お腹の赤ちゃんの存在を実感できる「胎動」についての基礎知識!
2017年1月5日 公開
妊娠が発覚してもすぐにお腹が出てくるわけでは、ありません。 妊娠5、6か月ごろから安定期に入りだんだんとお腹が目立つようになってきます。 そして初めて胎動を感じることができてお腹に赤ちゃんがいることを実感することができます。 そんな胎動にまつわる基礎知識をご紹介させていただきます。
胎動はあかちゃんが成長している証拠
妊娠5、6か月になると多くの妊婦さんが胎動を感じ始めます。
胎動を感じる前からお腹の中で赤ちゃんは成長していますが、なかなか実感がわかないものです。
胎動を感じるということは、子宮を蹴ったり、押したりすることで妊婦さんの知覚神経を刺激できるようになります。
胎動の感じ方は、人それぞれです。
胎動を感じてまだ見ぬ我が子の姿を想像したり、妊婦さんだけではなくパートナーとも親となる自覚が増すはずです。
胎動についてもっと知ればマタニティライフももっと楽しくなるはずです。
胎動を感じる前からお腹の中で赤ちゃんは成長していますが、なかなか実感がわかないものです。
胎動を感じるということは、子宮を蹴ったり、押したりすることで妊婦さんの知覚神経を刺激できるようになります。
胎動の感じ方は、人それぞれです。
胎動を感じてまだ見ぬ我が子の姿を想像したり、妊婦さんだけではなくパートナーとも親となる自覚が増すはずです。
胎動についてもっと知ればマタニティライフももっと楽しくなるはずです。
色々な胎動の感じ方について
規則正しくピクピクするとき
もしかしたらしゃっくりをしているのかもしれません。
規則正しい動きで分かりやすいこともあり、最初に感じた胎動がこれという妊婦さんも多いでしょう。
この動きは、赤ちゃんが横隔膜を動かして肺呼吸の練習を始めた証拠です。
新生児の時期もしゃっくりは、よくみられるものでお腹の中でもしているのです。
規則正しい動きで分かりやすいこともあり、最初に感じた胎動がこれという妊婦さんも多いでしょう。
この動きは、赤ちゃんが横隔膜を動かして肺呼吸の練習を始めた証拠です。
新生児の時期もしゃっくりは、よくみられるものでお腹の中でもしているのです。
ブルブルと振動
神経が発達して筋肉に繋がることで皮膚への刺激に反応。
赤ちゃんがピクッピクッと動いているのです。
ブルブルと振動を感じ最初は、気持ち悪い感じがするかもしれません。
赤ちゃんがピクッピクッと動いているのです。
ブルブルと振動を感じ最初は、気持ち悪い感じがするかもしれません。
トントンお腹の中からノック
起きている間、赤ちゃんは自分の体や周囲を確認するように手や足を動かしています。
それがあたってお腹の中からトントンとノックされているように感じます。
胎動として感じやすい赤ちゃんの部位は、足やおしり、頭の順になっているので足の可能性が高いです。
それがあたってお腹の中からトントンとノックされているように感じます。
胎動として感じやすい赤ちゃんの部位は、足やおしり、頭の順になっているので足の可能性が高いです。
お腹の中でニョロニョロ
羊水の中をグルグルとまわっているのでしょうか?
足裏やおしりが子宮の壁をなぞっているような感じでローリングと呼ばれる動きで
足裏やおしりが子宮の壁をなぞっているような感じでローリングと呼ばれる動きで
大きく1回ドンッ!
妊娠後期になると聴覚が発達してきます。
ママやパパの声、外の声が十分に聞こえています。
大きい音などに反射して動いているのだと思います。
新生児にもよくみられる動きです。
あまり大きな音を聞くと赤ちゃんがびっくりして大きくドンッと動くのかもしれません。
ママやパパの声、外の声が十分に聞こえています。
大きい音などに反射して動いているのだと思います。
新生児にもよくみられる動きです。
あまり大きな音を聞くと赤ちゃんがびっくりして大きくドンッと動くのかもしれません。
ぐぐぐーん
妊娠後期になると赤ちゃんも大きくなって自由に動きづらくなってきます。
足やおしりなどを子宮の壁に押し付けているのが、お腹の皮膚が引っ張られて目で見てもわかるようになります。
特に伸ばした足とおしりは、お腹にはっきりとボコっとふくらんだり変形するほどわかるようになります。
足やおしりなどを子宮の壁に押し付けているのが、お腹の皮膚が引っ張られて目で見てもわかるようになります。
特に伸ばした足とおしりは、お腹にはっきりとボコっとふくらんだり変形するほどわかるようになります。
via maibridal.net
胎動を感じやすいのはどんな時?
