子供の発熱時の対処法は?すぐに出来る対処法と大事なことについて
2017年1月17日 公開
今回は、子供によくある発熱時の対処法についてです。 手足を温めるタイミングと冷やすタイミング、水分補給の大切さについてを書いていきます。 発熱時の子供の様子を観察して、最適な対処法を選んで少しでも症状を軽くしてあげてくださいね!
子供の高熱
via weheartit.com
子供の38℃以上の発熱はよくありますよね。
私の子供たちもよく発熱します。
今回は、そんな子供の発熱について私の体験もふまえて書いていきたいと思います。
私の子供たちもよく発熱します。
今回は、そんな子供の発熱について私の体験もふまえて書いていきたいと思います。
子供は体が未成熟で、病気や環境に対する抵抗力が弱く、発熱、下痢、風邪などの感染症にかかりやすいの。また、アトピー性皮膚炎や小児ぜんそくなどのアレルギー性の病気が増えています。
— 家庭科たん (@kateika_tan) January 7, 2017
もうすぐ生後10ヶ月の息子、
— こじトラ (@toranoko_koji) January 10, 2017
この歳頃特有の突発性発疹からの発熱を乗り越え完全復活🙌
そして発熱前より数段パワーアップした活発さっ!!
子供ってこうやって強くなって行くんだねー💪
2人目な分、少しだけ冷静に見守れたかな…☺️
突発性発疹の時の発熱は、急に40℃近くまで上がるのでパパやママはビックリしてしまいますよね。
子供の発熱の原因
via pixabay.com
赤ちゃんや子供が高熱を出すのには、様々な原因があります。
特に、生後3ヶ月くらいから3歳くらいまでの間はよく高熱を出しますよね。
特に、生後3ヶ月くらいから3歳くらいまでの間はよく高熱を出しますよね。
3歳くらいまでの小さい子に一番多いのが【感染症】です。
病原体の侵入による発熱です。
細菌の侵入とウイルスの侵入による発熱がありますが、圧倒的にウイルスが原因になることが多いのです。
病原体が体内に侵入すると、対抗して免疫反応がおこります。
発熱は、体が病原体と戦っている証拠なのです!
病原体の侵入による発熱です。
細菌の侵入とウイルスの侵入による発熱がありますが、圧倒的にウイルスが原因になることが多いのです。
病原体が体内に侵入すると、対抗して免疫反応がおこります。
発熱は、体が病原体と戦っている証拠なのです!
突発性発疹
1歳くらいまでのほとんどの子供が経験します。
初めての高熱が突発性発疹の時だったという場合も多いようです。
他の症状はあまりなく、いきなり40℃近くの高熱が出るのが特徴です。
3日間くらい高熱が続いて下がってきたら今度は発疹。
数日で無くなりますので心配はいりませんが、この高熱で熱性痙攣をおこす場合がありますので子供の様子を常にチェックしてあげてくださいね!
初めての高熱が突発性発疹の時だったという場合も多いようです。
他の症状はあまりなく、いきなり40℃近くの高熱が出るのが特徴です。
3日間くらい高熱が続いて下がってきたら今度は発疹。
数日で無くなりますので心配はいりませんが、この高熱で熱性痙攣をおこす場合がありますので子供の様子を常にチェックしてあげてくださいね!
ヘルパンギーナ
こちらは夏風邪の一種です。
高熱は2日~3日間で治まりますが、喉が赤くなって水泡が出来るのが特徴です。
喉が痛くて思うように食べられないということもあります。
飲み物だけでもしっかり摂るようにしましょう!
高熱は2日~3日間で治まりますが、喉が赤くなって水泡が出来るのが特徴です。
喉が痛くて思うように食べられないということもあります。
飲み物だけでもしっかり摂るようにしましょう!
インフルエンザ
夏はヘルパンギーナで、冬になると毎年大流行するのが、インフルエンザです。
症状は、発熱・せき・鼻水・のどの痛みなど風邪の症状と同じ様な感じですね。
ただ、普通のちょっとした風邪とは比べ物にならないくらい辛いのがインフルエンザです。
高熱は1週間くらい続くこともあります。
合併症にも注意が必要ですね。
感染力がとても強いウイルスなので、保育園などに行っている場合はうがい・手洗いが必須です!
