ikumama

Top
菜の花の苦みをおさえるおすすめレシピ12選!子どもと一緒に旬の味を楽しもう♪

菜の花の苦みをおさえるおすすめレシピ12選!子どもと一緒に旬の味を楽しもう♪

2019年1月25日 公開

菜の花は春を告げる代表選手とも言える野菜。 旬の時期も短いので、春になったらぜひ味わいたい野菜です。 せっかくの旬の味なので、子どもにも味わってみてもらいたいですよね。 ですが、菜の花の独特の苦みは大人でも苦手という方が少なくありません。 栄養も豊富な旬の菜の花を子どもやパパに食べてもらいたい。そう悩んでいるママは必見! この記事では、菜の花の苦みをおさえる下ごしらえから、菜の花の苦みをおさえてぐっと食べやすくしてくれる、簡単で彩りもきれいなおすすめレシピ12選をご紹介。 下ごしらえや、食材、調理法を上手に組み合わせたレシピで苦みを克服! レシピ次第で驚くほど食べやすくなりますよ。

菜の花の苦みをおさえるレシピってどんなもの?

 (139005)

菜の花は春を告げる野菜の定番です。見た目も愛らしく、カロテンやビタミンなど栄養も豊富。
せっかくの旬の味ですから子どもにも食べてほしいですが、独特の苦みが苦手というお子さんも多いですよね。そんな菜の花を食べやすくしてくれるレシピとはどんなものか、ご紹介していきます。

菜の花の苦み対策に3つのポイント!

 (138996)

①下ごしらえがカギ!

せっかくの旬の春野菜ですから、おひたしや和え物でシンプルに味わってほしい…そんなママも多いですよね。苦み対策には、しっかりとした下ごしらえがカギ。ひと手間でぐっと食べやすくなりますよ。
☆菜の花の下ごしらえのコツ☆
菜の花は、きちんと下茹でをするのがポイント。
お湯に、和からしをお湯が白く濁るまで加え、も加えて茹でる。
(さらに苦みを除きたい場合は、を加えても◎)

※根元の太い部分は1分半~2分、つぼみ部分は30~40秒程度がおススメ。(つぼみ部分は茹ですぎ注意!) 
  切り分けて、時間差でお湯に入れると失敗しにくいです。

②油と組み合わせる

菜の花は油ととても相性のいい食材です。油でコーティングすることで、苦みが緩和されて食べやすくなります。それだけでなく、栄養面でもうれしい組み合わせ。菜の花に豊富に含まれているカロテンの吸収率がアップして、効率的に栄養を摂ることができますよ。

③卵と組み合わせる

鉄板技☆卵との組み合わせです。風味の強い野菜でも、卵と組み合わせることでぐっと食べやすくなります。卵とじや、卵を加えたスープなど、調理方法が豊富なのもうれしいですね。

①下ごしらえがカギ!【おひたし&和え物】

菜の花のお浸し - No: 1517098|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (139001)

さきほどご紹介したおススメの方法で下ごしらえをすると、苦みが和らいで食べやすくなります。
せっかくの旬の味ですから、お浸しで食べたいところですが、苦みが苦手!な場合は辛子などを加えて和えると食べやすくなります。お子さんの場合は辛子よりもマヨネーズなどがおススメです。

②油と組み合わせる【ソテー&パスタ】

 (138998)

油との組み合わせと言えば、定番はソテーですが、一押しはパスタ。春らしさ満点でランチにもぴったりです。

③卵と組み合わせる【巻き寿司&オムレツ】

 (139002)

風味の強い食材も、卵のまろやかな風味と一緒だとぐっと食べやすくなります。
卵との組み合わせでも、特におすすめなのが巻き寿司とオムレツ。
どちらも、菜の花の緑と卵の黄色が目に鮮やかで、見た目にも春を感じさせてくれること請け合いです。
Omelette Eggs Fork · Free photo on Pixabay (139039)

裏技☆冷凍保存で食べやすくなる?

Refrigerator Fridge Cold Storage · Free photo on Pixabay (139046)

菜の花は、茹でた状態でなら、冷凍保存が可能です。
料理に使う時は解凍してからですが、この時にどうしても水分と一緒に栄養や味の成分が流れ出てしまいます。
ですが、これを逆手に取って考えると、独特の苦み成分も流れ出てくれて食べやすくなります。
ちょっと栄養はダウンしてしまいますが、オムレツやスープの具にするときはぜひお試しを♪

菜の花レシピはひな祭りにもぴったり♪

 (139055)

菜の花の旬の時期は、ちょうどひな祭りのシーズンでもあります。
ひな祭りのパーティのメニューは、ちらし寿司や蛤のお吸い物などどうしても野菜が不足しがち。
そんなときは菜の花のメニューを一品加えてみるのがおすすめです。
栄養バランスだけでなく、春らしさもぐっとアップしますよ♪

まとめ

 (139000)

菜の花は大人でも苦手という方が多いですが、せっかくの日本の旬の味ですから、子どもにも味わわせてあげたいですよね。今回ご紹介したレシピの中で、気に入ってくれるものがありますように。それがきっかけで、ちょっぴり苦い春の味もいつか好きになってくれるといいですね。ぜひお試しあれ!