春は子供と草花遊びを楽しもう!簡単に笛作りや草かんむりができる動画やアイデア8選をご紹介!

春は子供と外へ出て楽しく遊びたいですよね。でも、毎日遠くへどこか出かけるのは難しいですし、今日は何をして遊ぼうかな?と毎日考えるのは大変です。そこで、子供と草花遊びをして楽しく過ごしてみるのはいかがでしょうか。特別にどこかへ行かなくても、公園で春ならではの遊びを楽しむことができますよ。大人には見飽きてしまっている草花も、子供にとっては新しい刺激があるかもしれません。草花で手作りするものや遊び方などをご紹介いたします!

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2020/01/30 公開 | 2183 view

春は子供と草花遊びを楽しもう!簡単に笛作りや草かんむりができる動画やアイデア8選をご紹介!

春は子供と草花遊びで楽しもう!はじめに

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春になると、たくさんの草花が咲き始めますよね。大人にとっては見飽きてしまっている草花でも、子供にとっては新鮮なものばかり。いつも行く公園にも、よく見るとたくさん咲いているかもしれません。クローバーにたんぽぽやつくしなど、春を代表する草花を使って、子供と楽しく遊んでみましょう!

子供と草花遊び#1.クローバーの花かんむり

クローバーの花冠の作り方

クローバー、別名シロツメクサは野に咲く花の代表ですよね。小さい頃、花かんむりを作って遊んだことがある方もいるかもしれません。クローバーの葉が4枚あると、願いが叶ったり幸せになる、なんて言われていますよね。四葉のクローバーを探すだけでも楽しそうですが、ぜひ子供と花かんむり作りに挑戦してみませんか?

・材料
クローバー30本くらい(好きな長さによって変えましょう)

・作り方
①芯になる花を2本持つ
②編む用の花を芯に一周巻く
③好きな長さになるまで引き続き巻いて編んでいく
④くさりの頭と尾の部分を重ねる
⑤重ねた箇所に最後一本を編んで完成

子供と草花遊び#2.ナズナの音遊び

ナズナの音遊び(音声あり)

ナズナの花は別名「ぺんぺん草」と呼ばれています。ナズナは春の七草の一種なので、お正月明けに七草粥として食べた方も多いかもしれません。別名のぺんぺん草にある「ぺんぺん」は三味線を弾く音から由来してつけられたと言われています。子供には、ナズナよりも「ぺんぺん草」の方が響きが面白くて覚えやすいかもしれませんね。そんなナズナを使って、簡単に音を出して遊んでみませんか?

・材料
ナズナ1本

・作り方
①ハートの形の実の部分を持って切れない程度に下に引っ張る
②ある程度できたら振ったり回してみると「ぺんぺん」とかすかに音がします

子供と草花遊び#3.カラスノエンドウで笛作り

【淡路島】カラスノエンドウで草笛クサブエ【草遊び】

淡くて小さい紫色の花が咲くカラスノエンドウ。花をよく見てみると蝶々の羽のようにも見えるので、子供にぜひ教えてみてはいかがでしょうか。カラスノエンドウはえんどう豆のような実をつけて、それが黒く熟す様子をカラスのように見えることからその名がついたと言われています。若芽や若い茎はお浸しや天ぷらで食べることもできるそうですよ。そんなカラスノエンドウで笛を簡単に作ってみましょう!

・材料
カラスノエンドウの実を一つ

・作り方
①皮を下から上に少し残して切る
②実のすじを取る
③皮の上側を開ける
④すじを最後まで取る
⑤中の種とワタを取る
⑥端をくわえて吹く

子供と草花遊び#4.三つ葉でちょうちょ作り

草花あそび!みつばでちょうちょ!

四葉のクローバーはなかなかなくても、三つ葉のクローバーならたくさんありますよね。クローバーで花かんむりを作るのはちょっと時間がかかりそう、という方はぜひこちらの遊び方も真似してみてくださいね。

・材料
三つ葉のクローバー1本

・作り方
①葉を一枚ちぎる
②葉を半分に切る
③指と指の間に茎を通して動かすと完成!
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