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保険の見直し♪赤ちゃんが生まれたら万が一に備えるため保険の加入・見直しを考えよう!

保険の見直し♪赤ちゃんが生まれたら万が一に備えるため保険の加入・見直しを考えよう!

2017年6月17日 公開

保険っていまいちどれに入ればいいのかわからない、独身の時は、保険なんてそこまで考えていなかったという人も多いと思います。 結婚して家庭を持ち、赤ちゃんが生まれたらやっぱり保険は必要? もう保険に入っているから大丈夫というあなたも保険の見直しを考えてみてはどうですか? 万が一の時のために保険の加入と保険の見直しをしよう!

万が一に備えて知っておきたい保険の見直し♡

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独身の時は、保険に入っていなかったり、保険についてそれほど興味がなく、なんとなくしか保険のことを知らないという人も多いと思います。
しかし、赤ちゃんが生まれるとこれから家族でどんな生活を送っていこうか、将来について考える機会が増えるとのではないでしょうか?
将来のためにも実現したい夢のためにも考えておきたいのが夢を妨げる突然のアクシデント!
家族で実現したい夢をたくさん持っていると思いますが、夢の実現を叶える一方で、予想もしないような突然のアクシデントが家族を襲うことがあるということを知っておく必要があります。

★家族の夢とは何ですか?

家族の夢は、その家族ごとに違うと思います。
しかし、一番みなさんが頭に浮かぶ夢は、やはりマイホームの購入ではないでしょうか?
将来マイホームを購入したいと考えている人も多いはず。
高額な買い物なので、まとまった頭金が必要になってきます。
そして、家族で年に1回旅行へ行きたいなと考えている人もいるのではないでしょうか?
家族旅行は、いろんなところへ行って思い出を作るのに大切なものですね。
今年はどこへ行こうか?と家族で考えるのも楽しくワクワクしますね。
子どもが大きくなってくると教育資金にも負担が大きくなってきます。
このような夢のためには、計画的にお金を準備していかなければなりません。

★考えられる家族のリスク

考えられる家族へのリスクとは、一体どのようなことでしょうか?
まず一つ目は、病気やケガをしてしまうこと。
病気やケガで長く入院することになった時、医療費がかさむうえに、収入も減ってしまいます。
二つ目は、夫や妻が亡くなること。
家計を支える夫に万が一のことがあった場合は、突然収入が途絶えてしまい、妻も同様、生活が一変します。
三つ目は、がんや病気で長期の入院になること。
がんにかかってしまうと治療は、長期にわたる可能性が高いです。
そして、症状によっては、高額な医療費が必要になる場合もあります。
四つ目は、倒産やリストラされて失業してしまうこと。
会社員の場合は、失業してしまうと収入が激減します。
自営業で倒産した場合もその日から収入が途絶えます。

保険を見直して万が一のトラブルに備えよう♪

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家族の夢を実現させるには、貯蓄で準備しましょう。
夢には、貯蓄で備えられるけど、突然のアクシデントやリスクには、貯蓄では備えられません。
突然の病気がわか治療費が何百万もかかってしまうこともあります。
夢の実現のためには、目標を決めてそこに向かってコツコツお金を貯めていくことができます。
でも、突然の病気や入院、死亡など、不測の事態はいつやってくるか誰にもわかりません。
そのために備えるのが保険の役割です。
保険は、万が一のことが起こったときには、加入直後にお金が受け取れます。
手持ちの貯金が少ない人ほど、家族のためにも必要最低限の保険が頼りになります。
独身時代に保険の必要性を感じなかった人も多いでしょう。
しかし、このようなトラブルや赤ちゃんが生まれたり、家庭を持つと、その子が成人するまでは親や周囲の人が守ってあげる必要があります。
万が一のことがあったときの家族を守るための備えが必要になるので保険の加入・保険の見直しを考えましょう!

それぞれのリスクに対応した保険の種類♡

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保険には、それぞれのリスクに対応した3つの種類があります。
万が一の時に残された家族を守る死亡保障。
病気やケガで入院した時の出費に備える医療保障。
将来の大きな出費の準備をする貯蓄型保障。
それぞれの保障についてお話ししましょう。

★死亡保障

赤ちゃんが生まれたら、万が一の時に残された家族が困らないように生活費や教育費を確保しておく必要があります。
そんなときのリスクに備えるのが、死亡保険。
子どもが成人するまではある程度高い保障額を確保しておく必要があります。
死亡保険には、掛け捨てで一定期間保障の定期保険、収入保障保険と貯蓄性があり、一生涯保障の終身保険があります。
保険料が安いのは、掛け捨てタイプになります。
定期保険は、10年や20年など一定期間の死亡保障額が同じ金額の死亡保険。
収入保障保険は、加入時の死亡保障額がもっとも高く、徐々に減少していくので保険料が割安。
保険金は月払いなど年金方式で受け取れます。
終身保険は、同じ金額の死亡保障が一生涯続くタイプ。
解約してしまうと返戻金が受け取れる貯蓄性がありますが、その分保険料が高めになっています。

