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帽子で春のUV対策を完璧に!帽子選び3つのコツとおすすめレディース帽子

帽子で春のUV対策を完璧に!帽子選び3つのコツとおすすめレディース帽子

2017年2月20日 公開

春に向けて紫外線が気になり始める季節。日差しが柔らかく油断しがちな春こそ対策が必須です。簡単手軽にUV対策ができるアイテムのひとつが帽子です。UV対策のための帽子選びのコツを3つとおすすめのレディース帽子をご紹介します。

UV対策は油断しがちな春こそはじめどき!

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紫外線が1年中降りそそいでいるということをご存知の方は多いかもしれませんが、紫外線のピークが真夏にあると思っている方も少なくないのではないでしょうか。
画像はロート製薬の紫外線量についてのグラフです。これを見ると、ピークが5月にあることがわかります。春先の3月ごろから急に量が増え始め、5月にピークを迎えています。真夏で日差しのキツイ7月8月よりも5月の方が紫外線量が多いというのはびっくりですよね。

春先3月から5月のころは、まだ日差しはやわらかで気持ちがいい季節ですが、これだけの紫外線が降りそそいでいるとなるとなんとか対策をしないとという気になりますよね。

紫外線はお肌にとっては敵です。忙しいママには自分にかける時間も少なく、UV対策も怠ってしまいがちですよね。できるだけ手軽に対策ができる方法を考えましょう。

帽子でUV対策、顔まわりは帽子で決まり!

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小さいお子さんのいるママは本当に忙しいですよね。こどもはママの思った通りには動いてくれないし朝の支度のときに自分に構っていられず、メイクもできずに外出というようなことが起こることも多いかもしれません。
メイクもUVケアもできずに日差しのもとに出てしまうのはよくないですよね。紫外線はお肌にとっていいことはありませんし、トラブルのもとになります。

トラブルを最小限にするため、役に立ってくれるのが【帽子】です。帽子は、日差しを遮るとともに、顔まわりへのUV対策の役割も果たしてくれます。
自分へのケアが後回しになりがちなママの強い味方になってくれるのが【帽子】といえます。
ちょっとそこまでだからと、すっぴんのまま外に出てしまうなら帽子をかぶりましょう。

帽子でUV対策するためのかしこい帽子選びのコツ

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帽子も種類はいろいろですよね。ツバのないデザインやキャップのように前にだけツバのあるもの、全体にツバが広いものなどデザインや素材もさまざまです。

おしゃれを目的とした帽子選びならどんな帽子でもいいと思います。しかし、ご紹介しているのはUV対策をするための帽子についてですから、そうもいきません。
『よし!帽子をかぶろう!』と考えたとき、どんな帽子を選ぶかでUV対策ができるかできないかが変わってくるのです。

ではどんな帽子を選べばUV対策ができるのか、帽子の選び方のコツをご紹介します。

帽子でUV対策①ツバの広さ

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UV対策のための帽子を選ぶときの基本はツバの広さです。日差しを遮ることができるツバの広さは広いほうがよさそうだと想像がつくかもしれませんね。
【7cm以上のツバのもの】を選びましょう。7cm以上のツバがあれば60%以上の紫外線を防げるのだそうです。
7cm以上であれば、10cmあってもUV対策効果は変わらないのだそうなので、7cmというところを意識しておくといいでしょう。

顔まわり全体をカバーできるハットタイプや、深めにかぶって顔まわりをカバーできるキャスケットタイプなど、顔まわり全体をカバーできる方がお肌への影響を抑えるにはいいですね。
いろいろおしゃれなものもあるので、似合う帽子を探してみるといいのではないでしょうか。

帽子でUV対策②色

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UV対策をするためと考えたときの帽子選びでは、色も重要です。色が濃いほうがUV対策効果は高いといわれていますし、色が薄いほうがUV対策効果は低いとされています。黒い帽子を選ぶのが一番効果的といえるのではないでしょうか。

黒の紫外線透過率は1.67%といわれていますが、白は19.37%といわれています。約18%の差で黒の方が紫外線を遮ることができるといわれています。

ただし、黒は紫外線など日差しを吸収して熱がこもりやすくなるので、暑い日などは熱中症に注意が必要になってきます。

帽子でUV対策③素材

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UV対策として帽子を選ぶとしたら、どんな素材の物を選べばいいでしょうか。それは【UV対策加工、UVカット加工がされている素材を選ぶ】これに尽きます。

