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日焼け後のケアは未来のお肌への投資!ケアのポイントとおすすめアイテム6選をご紹介!

日焼け後のケアは未来のお肌への投資!ケアのポイントとおすすめアイテム6選をご紹介!

2020年5月27日 公開

紫外線の強い夏。しっかり紫外線対策をしていても、うっかり日焼けをしてしまうこともありますよね。日焼けをしてしまった後はケアが大切!日焼け後のケアがお肌の未来を左右します。では、日焼け後のケアって何をすればいいのでしょうか。今回は日焼けについての説明とケアのポイント、そして日焼け後のケアにぴったりなおすすめアイテムをご紹介します。ケアのポイントを押さえておくことで、日焼けをしてしまった後も慌てずに済みますよ。

日焼けは実はとても怖い!日焼け後のケアが重要!

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そもそも「日焼け」とは?

「日焼け」というとそこまで大げさには感じないかもしれませんが、実は「軽度のやけど」の状態のことなのをご存知でしょうか?日焼けをすると、人によっては赤く腫れてしまったりヒリヒリと痛みを感じることもあると思います。これは、紫外線による皮膚細胞の破壊によって引き起こされます。

日焼けをしたら数年後の肌に要注意

日焼けは、ケアを怠るとシミやたるみ、シワの原因となります。これは紫外線(UVA波)によって引き起こされる症状で、日焼け後すぐには目立った変化は見られませんが、肌の奥深くへ入り込んだ紫外線が年月をかけて悪さをするのです。

私も小中学校と水泳部に所属していましたが、当時は真っ黒に日焼けをしたとしても肌にそこまで大きな悪影響はなかったのですが、今は悲しいことに多数のシミができてしまっています。当時、もう少ししっかりとケアをしていれば変わったかもしれないと悔やまれるばかりです。

夏以外にも日焼けに注意

「日焼け」と聞くと、主に暑い夏を想像する方が多いと思いますが、実は1年中注意する必要があります。まだ夏本番とは言えない5月の紫外線は、1年のうちで一番量が多いとも言われています。また、真冬である冬もスキー場などへ行くと一般的に「雪焼け」と言われる状態になってしまうこともありますよね。これも日焼けの一種です。
夏以外のお出かけや、洗濯物を干すといった家事の際はついつい対策も怠ってしまいますが、対策と合わせて日焼けをしてしまったらその後のケアも重要です。

日焼け後のケアのポイント①冷やす

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先述したように、日焼けは軽度のやけど状態です。では、日焼けをしてしまったらどのようなケアが重要となってくるのでしょうか。

日焼後のケアとして一番初めに行うべきなのが「冷やす」ことです。一般的なやけどの場合も、すぐに患部を流水や氷で冷やしますよね。それと同じように、日焼けをしてしまったらなるべく早く冷やすことが大切です。なるべく早ければ早いほど、その後のケアも楽になります。

冷やすケアにも、

・体の外側から冷やすケア
・体の内側から冷やすケア


と、2種類のケアがあります。

◎体の外側から冷やすケア
家に帰ったらまずは冷たいシャワーや冷水で日焼け部を冷やしましょう。この時注意したいのが、シャワーなどで勢いよく水をかけてしまうことは絶対に避けてください。日焼けをした部分は炎症を起こしているのでシャワーの水圧でも刺激になってしまいます。痛みが強い場合は、冷たい水を含ませたタオル等を当てて冷やしてみてくださいね。
その後は氷や冷却スプレー等を使用し、腫れや火照りがなくなるまで様子を見てください。

◎体の内側から冷やすケア
日焼けをすると、体の外側からはもちろん、内側からも多くの水分が失われています。日焼けによる脱水症状を防ぐためにも、日焼け後の水分補給はとても大切。日焼けをした後はいつも以上に意識をして水分補給をしてください。体の水分量が上がることで、肌の保湿効果もアップしますよ。

日焼け後の"冷やすケア"のおすすめアイテム

冷凍庫に入れて冷やして使う保冷剤です。意外とうっかりと日焼けをしてしまうのが、うなじですよね。こちらのひんやりジェル凍らせてもカチカチにならず柔らかいタイプなので、枕のように首の下に敷いてしっかりと冷やすことができますよ。日焼け後のケア以外にも寝苦しい夏や、発熱の際の氷枕としても快適に使えます。
こちらの冷感スプレーは、凍らせて使うタイプ保冷剤と違って溶ける心配がなく長時間の外出や旅行などに携帯できる利点があります。また、日焼け後のケアのみでなく、スポーツ時の足首の捻挫や肉離れの応急処置にも使えるので1本は持っていると便利です。
また、お子さんとの車でのお出かけ時にチャイルドシートに吹きかけておくと、熱くなったシートを冷やすことができてお子さんも快適ですよ。

