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海外で子育てしたいママ必見!日本との育児文化の違いや子育て支援についてもご紹介!

海外で子育てしたいママ必見!日本との育児文化の違いや子育て支援についてもご紹介!

2019年6月14日 公開

海外で子育てしてみたいな・・・と思ったことのあるママはいませんか?最近では、様々な文化や体験に触れ合える為、あえて海外で子育てするファミリーも増えています。そこで今回は、気になる”海外の子育て”についてご紹介します。海外で子育てしてみたいママも、海外ってどんな子育てなのかな?と、気になるママも、ぜひ参考にしてみてください!また、日本との育児文化の違いや、海外にある子育て支援についてもご紹介します。参考になる育児文化も、たくさんありますよ。

海外の子育てその①個性を大切にした”オーストラリア”の子育て

Youth Children Wagon - Free photo on Pixabay (155746)

オーストラリアの子育て
・子供の個性を大切にしている
・性別の差を感じさせない
・文化の多様性

日本とは違い、移民の文化が根強いオーストラリアならではの子育ての特徴がいくつもあります。

他国の文化や考え方の違いをお互いに受け入れ、共存していく事が当たり前のオーストラリアですので、子どもそれぞれの個性も大切に育てています。
Brothers Family Siblings - Free photo on Pixabay (155828)

また、女の子はピンクの服やままごとで、男の子は怪獣ごっこといった概念がなく、子供自身が選択したモノを受け入れてあげる文化があります。
性別の差を感じさせない、ジェンダーフリーな概念が根強くあります。

海外の子育てその②善悪はしっかり教える”ドイツ”の子育て

Hamburg Speicherstadt Channel - Free photo on Pixabay (155752)

ドイツの子育て
・小さい頃から1人で寝る訓練をする
・物事の善悪をしっかり言い聞かせる
・みんなフレンドリーな文化
日本では、あまり子どもを1人で寝かせる文化がありませんが、ドイツでは”小さい頃から1人で寝る訓練をする”文化があります。

また、割と人々がフレンドリーで、子供にとても優しく、すぐに手を差し伸べてくれます。
育児中のママやパパは、少し気持ちにゆとりが持てて、育児がしやすい環境ですね。

海外の子育てその③のびのびとした”イギリス”の子育て

London England Great Britain - Free photo on Pixabay (155755)

イギリスの子育て
・自主性や協調性を大切にしている
・パパがかなり育児に積極的
・子供にあまり口出ししない

イギリスでは、ママやパパがあまり子供に口出ししない特徴があります。
もちろん、危ないことには注意しますが、それ以外は、子ども同士のやりとりから学ばせるという育児文化があります。
Girl Balloons Child - Free photo on Pixabay (155830)

また、60%のパパが育児休暇を取得していたり、子供の送り迎えはパパがしたりなど、育児に積極的なパパが多いのも特徴です。

子供同士のやりとりの中で、自主性や協調性を磨いていきます。

のびのびとしたイギリスの子育ては、日本のママやパパも参考になることが多いと思います。

海外での育児で受けられる”子育て支援”はあるの?

Mom Daughter Woman - Free photo on Pixabay (155745)

オーストラリアの子育て支援
ママはもちろん、パパも育児休暇を取得することができます。
日本では、パパが育児休暇を取るのはなかなか難しいですよね。

また、オーストラリアでは、”マザーズグループ”という育児支援システムがあります。
同じ時期に出産を迎えたママを集めて、看護師が育児について講習を行ってくれる育児支援システムです。

育児が初めてのママには特に心強い、子育て支援ですね。
Kids School Emotions - Free photo on Pixabay (155821)

ドイツの子育て支援
ドイツの場合、日本と違って、育児休暇が3年と長いのが一般的です。
3年もあれば、ママもゆっくり子育てをしながら過ごせますね。

イギリスの子育て支援
イギリスには、”プレイグループ”というボランティアによる、子育て支援があります。
週に3〜4回、街の至る所で開かれいて、ボランティアでたくさんの子ども達を、教会や公民館で遊ばせてくれるという、子育て支援です。

車で通勤?海外の子育てママは仕事と育児の両立をどうしてる?

Car Traffic Jams City - Free photo on Pixabay (155756)

日本のママに比べて海外のママは、働きやすい環境下にいます。
特にヨーロッパでは、パパが育児休暇を取得する割合が高いうえに、家事や育児に積極的です。

海外の子育ては、”社会で子育てする文化”や、ワーキングママが”子供を預けて仕事をすることに罪悪感をあまり感じない”ところにも、日本との大きな違いがあります。
Persons Family Parents - Free photo on Pixabay (155834)

日本のママは、仕事の加え、家事も育児もこなします。
海外の家庭のように、少しでもパパと半々で家事や育児を分担することができれば、もっとラクに毎日を過ごすことができます。

また、海外での通勤スタイルは、車というママの割合も高いです。
天気の悪い日や、ママがお迎えの日は、そのままお迎えに行けるので、便利ですよね。

海外で子育てしたいママにおすすめの本はこれ!

Mother Daughter Family - Free photo on Pixabay (155758)

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中でも、オーストラリアやニュージーランドは、多民族の文化が進んでいます。
海外で子育てしたいママやパパの、子育ての参考になりますよ!

インスタで気軽に海外の子育てを見てみよう!

Parent Father Holding - Free photo on Pixabay (155813)

大人気のインスタグラムは、既に始めているママやパパも多いと思います。
画像や動画を通して、リアルタイムで海外の育児を見ることもできますよ!

いつかは海外で子育てしたい!と思っているパパやママは、まずインスタグラムで、海外育児のリアルな情報を手に入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

Affection Beach Parents - Free photo on Pixabay (155747)

いかがでしたでしょうか?海外で子育てしたい、と思うパパやママの参考になれば幸いです。子どもにとって、たくさんの国の文化や人に触れ合う事は、感性を磨くだけでなく、コミニュケーション力の発達や1つの概念に縛られないきっかけにもなります。様々な国の子育てのことを知り、海外での子育てを考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?