★医療保障

突然の病気やケガでの入院の出費に備えるのが、医療保障です。
また、医療保険ではカバーしきれないがんの治療費に備えるのが、がん保険。
女性の場合は、妊娠や出産などでのトラブルが多いので、妊娠前に備えておくと良いです。
医療保険は、入院日数に応じた入院給付金や手術すると手術給付金が支払われて基本、掛け捨てタイプです。
一生涯の保障が得られる終身型を選ぶと良いでしょう!
医療保険には、入院と手術の費用に備えるのが基本のタイプ。
最近は、女性疾病や三大疾病、通院などに手厚いタイプもあります。
がん保険は、がん保障に特化した医療保険。
入院や手術だけではなく、がんと判断されるとまとまった一時金が受け取れます。

★貯蓄型保障

教育や老後に備えて貯蓄をしよう!
決まった時期に備えるのが貯蓄性保険。
子どもの教育費は高校までの学費や塾や習い事代は家計から、大学費用は高額なので貯蓄で備えておくと良いでしょう!
18年後に満期金をもらえる学資保険を合わせて利用するのも良いでしょう!
老後には個人年金保険で備えますが、ますは先に教育費を優先しましょう。
学資保険は、貯蓄性がある保険のタイプ。
預貯金などとは違うのは、契約者に万が一のことがあった場合、以降の保険料の払い込みが免除となる保障機能があることです。
学資保険は、払い込んだ保険料の総額より、受け取る学資金の総額の方が高いものを選ぶようにしましょう。

子どもの教育費ってどのくらいかかるの?

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ライフイベントの中でも大きな出費となるのが、子どもの教育費です。
幼稚園から大学まですべて公立に進学したとしても、平均約800万円の出費がかかります。
子どもが小さいうちからコツコツと貯蓄して夫婦でもよく話し合っておきましょう。
幼稚園から大学まですべて私立の場合、平均2232万円かかります。
小学校6年間にかかる費用は、約921万円。
すべて公立に比べて約3倍の費用がかかります。
最近は、中学受験する人も多いので、中学から私立という場合もあります。
その場合は、平均1504万円かかります。
子どもが、1人ではなく、2人や3人いる場合は、その人数分の教育費がかかってくるので、計画的に準備が必要になります。

教育資金贈与ってなに?

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教育資金贈与って聞いたことありますか?
祖父母からお金をもらうと普通は、贈与税という税金がかかってきます。
それを子どもの教育費の準備のために援助を受けた場合に限って1500万円まで非課税が認められているのが教育資金贈与の非課税制度です。
もらったお金は学費などに使えます。
教育資金贈与は、もらったお金を教育費だけに使うように、贈与するお金を一旦金融機関に預ける仕組みになっています。
教育費に使った分の領収書を銀行に提出すると、その金額がその都度引き出せます。
祖父母の方から子どものために生前贈与したいという話があったらありがたく受けましょう!

もう保険に入ってるという人も見直しが必要♡

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保険に一度入ればもう大丈夫というわけではありません。
ライフステージや職業・住まいなどの変化によっては必要な保障が変わってくるので保険の見直しが必要になる場合があります。
人生の節目を迎えたら、保険の見直しが必要なのです。
独身から結婚して家庭を持った時や、赤ちゃんが生まれたときこそ見直す機会です。
必要な保障額は、結婚しているか、子どもが何人いるのか、持ち家かなどで違ってきます。
今加入している保険があるから、これ以上保険に加入するのは難しいと考えている人は、今の自分に一番必要な保障は何か優先順位を考えましょう。
赤ちゃんが生まれたときの保障の優先順位は、まず世帯主の死亡に備える。
万が一の時の残された家族の生活をまず最初に考えましょう。
そして、夫婦の入院に備えましょう。
死亡保障が確保できたら次に医療保障も考えましょう。
幅広い病気に備えられるものを優先しましょう。
最後に老後や教育費などに備えましょう。
保険は一度入れば一生涯そのままで大丈夫ということはありません。

まとめ

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人生ライフステージには、予測できないような突然のアクシデントがつきもの。
そのためには、貯蓄ではなく、保険でしっかりと備えることが大切です。
なにかあってから保険に入っていれば良かったと思ったり、保険の見直しをしておくべきだったと思ってからでは遅いので、早めに保険の加入や見直しを考えましょう!