症状は、発熱・せき・鼻水・のどの痛みなど風邪の症状と同じ様な感じですね。
ただ、普通のちょっとした風邪とは比べ物にならないくらい辛いのがインフルエンザです。
高熱は1週間くらい続くこともあります。
合併症にも注意が必要ですね。
感染力がとても強いウイルスなので、保育園などに行っている場合はうがい・手洗いが必須です!
高熱は脳に影響あるの?
via weheartit.com
小さい子供が高熱を出して期間が長くなると、脳に悪影響があるという話を聞きますよね。
確かに人間の脳は42℃以上になると危険な状態になってしまいます。
それ以下なら、少なくとも40℃台までは脳の組織が熱のために危険な状態になることはありません。
風邪などで40℃近くまで発熱することもよくありますが、パパやママは焦らずに冷静に対処してくださいね!
解熱剤などもありますが、38℃台までで元気があって少しでもご飯を食べられるのなら、使わなくてもいいでしょう。
38℃台で解熱剤を使ってしまうと、体温が下がり過ぎてしまったり子供の身体にも負担がかかってしまいます。
ただ、熱性痙攣(ねつせいけいれん)を起こしたことがある小さな子供の場合は、かかりつけのお医者様の指示に従って早めに解熱剤を使った方がいい場合もあります。
私の子供は、1歳の時に熱性痙攣を起こしたことがあるので、発熱して高熱が出るととても心配になります。
辛いのは子供なのでこちらはなるべく冷静に、少しでも楽になるように対処してあげたいですよね。
確かに人間の脳は42℃以上になると危険な状態になってしまいます。
それ以下なら、少なくとも40℃台までは脳の組織が熱のために危険な状態になることはありません。
風邪などで40℃近くまで発熱することもよくありますが、パパやママは焦らずに冷静に対処してくださいね!
解熱剤などもありますが、38℃台までで元気があって少しでもご飯を食べられるのなら、使わなくてもいいでしょう。
38℃台で解熱剤を使ってしまうと、体温が下がり過ぎてしまったり子供の身体にも負担がかかってしまいます。
ただ、熱性痙攣(ねつせいけいれん)を起こしたことがある小さな子供の場合は、かかりつけのお医者様の指示に従って早めに解熱剤を使った方がいい場合もあります。
私の子供は、1歳の時に熱性痙攣を起こしたことがあるので、発熱して高熱が出るととても心配になります。
辛いのは子供なのでこちらはなるべく冷静に、少しでも楽になるように対処してあげたいですよね。
フォロワさんはけっこう小さい子を抱えてる方が多くて、まだいろいろ大変だよねって遠い目になるときある。上が最後に肺炎で入院したのが5年前か。あの時は高熱が続いて脳に異常が出るかもとか言われて本当に死ぬほどつらかったし、いつも体調不良の子供とは変われるものなら変わってやりたい
— かおる@東7さ38b (@ryoenka) July 30, 2016
子供が体調悪い時、子供と変わってやりたいと思う気持ち、すごく分かります!
発熱時の対処法【手足を温めたり冷やす】
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発熱は防御機能が正しく働いている証拠ですから、無理に熱を下げる必要はありません。
風邪の症状なら3日くらいで熱は下がります。
自然に身体が治してくれる3日間の間、なるべく身体の負担を少なくしてあげることが大事です!
風邪の症状なら3日くらいで熱は下がります。
自然に身体が治してくれる3日間の間、なるべく身体の負担を少なくしてあげることが大事です!
手足が冷たい時の対処法
身体が熱いのに手足が冷たい時は、これから体温が上がり始める可能性があります。
布団を一枚多くかけてあげたり、靴下を履かせてあげたりして手足を温めてあげましょう。
布団を一枚多くかけてあげたり、靴下を履かせてあげたりして手足を温めてあげましょう。
手足が熱い時の対処法
そして、身体だけではなく手足も熱くなってきたら体温が上がりきっている証拠です。
水枕で頭を冷やしてあげるとだいぶ楽になります。
厚着をしていると熱がこもってしまうので、薄着にしてあげてくださいね!
