日です。
ですが、現代では10月や12月に神社に御祈祷にいっても問題ありません。
11月は七五三シーズンでとても混雑してそうだからや家族の予定が合わないなどで日にちをずらしていく方も多いようです。

今年の七五三は2020年11月15日 日曜日 仏滅です。
仏滅ですが日曜日で休日なので、混雑が予想されます。

わが家が祈祷予定の神社でも、10月中旬から11月末まで七五三詣りと記載しているので、祈祷予定の神社に確認してお参りの日を決めましょう。

男の子の七五三は3歳と5歳どちらでお祝いする?

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