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【調理法別】キャベツのメイン料理レシピ10選♡子供にも人気の一皿に!節約にも?

【調理法別】キャベツのメイン料理レシピ10選♡子供にも人気の一皿に!節約にも?

2018年3月13日 公開

栄養も食物繊維も豊富なキャベツ。ヘルシーさでも人気のキャベツをメインにご飯を作って節約もかなえたい。そんなときにおすすめのメインになるキャベツ料理のレシピを集めました。子供にも「また作って!」と人気の高い定番レシピになるといいですね。

子供に人気でメインになる!そんなキャベツレシピって可能?

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キャベツは一年中手に入りやすく、栄養も豊富。食卓にぜひ取り入れたい野菜のひとつですが、生の千切りやサラダは歯ごたえが苦手というお子さんも多い野菜でもあります。
子供にも人気で、できればメインのおかずになるようなキャベツレシピがあったら便利ですよね。ヘルシーですし、キャベツでかさましをすることができれば節約にもなります。
この記事ではそんな願いをかなえてくれるレシピを、調理方法別にご紹介していきます。煮る、焼く、揚げる、キャベツはどんな料理にもぴったりです。
毎日の食事にぜひ取り入れてみてくださいね。

キャベツの歴史や種類って知っていますか?

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キャベツは江戸時代から?

キャベツは数千年前から栽培が行われていたという歴史の古い野菜。
日本には約800年ほど前の江戸時代に外国から入ってきましたが、もともとは食用ではなく観賞用。現在もある葉牡丹のことをいいました。
いま一般的に流通しているキャベツが登場したのは江戸時代の末期ころで、本格的に導入されるようになったのは明治になってからとされています。

収穫される時期によって違います

キャベツは収穫の時期によって春キャベツ・夏秋キャベツ・冬キャベツと区別されています。
早春から初夏にかけて収穫される春キャベツは葉が柔らかく、ふんわりとした巻きのキャベツです。
夏・秋キャベツは冷しい土地で栽培され、葉は柔らかいものの球がよく締まっているのが特徴です。冬キャベツは葉がしっかりとしている点でほかのキャベツと違います。外側の葉が鮮やかなグリーンで、中は白く、しっかりと締まっています。

おいしいキャベツの選びかたは?

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キャベツを選ぶときには茎の切り口にご注目。みずみずしくて、割れておらず変色もしていないものが理想的です。
そして、葉にはりがあり、しっかりと巻かれているものがおすすめ。大きさが同じ場合にはより重みのあるものを選びましょう。
保存する際は、包丁で芯をくり抜いて、キッチンペーパーを濡らして詰めてくださいね。これをさらに新聞紙で包んだうえでビニール袋に入れ、口を軽く閉じて野菜室で保存しましょう。2週間くらいで食べきってもらうのがおすすめです。

キャベツは栄養豊富な優秀食材♪

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キャベツには胃の炎症からの回復に役立つと言われているビタミンUが豊富に含まれています。
「キャベジン」という胃腸薬の名前を聞いたことがある方も多いのではないしょうか?
その他にもビタミンC・カルシウム・カロテン・アミノ酸なども豊富。
とくに冬キャベツの外側の葉など、緑色が濃い部分にはカロテンが豊富に含まれています。
食物繊維も豊富なので、ダイエットにももってこいの食材ですよ。

おすすめキャベツでメイン☆レシピ【揚げる】

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揚げ物は子供も大好きな料理。メインとしての存在感もばっちりです。油を用意したり、後片付けをしたりというのは少々手間ですが、自家製の揚げ物なら野菜たっぷりに仕上げることができるのが魅力です。何より、揚げたては格別においしいですよ。たとえば仕事をしていたりして、普段の日のごはんには揚げ物は難しいという方は休日限定で揚げ物にチャレンジしてみるのはどうでしょうか?

メンチカツ

春巻き

おすすめキャベツでメイン☆レシピ【炒める】

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手軽にメインのおかずを作るならこの方法です。時間をあまりかけずに炒めれば、しゃっきりした歯ごたえや熱で壊れやすいビタミンも残すことができておすすめです。特にビタミンCは壊れやすいので、加熱調理では失われがちです。どうしてもたくさんビタミンを摂りたいという場合は、生で食べるサラダなども添えてくださいね。同じく豊富に含まれているカロテンは油と一緒に加熱をすることで吸収しやすくなるので、カロテンの摂取という観点では炒めることはぴったりの調理法です。

回鍋肉

エスニック炒め

おすすめキャベツでメイン☆レシピ【焼く】

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キャベツは焼いてもおいしい野菜です。バーベキューや焼き肉でも、焼いたキャベツは甘みが増しておいしくなりますよね。キャベツを入れて焼いた料理と言えばこの写真のようなお好み焼きなども定番ですが、ここではちょっと目先を変えてグラタンやオムレツなど洋食にアレンジしたメニューをご紹介します。

オムレツ

グラタン

おすすめキャベツでメイン☆レシピ【煮る】

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春キャベツなどに比べ、冬キャベツは葉がしっかりと固いので、煮込む料理に向いています。触感もやわらかく、長時間煮込むととろとろになるので野菜嫌いの子供でも食べやすくなります。煮込むと栄養はスープに溶け出るので、スープも残さずしっかり飲みたいですね。

ロールキャベツ

クリームスープ

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おすすめキャベツでメイン☆レシピ【蒸す】

キャベツは蒸してもおいしく食べることができます。また、細胞膜を壊すことで栄養が吸収しやすくなり、かさも減るのでたっぷり食べることができておすすめの調理法です。
せいろを使うのは大変という方はフライパンでお肉と重ね蒸しにしたり、タジン鍋やシリコンスチーマーを使ったり。器にいれて電子レンジで蒸すともっと手軽です。ツナと一緒に大皿で蒸してポン酢やマヨネーズで食べるのもおすすめ。
ここでは、子供も食べやすいメインになりそうなレシピをふたつご紹介します。

フライパン蒸し

しゅうまい

まとめ

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キャベツは値段が高騰することもありますが、基本的には安くたくさん手に入りやすい食材です。食物繊維や栄養も豊富なので、メインのおかずにしてたっぷり食べられるとうれしいですね。くせがなく、どんな調理法にも合いやすいのでアレンジしやすい野菜でもあります。ぜひたくさん食べてくださいね!
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