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産後はロングヘアでも大丈夫!子育て中でも手軽に出来るヘアアレンジ

産後はロングヘアでも大丈夫!子育て中でも手軽に出来るヘアアレンジ

2017年1月11日 公開

産後の髪型はロングヘアでも大丈夫なのかと不安になるママも多いのではないでしょうか。産後は忙しくて髪の毛を乾かす暇もないので短いほうが楽という意見もありますが、せっかく伸ばした髪の毛を切りたくない方もいらっしゃいますよね。今回は、産後の育児もロングヘアで大丈夫な理由を私の経験も踏まえてご紹介していきます。

産後はショートヘアの方がいい?

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「産後は忙しいくなるからロングヘアよりショートヘアの方が良いよ」と言う方が多いですが、それは何故なのでしょうか?

△産後すぐは赤ちゃんのお世話に24時間かかりっきりになり、自分の身なりを気にする暇がない
△お風呂上がりに髪の毛を乾かす暇がない
△ロングヘアのお手入れをする暇がない
△赤ちゃんのお世話の邪魔になる

おそらくこのような理由から、ロングヘアはカットした方が良いのではないかと言われているのだと思います。

これも一理ありますが、育児中のママみんながみんなショートヘアがベストなのでしょうか?
ショートヘアとロングヘアそれぞれのメリット・デメリットを知ってからでも遅くはないはずですよ。

ショートヘアのメリット・デメリット

ショートヘアのメリット

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◎髪の毛が赤ちゃんに付かずお世話がしやすい
◎髪を乾かすのが楽

授乳中や抱っこの時に赤ちゃんに髪の毛が触れないことで衛生的です。
また、お風呂後の面倒なブローも短い時間で済むため、時間を無駄にせず赤ちゃんに費やすことが出来ますね。

ショートヘアのデメリット

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△寝癖がつきやすく、セットが大変になる
△アレンジがしにくい
△結べない長さの場合、中途半端に伸びてきたとき大変

ショートにするとロングヘアの時より、寝癖がつきやすくなります。
そのため、毎朝のセットが大変かもしれません。

またアレンジもしにくく、結婚式などのお祝い事に招待された場合などはアレンジに苦労するかもしれません。

ロングヘアのメリット・デメリット

ロングヘアのメリット

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◎寝癖がつきにくい
◎髪がボサボサでも結んでしまえば目立たず、時間短縮に
◎授乳は髪を束ねてしまえば問題ない
◎余裕が出来ればヘアアレンジも楽しめる

ショートヘアに比べて寝癖がつきにくく、万が一ついてしまってもゴムで束ねてしまえば目立ちません。
忙しいママには助かりますね。

授乳中もそうですが、おんぶの時は髪の毛が前にくるサイドポニーテールなどにすれば邪魔になりません。
ヘアアレンジも多様なのが、ロングヘアの魅力ですね。

ロングヘアのデメリット

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△赤ちゃんが髪の毛を引っ張ることがある
△お風呂上がりのブローに時間がかかる

赤ちゃんの湿った手で髪の毛を引っ張られると、かなり痛いです。

私もロングヘアで子育てをしていますが、赤ちゃんに不意に引っ張られるととんでもない痛さです。
赤ちゃんはなかなか手を開いてくれないため、髪の毛をほどくのも少し大変かもしれません。

髪を引っ張られないように毎日きちんと結ぶ癖をつけておいた方が良いでしょう。

また、お風呂上がりのブローはロングヘアだとそれなりに時間がかかってしまいます。
風邪をひかないように髪の毛をフェイスタオルなどでくるんで(美容室でシャンプー後に巻いてくれるように)隙を見つけて一気にブローしましょう。

出産前の最後の美容室にはいつ行くべき?

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髪型がショートヘアでもロングヘアでも、出産前には美容室へ行くことをおすすめします。

産後すぐは育児に追われ、なかなか外出は出来ません。
伸び放題にならないためにも髪を整えておきましょう。

ベストは臨月より前に済ませておくことです。

シャンプーで仰向けが辛い場合は、椅子を調節してもらいましょう。
座ったままでもシャンプー出来る美容室もあるので、確認してみてください。

出産後はいつから美容室へ行けるの?

