そもそも、子供部屋って必要?
via matome.naver.jp
実は、子供部屋は必ず必要というわけではありません。家は家族の休息と子育ての場。
私達は不動産会社や住宅メーカー等の影響で「子供部屋は必要」と刷り込まれていますが、実は、家を設計するときに一番最初にすることは「そこでどんな暮らしがしたいか」とコンセプトを考えること、なのです。
私達は不動産会社や住宅メーカー等の影響で「子供部屋は必要」と刷り込まれていますが、実は、家を設計するときに一番最初にすることは「そこでどんな暮らしがしたいか」とコンセプトを考えること、なのです。
ドアを閉めて子供部屋にこもっているうちで、勉強に費やしている時間はほんの1割程度しかないという統計もあります。
あとの9割はゲームやネットで遊んでいるそうで、部屋があることが学力を下げる要因になっているのです。
何のために子供部屋が必要なのか。家族一緒の時間をどう過ごしたいか。を夫婦で明確にイメージ共有することが大切です。
ちなみに我が家では、長男小4の時に家を建て替えるまで寝室は家族一緒、子供には部屋ではなく、私物スペースを与え、管理させる方式でした。
ちなみに我が家では、長男小4の時に家を建て替えるまで寝室は家族一緒、子供には部屋ではなく、私物スペースを与え、管理させる方式でした。
子育ての場として、家に求められる機能とは?
via gunosy.com
間取りやインテリアを考えるうえでのポイントは5つです。子育ての目的は何でしょうか?それは、子供が自立した生活を送れるようになること。そのために必要なこと3つ、それは、
1.「生活力」を身につける
2.「自分で考える力」を育む
3.「コミュニケーション能力」を育む
それに加え、居心地のいい空間を保つことで、
4.心身の休息
5.感性を磨く
が得られます。
これらは、ハイパフォーマンスを引き出すためにとても重要です。清潔感、美しいインテリアなど、居心地の良さを大切にするからこそ、家でリラックスでき、外で発揮、吸収、結果を出せるベースとなります。
1.「生活力」を身につける
2.「自分で考える力」を育む
3.「コミュニケーション能力」を育む
それに加え、居心地のいい空間を保つことで、
4.心身の休息
5.感性を磨く
が得られます。
これらは、ハイパフォーマンスを引き出すためにとても重要です。清潔感、美しいインテリアなど、居心地の良さを大切にするからこそ、家でリラックスでき、外で発揮、吸収、結果を出せるベースとなります。
賢い子供が育つ家ってあるの?
via suvaco.jp
単に勉強ができる子どもを育てるのではありません。空間によって人の行動と意識は影響を受け、しつらえによって、変化を生み出すきっかけとなります。
「生活力」「自分で考える力」「コミュニケーション能力」を育むしかけ、として使わないのはもったいない!! 毎日の生活の中で育めるからこそ、学力が伸びるベースが整います。
例えば料理のお手伝いは、理科と算数と社会、手順の説明は国語力を伸ばします。片づけは次に使う時と人のことを考えて場所を決める想像力と論理力。
子供に質問することで、聞く力、考える力、伝える力等、コミュニケーション能力が伸びます。その積み重ねが、子供の地頭と自立を育むベースとなります。
コミュニケーションと自分で考える力を育む仕掛け、について考えてみましょう。
「生活力」「自分で考える力」「コミュニケーション能力」を育むしかけ、として使わないのはもったいない!! 毎日の生活の中で育めるからこそ、学力が伸びるベースが整います。
例えば料理のお手伝いは、理科と算数と社会、手順の説明は国語力を伸ばします。片づけは次に使う時と人のことを考えて場所を決める想像力と論理力。
子供に質問することで、聞く力、考える力、伝える力等、コミュニケーション能力が伸びます。その積み重ねが、子供の地頭と自立を育むベースとなります。
コミュニケーションと自分で考える力を育む仕掛け、について考えてみましょう。
いかにコミュニケーションのきっかけを作り出すか?
自立には安心感が必要不可欠、です。安心感は親子間のコミュニケーションの頻度によるところが大きいので、自然と会話が生まれるような仕組みを作ります。例えば、
ダイニング周りに子供の勉強セット置き場を作り、すぐに取り掛かれる工夫をする。
親も読書や学びを子供が勉強するときにダイニングで一緒に取り組む。
子供が興味をひくような書籍をリビングの本棚に置く
家族が常に集うダイニングやリビング周りに、それぞれの生活ぶりがわかる、スケジュールやカレンダー、今学んでいること、読んでいる本の置き場があることで、家族が今どんなことをがんばっているのか、が共有できます。
だからほめるきっかけも生まれやすく、改善点もすぐに見つけられる。小学校卒業までは、勉強の孤独より、学ぶ楽しさを伝えることが、ヤル気につながります。
ダイニング周りに子供の勉強セット置き場を作り、すぐに取り掛かれる工夫をする。
親も読書や学びを子供が勉強するときにダイニングで一緒に取り組む。
子供が興味をひくような書籍をリビングの本棚に置く
家族が常に集うダイニングやリビング周りに、それぞれの生活ぶりがわかる、スケジュールやカレンダー、今学んでいること、読んでいる本の置き場があることで、家族が今どんなことをがんばっているのか、が共有できます。
だからほめるきっかけも生まれやすく、改善点もすぐに見つけられる。小学校卒業までは、勉強の孤独より、学ぶ楽しさを伝えることが、ヤル気につながります。