妊婦さん自身が、仕事をしていたり動いていると胎動は感じにくいのです。
週数が早いと妊婦さん自身の腸の動きと胎動を勘違いする人もいるようです。
ゆっくりと横になり、静かにじっとしているときに胎動は感じやすいと言われています。
そして昼間はあまり動かずに夜によく動くという声もあるようです。
赤ちゃんにも一定のリズムがあり、寝ている時は妊婦さんもじっとしているので胎動を感じやすくなっていて赤ちゃんは夜型?と感じるのかもしれません。
夜中の胎動で寝不足になる妊婦さんもいるみたいです。
よく胎動を感じていたら産まれてきても活発な子なのかと思う妊婦さんもいますが、まったく関係ありません。
胎動の強い、弱いの感じ方は人それぞれです。
胎動が弱いからと言って静かな子というわけではないです。
胎動は強さよりも頻度が重要です。
妊娠の経過が順調で弱くても胎動があるならなにも心配することはありません。
週数が早いと妊婦さん自身の腸の動きと胎動を勘違いする人もいるようです。
ゆっくりと横になり、静かにじっとしているときに胎動は感じやすいと言われています。
そして昼間はあまり動かずに夜によく動くという声もあるようです。
赤ちゃんにも一定のリズムがあり、寝ている時は妊婦さんもじっとしているので胎動を感じやすくなっていて赤ちゃんは夜型?と感じるのかもしれません。
夜中の胎動で寝不足になる妊婦さんもいるみたいです。
よく胎動を感じていたら産まれてきても活発な子なのかと思う妊婦さんもいますが、まったく関係ありません。
胎動の強い、弱いの感じ方は人それぞれです。
胎動が弱いからと言って静かな子というわけではないです。
胎動は強さよりも頻度が重要です。
妊娠の経過が順調で弱くても胎動があるならなにも心配することはありません。
胎動を感じなくなった時は?
via sozai-good.com
胎動が急に感じられなくなった場合、心配でたまらなくなりますよね?
何かしらの緊急性がある場合は、胎動を感じれないよりも妊婦さんに激しい痛みを伴う腹痛や出血などの自覚症状が必ずあるはずです。
そんな場合は、すぐに病院へ行くことをおすすめします。
妊娠経過が順調でも自覚症状がないまま、死産になることもなくはありません。
ただそれは、予測不可能なことです。
胎動の有無に注意しておくことも頭に入れておきましょう!!
また、予定日がちかくなると胎動が弱くなった気がするときもあります。
これは、お腹の赤ちゃんが成長してどんどん大きくなって動けるスペースが狭くなって、お産に向けて頭の位置が下がって固定されるため動きにくくなります。
お産直前になると胎動は完全になくなるのではなく、弱くなりますがこれは問題ありません。
何かしらの緊急性がある場合は、胎動を感じれないよりも妊婦さんに激しい痛みを伴う腹痛や出血などの自覚症状が必ずあるはずです。
そんな場合は、すぐに病院へ行くことをおすすめします。
妊娠経過が順調でも自覚症状がないまま、死産になることもなくはありません。
ただそれは、予測不可能なことです。
胎動の有無に注意しておくことも頭に入れておきましょう!!