おでこに冷たいタオルを当ててあげたり、脇の下を冷やしてあげるのも身体が楽になるのでおすすめです。
水枕で頭を冷やしてあげるとだいぶ楽になります。
厚着をしていると熱がこもってしまうので、薄着にしてあげてくださいね!
おでこに冷たいタオルを当ててあげたり、脇の下を冷やしてあげるのも身体が楽になるのでおすすめです。
汗をかき始めた時の対処法
体温が上がりきると今度は、大量の汗をかきはじめます。
汗をかき始めたら、もう安心です!
身体が体温を下げようとしている証拠です。
下着など、こまめに着替えさせてあげましょう。
シーツも取り替えてあげます。
汗をかくと、脱水症状が心配になりますので、水分もたくさん摂らせます。
汗をかき始めたら、もう安心です!
身体が体温を下げようとしている証拠です。
下着など、こまめに着替えさせてあげましょう。
シーツも取り替えてあげます。
汗をかくと、脱水症状が心配になりますので、水分もたくさん摂らせます。
水分補給が重要です!
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風邪の発熱時に大事なのが、先ほども書きましたが「水分補給」です。
汗をかいたりして脱水症状を起こしてしまう恐れがあるからです。
ただ、吐き気があるときは無理に飲ませてはいけません。
胃を刺激して嘔吐を促してしまうことになって子供も辛い思いをしてしまいます。
子供の様子をしっかり見極めながら、水分補給ができそうな時にあげてくださいね!
汗をかいたりして脱水症状を起こしてしまう恐れがあるからです。
ただ、吐き気があるときは無理に飲ませてはいけません。
胃を刺激して嘔吐を促してしまうことになって子供も辛い思いをしてしまいます。
子供の様子をしっかり見極めながら、水分補給ができそうな時にあげてくださいね!
おすすめの飲み物
風邪の時のおすすめの飲み物は、子供用のスポーツドリンクです。
糖分と塩分が不足してしまうので、それを補わなければいけません。
他にも果汁飲料、などもおすすめです。
ノロウィルスなどの下痢・嘔吐・発熱をともなう時の脱水症状には、経口補水液が良いでしょう。
糖分と塩分が不足してしまうので、それを補わなければいけません。
他にも果汁飲料、などもおすすめです。
ノロウィルスなどの下痢・嘔吐・発熱をともなう時の脱水症状には、経口補水液が良いでしょう。
子供の発熱や咳で「風邪」と素人判断するのは危険なので置いておきますね。お家でできる事は1番に水分補給です。少しづつでも飲ませて下さい。まして今回の大樹君のような意識混濁状態はただちに病院へ! #とと姉ちゃん反省会
— kozaru (@kozaru15) August 23, 2016
やっぱり、水分補給が大事なのです!
子供、発熱。よく寝てるし、水分もとってくれるし、熱以外の症状はないから、様子見だなぁ。
— さかな (@sakokana) September 1, 2016
冷静に判断することも大事です。
この症状なら私も様子を見て対処すると思います!
この症状なら私も様子を見て対処すると思います!
まとめ
via pixabay.com
いかがでしたか?
子供が発熱すると、パパもママも心配で焦ってしまう気持ちも分かりますが、子供のようすをしっかり見極めて対処してあげてくださいね!
その時その時で症状は様々なので見極めが難しいかもしれませんが、普段から子供をしっかり見ていれば分かるはずです♡
少しでも症状が軽くなるように対処してあげましょう!
子供が発熱すると、パパもママも心配で焦ってしまう気持ちも分かりますが、子供のようすをしっかり見極めて対処してあげてくださいね!
その時その時で症状は様々なので見極めが難しいかもしれませんが、普段から子供をしっかり見ていれば分かるはずです♡
少しでも症状が軽くなるように対処してあげましょう!
今の時期は特に注意が必要です!