空気清浄機と加湿器の違いとは?
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インフルエンザや花粉が気になりだすシーズンに役立つのが加湿器や空気清浄機ですよね。赤ちゃんのいるご家庭では、よく見かけるようになってきたこれらの便利家電。そもそも、どんな機能でどんな目的で使うものなのでしょうか。
◆空気清浄機
空気清浄機とは、その名の通り、空気をきれいにしてくれるもの。
空気中のウイルス菌やにおい菌を吸い込んで除去してくれます。風邪予防や花粉症対策、カビ対策やにおい対策もできます。
空気中のウイルス菌やにおい菌を吸い込んで除去してくれます。風邪予防や花粉症対策、カビ対策やにおい対策もできます。
◆加湿器
加湿器とは、主に空気の加湿をしてくれるもの。湿度が高くなるとインフルエンザの菌が繁殖しづらくなるので、空気が乾燥し易い冬場に活躍します。ほかにも、喉や鼻が潤って風邪を引きにくくなったり、お肌の乾燥も防いでくれます。冬だけで無く、エアコンで乾燥した夏のお部屋にも使われることがあります。
加湿器と空気清浄機のいいとこドリ!加湿空気清浄機とは?
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加湿空気清浄機とは、加湿機能の付いた空気清浄機のこと。空気清浄機だけでは取り除くことの出来ないカビや風邪菌、インフルエンザウイルスなどに対応すべく、加湿機能が搭載されています。これらは、空気が乾燥することで活発になってしまうので、空気をキレイにしただけではダメなんです。
加湿機能で、お部屋の湿度を高めることで、雑菌が空気中に浮遊することを抑えることが出来ます。また、花粉やホコリも水分を含むことで下に落ちる速度が増すので、口や鼻から吸い込むことを防ぐことが出来るんです!
活性の落ちたウイルス菌や花粉を空気清浄機で吸収することで、より快適な状態を保つことができます。
まさに、加湿器と空気清浄機のいいとこドリ!最強の組み合わせですね。
加湿機能で、お部屋の湿度を高めることで、雑菌が空気中に浮遊することを抑えることが出来ます。また、花粉やホコリも水分を含むことで下に落ちる速度が増すので、口や鼻から吸い込むことを防ぐことが出来るんです!
活性の落ちたウイルス菌や花粉を空気清浄機で吸収することで、より快適な状態を保つことができます。
まさに、加湿器と空気清浄機のいいとこドリ!最強の組み合わせですね。
夏でも加湿器は必要?
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加湿空気清浄機を購入するにあたり、よく聞かれるのが「夏は加湿機能が要らないのでは?」という疑問。しかし、実は夏の室内は、エアコンの使用により空気が乾燥していることが多いのです。
空気の乾燥は肌や喉の不調、ウイルスによる夏風邪、水分の過剰摂取の原因となりますので、夏でも加湿機能は必要なのです。また、加湿器は湿度を上げるだけでなく、温度を下げる効果もあります。水分が蒸発する時に周りの熱も一緒に奪うので、室内の温度を下げることができるのです。夏の湿度の目安は55~65%が快適といわれていますので、快適な湿度に保つ為にも、加湿器は1年通して使う方がいいんですよ!
空気の乾燥は肌や喉の不調、ウイルスによる夏風邪、水分の過剰摂取の原因となりますので、夏でも加湿機能は必要なのです。また、加湿器は湿度を上げるだけでなく、温度を下げる効果もあります。水分が蒸発する時に周りの熱も一緒に奪うので、室内の温度を下げることができるのです。夏の湿度の目安は55~65%が快適といわれていますので、快適な湿度に保つ為にも、加湿器は1年通して使う方がいいんですよ!
加湿空気清浄機の失敗しない選び方とは?
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