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みなさんだいたい産後半年くらいで、美容室に行っているようです。
私の場合は産後4ヶ月でした。

授乳時間の感覚がある程度あいてきた頃に美容室に行くママが多いようですね。
出かける直前に授乳を済ませてしまえば、パパに赤ちゃんを預けても安心です。

平均では産後半年ですが、周囲の協力次第では1ヶ月検診などが終わり、母子共に問題なければパパやお母さんに預けて美容室に行くことも可能だと思います。

ママにも息抜きは必要なので、周囲の協力が得られそうな場合は、早めに美容室に行って綺麗になってくるのもありですよ。

実際産後のロングヘアはどうだったか

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産後こそ忙しく、自分に構っている時間がないから切る方が良いというイメージを私も持っていました。
しかし私の場合は、ここまで伸ばした髪を切る勇気がなく、ロングヘアのまま出産しました。

ロングヘアで産後赤ちゃんのお世話をしていましたが、思っていたより邪魔にはなりませんでした。

常に腕には髪を束ねられるゴムをつけていましたし、お風呂上がりも髪をフェイスタオルで縛ってある程度水気を吸い込ませてからブローしていたため、ブロー時間も短縮できました。

赤ちゃんが大人しい時にヘアアレンジなどをして、ママだけど女子だということを忘れないようにもしていました。

産後1~2ヶ月は本当に時間がなく、赤ちゃんの機嫌が悪いと夜に髪を洗えない日もあり、昼間に洗面で洗っていたこともありました。

しかし、3ヶ月を過ぎてくると少し育児にも慣れ、授乳間隔も落ち着いてくるので、必ずしも毎日ブローが大変だというわけではありませんでした。

産後は抜け毛にも注意して

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産後は大量に抜ける髪の量に思わずびっくりしてしまいます。
産後脱毛症とも呼ばれる産後の抜け毛は、ママの約7割が経験しているそうです。

クシで髪の毛をとかしたら大量の毛が抜けたり、お風呂でシャンプーをしていたら手に大量の髪の毛が絡まっていたりと、女性にはショックな状況が起こります。

産後の抜け毛の原因は、ホルモンバランスにより影響していると言われており、産後は特に女性ホルモンが少なくなるそうです。
そのため男性の髪の毛が抜けていく時と同じように、前髪の辺りが特に薄くなるそうです。

しかし、産後の抜け毛は産後半年~1年で元に戻ると言われているのであまり心配しないようにしましょう。

産後の髪の毛のお手入れ

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抜け毛などでトラブルの多い産後ですが、ヘアケアは出来る範囲できちんと行いましょう。

産後は体質が変わると言いますが、今まで使っていたシャンプーも合わなくなっている可能性もあります。
ホルモンバランスの変化で肌も敏感になっている頭皮に、合わないシャンプーを使うのは、頭皮トラブルにも繋がります。

産後のシャンプーは、アミノ酸系の適度に洗浄力のある低刺激なもので、やさしく洗いましょう。
そしてしっかり乾かすことも大事です。

産後は睡眠不足や疲労から、血流も悪くなり抜け毛も激しくなる上に、髪の毛の発達も悪くなりがちです。
健康な頭皮のために、ブラッシングなどもおすすめです。

あとはなんといっても食生活です。
大豆食品に含まれるイソフラボンは髪にとても良い働きをしてくれます。
赤ちゃんにもとっても良い食品なので、授乳中のママは積極的に摂取しましょう。

育児中も楽チン!ロングヘアのアレンジ術

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アレンジと聞くと少しハードルが高いのではないかと不安に思ってしまいがちですが、大丈夫です。
少ないヘアゴムとヘアピンで出来るアレンジの動画をご紹介します。

私も胸下までのロングヘアなので、この動画のアレンジが簡単に出来るのか試してみました。
朝起きたままの少し寝癖のある髪型でも、アレンジしてしまえば様になるものばかりで、忙しいママには嬉しいアレンジだと思います。

コテでいちいち巻かなくてもおしゃれな髪型が出来るので、みなさん試してみてください。

ママヘアアレンジ【NYポニーテール】脱マンネリでセレブ風♡

ゴム3本、ヘアピン1本で出来るヘアアレンジです。
可愛くて大人気なポニーテールをNY風にアレンジすると、セレブ感のある大人髪に大変身!
慣れれば3分でできるので忙しいお出かけ前にもパパッと簡単にできちゃいます。ミディアム〜ロングヘアの方におすすめです。

簡単くるりんぱポニーテールヘアアレンジ SALONTube 美容師 渡辺義明

使うものはゴム2本だけ。
舞踊師さんが教えてくれる、今流行りの「くるりんぱ」で出来る簡単ポニーテールアレンジです。

【簡単ヘアアレンジ☆】お出かけ前の1分で出来る!

美容師さんが教えてくれるアレンジ動画です。
後れ毛が可愛いアレンジです。
デートやママ友との女子会にもおすすめです。

ロングヘアは巻いたり結んだりアレンジ出来て楽しい

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産後はショートヘアが楽というイメージは強いとは思いますが、みんながみんなショートヘアで育児をしているわけではありません。

結べる髪型の方が楽という意見も、最近は多いようです。
実際外で見かけるママは、髪の毛を綺麗に束ねている方が多いですよね。

たまに髪の毛を巻いたり結んだりして、ダウンスタイルなどを楽しんでみてください。
妊娠前のようにおしゃれが楽しめている気分になれて、とてもワクワクしますよ。

自分にはショートヘアが良いのか、ロングヘアが良いのかきちんと見極めて、後悔のない選択をしましょう。