また、予定日がちかくなると胎動が弱くなった気がするときもあります。
これは、お腹の赤ちゃんが成長してどんどん大きくなって動けるスペースが狭くなって、お産に向けて頭の位置が下がって固定されるため動きにくくなります。
お産直前になると胎動は完全になくなるのではなく、弱くなりますがこれは問題ありません。
胎動10カウント法について
via 3sai.info
胎動の状態から赤ちゃんの様子をはかるのには、一般的に胎動カウント方法として「胎動10カウント法」というものがあります。
赤ちゃんの胎動を10回感じるまでにかかった時間をはかるという方法です。
赤ちゃんの胎動を10回感じるまでにかかった時間をはかるという方法です。
胎動10カウント法のやり方
食後や就寝前など、赤ちゃんの動きをよく感じられる時間帯に行う。
体の左側を下にしてママがリラックスしているときに行う。
赤ちゃんが10回動くのに何分かかったのかをはかる。
この時の赤ちゃんの動きは、弱いものは数えずにはっきりとわかる胎動のみを数える。
妊娠34週に入ったら毎日はかる。
グラフに測定値を記入して妊婦検診時に先生にみてもらうようにする。
体の左側を下にしてママがリラックスしているときに行う。
赤ちゃんが10回動くのに何分かかったのかをはかる。
この時の赤ちゃんの動きは、弱いものは数えずにはっきりとわかる胎動のみを数える。
妊娠34週に入ったら毎日はかる。
グラフに測定値を記入して妊婦検診時に先生にみてもらうようにする。
時間の目安とメリットについて
正常な赤ちゃんが10カウントにかかる目安は、10~20分です。
普段よりも長くかかった、20分以上かかった場合は、赤ちゃんが寝ているのか元気がないサイン。
一週間ほど繰り返してその平均時間を把握しましょう。
赤ちゃんがよく動く日もあれば、寝ている時もあります。
時間の増減にそこまで敏感になりすぎる必要はないので、落ち着いた気持ちで赤ちゃんの様子を感じてあげましょう。
胎動の回数を数えることは、赤ちゃんとの密接な時間にもなってゆっくりと赤ちゃんのことを考えられます。
赤ちゃんの異常にも早く気づくことができるのが、最大のメリットです。
普段よりも長くかかった、20分以上かかった場合は、赤ちゃんが寝ているのか元気がないサイン。
一週間ほど繰り返してその平均時間を把握しましょう。
赤ちゃんがよく動く日もあれば、寝ている時もあります。
時間の増減にそこまで敏感になりすぎる必要はないので、落ち着いた気持ちで赤ちゃんの様子を感じてあげましょう。
胎動の回数を数えることは、赤ちゃんとの密接な時間にもなってゆっくりと赤ちゃんのことを考えられます。
赤ちゃんの異常にも早く気づくことができるのが、最大のメリットです。
胎動カウントアプリご紹介!!
たまひよの胎動・陣痛カウンター【たまカウンタ】
たまひよの胎動・陣痛カウンター「たまカウンタ」は妊娠中期以降のママが備えておきたい「胎動カウンター」と「陣痛カウンター」の2つをセットにしたお得なアプリです。
10回胎動カウントを計測を App Store で
「10回胎動カウントを計測」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットを確認、詳細情報を入手。10回胎動カウントを計測をダウンロードして iPhone、iPad、iPod touch で利用。
パパも胎動を感じることができるの?
妊婦さんは、自分のお腹の中に赤ちゃんがいて動くので胎動を感じることができます。
そして胎動を感じると赤ちゃんがお腹で成長していることを実感することができて母になるという自覚も芽生え始めます。
でもパパは、自分の体に赤ちゃんが宿っていないのでなかなか実感を得ることは難しいと思います。
どうすれば胎動を感じてもらえるのでしょうか?
胎動は、ずっと続くわけではないので一番効率よく赤ちゃんの動きがはっきりとわかるのは、エコー検診です。
検診時にパパにもついてきてもらって赤ちゃんがどのような動きをしているのか見てもらいましょう。
そして聴診器を使って赤ちゃんの心音を聞いてもらうことで心音だけではなく、ごそごそと動いている音も聞こえることがあるのでこれを続けることもパパが胎動を感じる手段の一つだと思います。
妊婦さんが横になってリラックスしているときは、胎動を感じやすくなっているのでそんな時にパパは、お腹に手を当ててみましょう。
お腹から振動が伝わってきたり、お腹を蹴ったりするのがわかり胎動を感じれると思います。
妊婦さんだけではなく、パパにも赤ちゃんが成長して大きくなってきているということをわかってもらい、親になるという自覚を持ってもらえるように一緒に胎動を感じることが大切だと思います。
そして胎動を感じると赤ちゃんがお腹で成長していることを実感することができて母になるという自覚も芽生え始めます。
でもパパは、自分の体に赤ちゃんが宿っていないのでなかなか実感を得ることは難しいと思います。
どうすれば胎動を感じてもらえるのでしょうか?