UV対策、UVカット加工がされている素材を選ぶことで色を気にしないで帽子を選ぶことができます。例えば、黒い帽子は重いし暑くなるから避けたいと思っていたり、デザイン的に白やベージュの方がかわいいなどと迷ったりするときがあるとします。
そういった場合でも、UVカット加工されていれば好みの色でお好みのデザインで帽子を選ぶことができるということになります。

UVカット加工の素材を選んでおけば選択肢はたくさんあるので、帽子を選ぶのが楽しくなるかもしれませんね。

UV対策加工、洗濯で効果減?

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UVカット加工には種類があって、帽子の生地、繊維そのものにセラミックやチタン、カーボンなどのUVカット効果のあるものが織り込まれている場合には洗濯しても効果は変わりません。

注意したいのは、生地の繊維そのものにUVカット効果のあるものが織り込まれているのではなく、表面に紫外線吸収剤などで加工してあるものです。こちらは洗濯を繰り返していくうちにUVカット効果が減っていくことになります。

選んだ帽子がどちらの帽子なのかしっかり把握して、洗濯回数を重ねた際のUVカット効果も考慮しておきましょう。

普段の服や帽子も洗濯洗剤でUV効果を持たせることができる洗剤もあるそうなのでご紹介します。

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洗濯をするだけでUV対策の服にできるという洗剤です。洗濯を繰り返すほどUVカット率が高くなるのだそうです。
肌着など、直接肌に触れるものは気になるかもしれませんが、帽子や羽織るものにはこの洗剤を使って洗濯してUV対策をするのもいいかもしれませんね。

UV対策効果倍増、帽子とサングラスやメガネでの合わせ技

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目も日焼けするのをご存知でしょうか。目が日焼けすると、お肌もメラニンを増やせと脳が命令することになるので、日焼けした状態になるのです。

それを防ぐためにも、帽子とサングラスやUVカット加工されたメガネを併用するのがおすすめです。
帽子にサングラスとなると、なんだか変装しているようでやりにくいかもしれませんが、そんなときはクリアレンズでUVカット加工されているものがいいのではないでしょうか。いわゆる伊達メガネというやつですね。

最近では安価でいいものが販売されていますから、帽子と合わせてメガネやサングラスでもUV対策をしましょう。

おすすめのレディース帽子

UV対策をする上でおすすめのデザインは、ツバの広い顔まわりをおおうデザインのものです。キャスケットやハットがいいのではないでしょうか。普段使いによさそうなレディース帽子のおすすめをご紹介します。

キャスケットのようなダウンHATのような新しい UV ハット 58.5-63cm

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キャスケットのようでダウンハットのようなスタイルの帽子です。100%UVカットだそうです。
顔まわりもツバでカバーできているし、UVカットが100%なら安心していられそうですね。

綿麻素材のオシャレな UVハット 帽子 レディース 大きいサイズ 日よけ 折りたたみ つば広 自転車 飛ばない UVカット 夏 58.5-63cm

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ハットタイプで顔全体を覆うことができるタイプですね。UVカット率は100%と高く対策としては万全ですね。
大きなツバで、小顔効果があるという口コミもあるようですね。
服のスタイルを選ばずかぶれるのはいいですね。

折りたたみ 麦わら帽子 UVカット

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暖かいなる時期にはストローハットもいいですよね。通気性もいいし折りたためていいですよね。ツバも広いしUVカットもできるようですね。

まとめ

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ここまで書いてきたわたしも、こどもたちのことをやっているとメイクを忘れていたり自分のことにかまっていられない現状が続いています。
そんな中、洗濯もの干しやちょっとお散歩とか外に出る際、サッとかぶったらUV対策ができるので帽子は必需品です。
わたしが使っているのは、ツバが広めのキャスケットタイプです。かぶりやすくて好きですね。
ご紹介した帽子以外にもたくさんあるので、似合う帽子、好みの帽子を探してネットショッピングやショップを巡ってみるのも気分転換になって楽しいかもしれませんね。
春に向けてどんどん紫外線は強くなっていきますから、簡単で手軽にできる対策として取り入れてみてはいかがでしょうか。
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