日焼け後のケアのポイント➁保湿をする

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日焼けをした肌は、水分量が大幅に減っているためカサカサに乾燥しています。「冷やす」ケアの後、腫れや火照りがおさまったらしっかりと保湿をして肌に潤いを与えましょう。
日焼け後の保湿は、普段のスキンケアより慎重に、また丁寧に行う必要があります。日焼けをした肌は炎症を起こしています。なるべく肌に負担を与えないように低刺激のローションや化粧水を使用しましょう。その際、力強くパッティングをしたりコットンでゴシゴシとしないように注意してください。
またシートパックや、コットンを使用する場合はコットンパックがおすすめです。

◎コットンパックのやり方

①コットンが滴るくらいまで化粧水を含ませる
②コットンの断面から裂いて2枚に分ける
③優しく両頬、おでこ、顎に貼り付ける
④そのまま10~15分ほど放置
⑤コットンをはがした後は肌に残っている化粧水等を優しく手のひらでなじませる

残ったコットンに化粧水等が残っている場合は、デコルテやうなじなどをパッティングすると忘れがちな部分のケアもしっかり行えますよ。

日焼け後の"保湿ケア"のおすすめアイテム

パッケージデザインがおしゃれなこちらのローションは、アロエエキスが配合されていて日焼け後のお肌を優しくケアしてくれます。一般的なやけどをしたとき、アロエを塗布すると治りが早いと聞いたことがありませんか?日焼けも軽度のやけど状態なので同様の効果が期待できそうですね。
日焼け後のボディケアをしたくても、腕や背中など広範囲のケアはコスパも重視したいですよね。こちらの化粧水は大容量で高コスパなので、量を気にせずにバシャバシャ使えます。夏場に使いやすいさっぱりとした使い心地なのも嬉しいポイント。もちろん顔に使うこともできるので、入浴後のプレ化粧水としても活躍しますよ。

日焼け後のケアのポイント③スペシャルケアを取り入れよう

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①、②の日焼け後のケアにプラスして、スペシャルケアを取り入れるのも効果的です。

いわゆる「美白効果」がうたわれているスキンケア商品を日焼け後のタイミングで取り入れてみましょう。ところで、美白効果があるスキンケア商品には、シミやそばかすを消してくれる効果はないというのをご存知ですか?

美白効果があるスキンケア商品には「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ」「日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」効果があります。つまり、できてしまった後のシミやそばかすには効果はなく、できる前のシミやそばかすに効果を発揮するのです。

また、スペシャルケアを取り入れる際に注意していただきたいポイントは、「日焼け後の腫れや炎症がおさまってから」ということ。皮膚に炎症が見られる場合は、なるべくシンプルなケアにとどめておいて肌が通常通り元気になってきたらスペシャルケアを取り入れるようにしてくださいね。

スペシャルケアのおすすめアイテム

プチプラだけどとても優秀なメラノCC。雑誌やSNSでも大人気なので目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。2種類のビタミン成分が配合されていて、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防いでくれます。シミやそばかすだけでなく、ニキビも予防してくれるので一石二鳥ですね。
ドラッグストアでも購入できるので、初めてのスペシャルケアで何を買っていいかわからない方はこちらから始めてみるのもおすすめです。
大人気なキールズの美白美容液。こちらは美白効果はもちろんのこと、とても高い保湿力で冬でも乾燥しないくらいお肌がしっとりとします。エアコンが効いた室内に長時間いることで夏のお肌も乾燥しがちなので嬉しい効果ですよね。香りもラベンダーの香りで使っていて癒されます。スポイト式で「スペシャルケアをしている!」という気持ちにもなれて気分が上がりますよ。

丁寧な日焼け後のケアでお肌をいたわろう!

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いかがでしたか?日焼け後のケアって、しっかりしなければいけないと分かりつつ少し億劫に感じてしまいますよね。しかし、日焼け後の丁寧なケアが未来のお肌を左右します。数年後の自分のために、日焼けによってダメージを受けたお肌をいたわってあげてくださいね。