胎動は、ずっと続くわけではないので一番効率よく赤ちゃんの動きがはっきりとわかるのは、エコー検診です。
検診時にパパにもついてきてもらって赤ちゃんがどのような動きをしているのか見てもらいましょう。
そして聴診器を使って赤ちゃんの心音を聞いてもらうことで心音だけではなく、ごそごそと動いている音も聞こえることがあるのでこれを続けることもパパが胎動を感じる手段の一つだと思います。
妊婦さんが横になってリラックスしているときは、胎動を感じやすくなっているのでそんな時にパパは、お腹に手を当ててみましょう。
お腹から振動が伝わってきたり、お腹を蹴ったりするのがわかり胎動を感じれると思います。
妊婦さんだけではなく、パパにも赤ちゃんが成長して大きくなってきているということをわかってもらい、親になるという自覚を持ってもらえるように一緒に胎動を感じることが大切だと思います。
胎動を感じたらやってみよう!キックゲーム!
via ikujizubari.com
胎動を感じるころになると赤ちゃんは、神経もだいぶ発達して聴覚も完成します。
お腹を触りながら赤ちゃんに話しかけてみたり、音楽を聞いたり赤ちゃんとコミュニケーションをたくさんとりましょう。
妊婦さんやパパの声や行動が赤ちゃんに伝わりなにか反応があるとまだ見ぬ我が子を愛おしく感じることができます。
胎動を通じて赤ちゃんとコミュニケーションをとるのにキックゲームを紹介します。
やり方の説明をします。
赤ちゃんが蹴ってきたらその場所をポンっと叩き返してください。
1~2分すると蹴り返してきます。
また同じところをポンっと叩くとまた蹴り返してくるのでこれを繰り返します。
そして慣れてきたら、赤ちゃんが蹴ってきた場所と違うところをポンっと叩いてみましょう。
すると赤ちゃんは、その場所を蹴ってくるようになります。
また2回ポンポンと叩くと赤ちゃんも2回蹴り返してくるようになります。
すぐに反応してくれる時もあれば、なかなか反応してくれない時もあります。
でも赤ちゃんには、ちゃんと伝わっているので気長にやってみてください!!
お腹を触りながら赤ちゃんに話しかけてみたり、音楽を聞いたり赤ちゃんとコミュニケーションをたくさんとりましょう。
妊婦さんやパパの声や行動が赤ちゃんに伝わりなにか反応があるとまだ見ぬ我が子を愛おしく感じることができます。
胎動を通じて赤ちゃんとコミュニケーションをとるのにキックゲームを紹介します。
やり方の説明をします。
赤ちゃんが蹴ってきたらその場所をポンっと叩き返してください。
1~2分すると蹴り返してきます。
また同じところをポンっと叩くとまた蹴り返してくるのでこれを繰り返します。
そして慣れてきたら、赤ちゃんが蹴ってきた場所と違うところをポンっと叩いてみましょう。
すると赤ちゃんは、その場所を蹴ってくるようになります。
また2回ポンポンと叩くと赤ちゃんも2回蹴り返してくるようになります。
すぐに反応してくれる時もあれば、なかなか反応してくれない時もあります。
でも赤ちゃんには、ちゃんと伝わっているので気長にやってみてください!!
まとめ
胎動とは、お腹の中にいる赤ちゃんが動いていること。
その胎動を感じるのは、早い人で5か月、6か月目ぐらいです。
赤ちゃんが蹴ったり、手を伸ばしたりと妊婦さんが横になっている時や、お風呂に入っている時、リラックスしている時に感じやすいです。
妊娠初期は、体調がすぐれずにだるさやつらいつわりの症状などでしんどい思いをして嫌になるかもしれませんが、胎動を感じる瞬間は妊婦さんにとってとても感動的な体験だと思います。
妊婦の時しか感じることができないので外からは見えない赤ちゃんとのコミュニケーションをはかる唯一の手段なのでパパにも胎動を感じたときは、お腹を触ってもらって一緒に感じてもらいましょう!!
胎動の異常に気付いた場合は、すぐに病院へ行くようにして正しい知識を持って、日ごろから赤ちゃんの動きに注意しておきましょう。
そして安心して出産を迎えれるように無事に生まれてくることを願いましょう!!
その胎動を感じるのは、早い人で5か月、6か月目ぐらいです。
赤ちゃんが蹴ったり、手を伸ばしたりと妊婦さんが横になっている時や、お風呂に入っている時、リラックスしている時に感じやすいです。
妊娠初期は、体調がすぐれずにだるさやつらいつわりの症状などでしんどい思いをして嫌になるかもしれませんが、胎動を感じる瞬間は妊婦さんにとってとても感動的な体験だと思います。
妊婦の時しか感じることができないので外からは見えない赤ちゃんとのコミュニケーションをはかる唯一の手段なのでパパにも胎動を感じたときは、お腹を触ってもらって一緒に感じてもらいましょう!!
胎動の異常に気付いた場合は、すぐに病院へ行くようにして正しい知識を持って、日ごろから赤ちゃんの動きに注意しておきましょう。
そして安心して出産を迎えれるように無事に生まれてくることを願いましょう!!